1. |
[インターネットメール通報の設定]画面で、[宛先]に、メールの送り先(受信者)を、
[件名]には、メールのSubjectを入力します。
[メッセージヘッダ]は、定型のアラート情報の他に任意のコメントなどを記入する場合
に入力します。
※[宛先]には、「,(カンマ)」で区切って複数のアドレスを入力することができます。
※件名には1バイトのカタカナは使用できません

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2. |
Windowsのリモートアクセスサービスを利用して、メールサーバにダイヤルアップで
接続する場合は、[利用する]をチェックします。
[使用するエントリ]からエントリを選択し、[ユーザ名]と[パスワード]を設定します。
※リモートアクセスサービスを利用しない場合は、設定の必要はありません。

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3. |
[インターネットメール通報の設定]画面の設定が完了しましたら、[基本設定]
をクリックし、[インターネットメール通報の基本設定]画面を表示します。
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4. |
[インターネットメール通報の基本設定]画面で、[メールサーバ]に、
使用するSMTPサーバのホスト名(またはIPアドレス)を、[電子メールアドレス]
には送信元のメールアドレスを設定します。
[SMTPポート番号]は、必要な場合に変更します。
※[SMTPポート番号]は、問題がなければ特に変更の必要はありません。

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5. |
次に設定オプションの設定をします。
メールのヘッダ部にAlertManager側で「Data:」フィールドを付加して送信
したい場合は、[Data:フィールドを送信する]をチェックします。
使用するSMTPサーバがPOP Before SMTPを必要とする場合は、
[このサーバはPOP Before SMTPが必要]をチェックします。
使用するSMTPサーバがSMTP認証を必要とする場合は、[このサーバはSMTP認証が必要]
をチェックします。
[このサーバはPOP Before SMTPが必要]か[このサーバはSMTP認証が必要]をチェック
した場合は、[設定]をクリックし、[インターネットメール通報の認証設定]画面
を表示します。

POP before SMTPを使用する場合は、[インターネットメール通報の認証設定]画面
で、[メールサーバ(POP)]に使用するPOPサーバを、[アカウント名]、[パスワード]には
POPサーバとの接続に使用するアカウント名とパスワードを指定します。
[POPポート番号]は、必要であれば変更します。
POPサーバに接続後、SMTPサーバに接続する際に待ち時間が必要な場合は、
[待ち時間]を設定します。
※[POPポート番号]は、問題がなければ特に変更の必要はありません。

SMTP認証を使用する場合は、[インターネットメール通報の認証設定]画面
で、[アカウント名]、[パスワード]にSMTP認証で使用するアカウント名と
パスワードを指定します。 また、使用する認証方式をチェックしてください。 複数チェックされた場合は、CRAM-MD5、LOGIN、PLAINの順に認証を行います。

設定が完了しましたら、[OK]をクリックして設定を保存し、
[インターネットメール通報の認証設定]画面を閉じます。
[インターネットメールの基本設定]画面も同様に、[OK]をクリックして
設定を保存し画面を閉じます。
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6. |
[オプション]をクリックして表示される[インターネットメール通報のオプション設定]
で、メールに記載する項目の設定を行います。
規定値では、全ての項目をメール本文に出力します。

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7. |
[通報テスト]をクリックしてテスト通報を行います。
通報が成功しますと以下の画面が表示されますので、[OK]をクリックして
画面を閉じます。

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8. |
[インターネットメール通報の設定]画面で[OK]をクリックして設定を保存します。
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