┌─────────────────────────────────────┐ │ インストールメモ │ ├─────────────────────────────────────┤ │ HolonEnterprise │ │     Windows2000、XP INTEL版 V9.0     │ │ VisualStudio .NET2003対応物件 │ └─────────────────────────────────────┘ 本リリースメモはHolonEnterprise V9.0に対する.NET2003対応物件のオ    ーバライト物件一覧およびインストール方法を説明したものです。 ※本オーバライトをあてた後、パッケージ追加等の為、オリジナルCD−Rから物件をインストール した場合は、再度、本オーバライトをあてて下さい。 〜 オーバライト物件一覧 〜 本オーバライトにより置換される物件を以下に示します。 ※置換される物件はインストールされているパッケージによって異なります。      \LIB        2003/08/25 13:47 97,662 CXE7108Q.LIB        2003/08/25 13:47 98,084 CXETC7108Q.LIB        2003/05/12 21:50 944 CXINSD71.OBJ        2003/05/12 21:50 1,073 CXINST71.OBJ        2003/08/25 11:58 11,155 CXMNB71.OBJ        2003/08/25 12:02 11,786 CXMNBE71.OBJ        2003/08/25 13:18 63,493 CXMNW71.OBJ        2003/08/28 19:58 65,441 CXMNWE71.OBJ        2002/08/29 11:36 274,412 CXRTP08Q.LIB        2003/08/25 11:59 10,477 HSCXMNB71.OBJ        2003/08/25 12:03 11,104 HSCXMNBE71.OBJ        2003/08/25 13:18 62,747 HSCXMNW71.OBJ        2003/08/25 13:16 62,748 HSCXMNWE71.OBJ        2003/05/28 16:14 690 LIBMND71.OBJ      \BIN        2002/08/29 21:17 1,409,536 CECMP08Q.DLL        2002/08/19 18:28 71,680 CEINP08Q.DLL        2002/09/06 18:02 76,288 CETKN08Q.DLL        2002/08/19 18:27 29,184 CLDBG08Q.DLL        2002/09/06 18:05 23,040 CLNWT08Q.DLL        2002/08/29 11:36 218,624 CXRTP08Q.DLL        2002/07/04 13:49 10,752 CXRTR08Q.DLL      \INCLUDE        2002/03/08 16:47 25,199 cxrtp.h        2002/08/29 11:18 39,449 cxstk.h      \SYSTM\WINNT        2003/03/19 14:20 1,060,864 mfc71.dll        2003/02/21 21:42 348,160 msvcr71.dll ┌──────────────────────┐ │インストールメモ │ Windows2000、XP INTEL版 │ │ V90版 .NET2003対応物件 └──────────────────────┘ [インストール] インストールは次の手順で行います。 必須物件 : V9VC71.EXE (自己解凍型圧縮ファイル) ・圧縮ファイルを解凍しますので、V9VC71.EXEファイルを一時作業ディレクトリ (C:¥TMPとします)にコピーして下さい。 V9VC71.EXEを実行して下さい。 C:¥TMPに解凍されたファイルが展開されます。 ・HolonEnterprise関連のプロセスを全て終了して下さい。 クライアントの場合 HolonEnterpriseで生成したAP、及びDLLを使用しているAPを終了して下さい。 HolonEnterpriseの各ツールを終了して下さい。 サーバの場合 HolonEnterpriseで生成したAP、及びDLLを使用しているAPを終了して下さい。 HolonEnterpriseの各ツールを終了して下さい。 HolonEnterpriseのクライアントからログイン、用語セッション開設、サーバ生成をして いる場合は、ログアウト、用語セッション終了を行い、サーバ生成については終了する まで待って下さい。 また、クライアントでリポジトリブラウザ、リポジトリユーティリティを使用している 場合は、終了して下さい。 タスクマネージャで、以下のプロセスが動作している場合は、まだ、ログイン等をして いますので、再確認して下さい。 ABNTCOMC, ABNTGEN, ABNTPRG, NTCOMT_C, NTCOMR_C どこからも、ログイン等をしていないのに、動作していた場合は、プロセスを終了して 下さい。 HolonEnterpriseの以下のサービスを停止して下さい。 HOLONABService, TermService, RepositoryService タスクマネージャで、以下のプロセスが動作していないことを確認して下さい。 動作していた場合は、プロセスを終了して下さい。 ABNTCOMP, ABNTSCHD, HOLONSRV, ABNTCOMC, ABNTGEN, ABNTPRG NTCOMT_P, TERMSRV, NTCOMT_C NTCOMR_P, RPSRV, NTCOMR_C ・HolonEnterpriseシンクライアント実行環境またはシンクライアント開発環境がインストール されている環境では、一旦WEBサーバ(InternetInformationServer)を停止してください。 ・解凍されたファイルの中にSETUP.EXEがありますので立ち上げてください。 ・SETUP.EXEの”動作の選択”画面で”保守”を選びます。 ・保守ファイルの指定画面では一時作業ディレクトリの保守ファイルを絶対パスで指定します。 一時作業ディレクトリがC:¥TMPで保守ファイルがSOV01.OPFの場合は 以下のように入力して下さい。(参照ボタンを使用して指定することもできます。) (保守ファイル”SOV01.OPF”は、解凍されたファイルの中にあります。) C:¥TMP¥SOV01.OPF       ・HolonEnterpriseがインストールされているディレクトリに.NET2003        対応物件がインストールされます。 [インストール確認] HolonEnterpriseの各ツール、生成したAP等を起動し、正常に動作することを確認し て下さい。 [環境設定]     環境設定ツール「HLNSETENV.EXE」を起動し、「Vusual C++ .NET203」のインクルード、ライブラリ、     実行パスを環境変数「INCLUDE」、「LIB」、「PATH」に設定してください。     詳細は、「環境設定時の注意事項」を参照して下さい。 [注意事項]     Visual C++ .NET2003対応物件にて生成したユーザアプリケーション(オブジェクト・DLL・EXE)は、     Visual C++ .NET2003対応ランタイム環境下でのみ動作します。     ミドルウェアとして ActiveX(DCOM)を使用する場合にのみ、Visual C++ .NET2003をご利用になれます。     他のミドルウェアとVisual C++ .NET2003の組み合わせに関しては、現在のところ対応未定となっており     ます。     「EXE生成(WAM対応)」には対応しておりません。   [その他]     既存のアプリケーションは、再生成の必要はありません。