電源装置/連動装置
電源装置/連動装置
- 電源装置管理情報
-
IP Adress:
SNMPカードに設定したIPアドレスです。
説明:
コメントを記入してください。
Warm-UP 時間:
連動装置の場合に設定可能な、起動待ち合わせ時間です。
スケジュール運転を行った場合、設定した時間分連動装置がサーバよりも早く起動されます。
電源異常確認時間:
停電が発生してから、その電源制御グループのサーバに停電シャットダウン
を実行するまでの時間です。
電源異常回復時にリブートしない:
停電によるシステムの停止後、復電時に自動リブートを行わない
場合に選択してください。
電源異常回復時にリブートする(UPSによるリブート):
停電によるシステムの停止後、復電時に自動リブートを行うか
の設定です。
電源異常回復時にリブートする(制御端末によるリブート):
停電によるシステムの停止後、復電時に先にサーバが起動し、
サーバから連動装置のUPSに起動要求を行う場合に選択してください。
ただし、ON要求は全ての連動装置が復電するまでは行いません。
なお、この選択は『連動装置』のUPSのみ選択可能です。
Warm-UP 順位:
電源異常回復時に、制御端末からリブート指示を出す場合にのみ選択可能です。
復電後、制御端末はこの順番場どおりに連動装置にON指示を出します。
なお、この選択は『連動装置』のUPSのみ選択可能です。
バッテリ温度監視:UPSバッテリの温度を監視します。上限または下限を超えるとSyslogにイベントを登録します。
(サーバのシャットダウンは行わず、運用は継続します。)
SNMP設定情報の採取:
現在SNMPカードが持っている情報を取得して「SNMP設定情報」に表示します。
- SNMP設定情報
-
名称:
UPSに設定した名称です。
電源切断猶予時間:
OSシャットダウンを実行してUPSが電源OFFするまでの時間です。
OSのシャットダウンが安全に完了するのに十分な時間を設定してください。
Disk保護時間:
UPSが電源OFFしたあと、この設定した時間の間は投入要因(スリープからの復帰)
はしません。
電源異常確認時間:
停電が発生してから、その電源制御グループのサーバに停電シャットダウン
を実行するまでの時間です。
許容電圧(上限):
UPSへの入力電圧がこの値以上になった場合、UPSで電圧調整を行います。
許容電圧(下限):
UPSへの入力電圧がこの値以下になった場合、UPSで電圧調整を行います。
電源異常検出感度:
電源の異常を検出する機能の感度を指定します。
異常発生時のブザータイミング:
電源異常が発生した場合のブザーを鳴らすための定義を指定します。
異常検出時のブザータイマ:
電源障害がこの時間継続した場合、ブザーを鳴動します。
(注意)異常発生時のブザータイミングを1(電源障害)に設定しておく必要があります。
自動バッテリテストパターン:
自動でバッテリテストをする場合のパターンを指定します。
UPS型名:
UPSの型名です。
シリアル番号:
UPSのシリアル番号です。
FW Rev.:
UPSのファームウェアレビジョンです。
復電Reboot時の最低充電率:
停電が復旧した場合、バッテリの充電率がこの値にまで
回復したら、電源供給を再開します。
LowBattery検出時の動作可能時間:
LowBattery状態になった場合の強制OFFまでの時間です。
UPS停止後のバッテリ放電時間:
UPSに電源を供給しないでいる状態がこの時間以上経過すると
、バッテリの充電率が0になります。
(注意)現在、UPS側でサポートされていません。
- 操作
-
設定情報の更新:
設定内容を修正する場合に選択してください。
UPSの操作:
直接 UPS に対してON要求やセルフテストなどを実行させたい場合に
選択して実行してください。
(注意)UPSのOFF要求をすると、サーバへの制御なしに直接 UPS だけがOFFします。
UPSのOFFは、サーバの稼動状況を確認した上で実行してください。