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修正情報・ダウンロード

Express5800/B120a, B120b, B120b-Lw iStorage NS500Ba システムBIOSアップデートモジュール(Windows版)

概要

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Express5800/B120a
Express5800/B120b
Express5800/B120b-Lw
iStorage NS500Ba
システムBIOS 1.0.4051
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【ソ フ ト 名】  Express5800/B120a、Express5800/B120b、Express5800/B120b-Lw、
                 iStorage NS500Ba
                 システムBIOSアップデートモジュール(Windows版)
【対 応 機 種】  Express5800/B120a
                 Express5800/B120b
                 Express5800/B120b-Lw
                 iStorage NS500Ba
【対 応  O S 】  本ソフトウェアは下記のOSに対応しています                  
                  ・Windows Server(R) 2003 日本語版
                  ・Windows Server(R) 2008 日本語版
【対象ユーザ 】  下記[アップデート対象ユーザ]参照
【ソフト種別 】  システムBIOS
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【ソフトの紹介】
この「Express5800/B120a、Express5800/B120b、Express5800/B120b-Lw、iStorage 
NS500BaシステムBIOSアップデートモジュール (以下「本ソフトウェア」といいます。)」
は、Express5800/B120a、Express5800/B120b、Express5800/B120b-Lw、iStorage 
NS500Baで以下の機能強化に対応したシステムBIOSです。

  ・Linux OS起動時、稀に一部のCPUコアがアンキャッシュ動作となり、CPU使用率が
    高くなる場合がある不具合の修正

<注意>
  * アップデート操作を誤るとシステムが起動しなくなる等の障害が発生することがあり
    ます。本説明文を最後までよく読み誤操作のないようアップデートを行ってくださ
    い。また、データ書き換え中に予期せぬアクシデント(停電、雷、遮断、ノイズ等)
    によりシステムが誤動作したり電源が切断されたりしますと、最悪の場合、機器が損
    傷し正常動作しなくなります。
    このような場合お客様のご負担で修理を必要とすることがありますので十分ご注意く
    ださい。
  
  * Windows(R) BitLocker(TM)機能を有効にしている場合、一旦無効にしてから本作業を
    行い、作業完了後再度有効にしてください。無効にせずアップデートを行った場合、
    コンピュータ起動時に「回復パスワード」が必要になる場合があります。
  
  * 「Windows Server(R) 2008」の Hyper-V Ver.1.0をご使用の場合、SETUPメニューの 
    Processor C3 Report 選択メニューで、ACPI C2を選択しないでください。ACPI C2を
    選択した場合、ゲストOS上のシステム時刻の表示が著しく遅延する場合があります。
  
  * 仮想化環境においては、本ソフトウエアはご使用になれません。

【アップデート対象ユーザ】
  下記機種で、対象となるBIOSバージョンをお使いのお客様。
  ・対象となる機種
     1.Express5800/B120a 
     2.Express5800/B120b 
     3.Express5800/B120b-Lw 
     4.iStorage NS500Ba 

  ・対象となるBIOSバージョン
      1. 1.0.0013
      2. 1.0.0018
      3. 1.0.0024
      4. 1.0.1026
      5. 1.0.2028
      6. 1.0.2030
      7. 1.0.3035
      8. 1.0.3040
      9. 1.0.3042
     10. 1.0.3043
     11. 1.0.3044
     12. 1.0.3047
     13. 1.0.4048
     14. 1.0.4049
     15. 1.0.4050
   注)上記バージョンより新しいバージョンの場合は、本アップデートモジュール
       と同等の機能が既に適用済みであるため、新たに更新する必要はありません。

   次の方法でBIOSバージョンを確認いただけます。

   (1) システム情報 を起動します。
       (スタート->すべてのプログラム->アクセサリ->システム ツール->システム情報)
   (2) システムの概要 を選択します。
   (3) BIOSバージョン/日付 の項目でBIOSバージョンを確認します。

  なお、ご使用にあたり、以下のソフトウェアのご使用条件を充分にお読みください。
本使用条件にご同意いただけない場合には、本ソフトウェアをダウンロードなさらないで
ください。本ソフトウェアをダウンロードされた場合には、本使用条件にご同意いただい
たものとします。


【ソフトウェアのご使用条件】
  日本電気株式会社(以下「弊社」といいます。)は、本使用条件とともにご提供するソフ
トウェア・プログラム(以下「許諾プログラム」といいます。)を日本国内で使用する権利
を、下記条項に基づきお客様に許諾し、お客様も下記条項にご同意いただくものとします
。お客様が期待される効果を得るための許諾プログラムの選択、許諾プログラムの導入、
使用および使用効果につきましては、お客様の責任とさせていただきます。

1.期間
 (1)本使用条件は、お客様が本ソフトウェア製品をお受け取りになった日に発効します。
 (2)お客様は、1ヶ月以上前に、弊社宛て書面により通知することにより、いつにても本
    使用条件により許諾される許諾プログラムの使用権を終了させることができます。
 (3)弊社は、お客様が本使用条件のいずれかの条項に違反されたときは、いつにても許諾
    プログラムの使用権を終了させることができるものとします。
 (4)許諾プログラムの使用権は、本使用条件の規定に基づき終了するまで有効に存続しま
    す。
 (5)許諾プログラムの使用権が終了した場合には、本使用条件に基づくお客様のその他の
    権利も同時に終了するものとします。お客様は、許諾プログラムの使用権の終了後直
    ちに、許諾プログラムおよびそのすべての複製物、ならびに許諾プログラムとともに
    提供されたマニュアル等の関連資料を破棄するものとします。

2.使用権
 (1)お客様は、許諾プログラムをお客様がお持ちの弊社サーバ及びワークステーションに
    おいてのみ、使用することができます。
 (2)お客様は、前項に定める条件に従い日本国内においてのみ、許諾プログラムを使用す
    ることができます。

3.許諾プログラムの複製、改変および結合
 (1)お客様は、滅失、毀損等に備える目的でのみ許諾プログラムを1部複製することがで
    きます。ただし、許諾プログラムを固定メモリに組み込んだときにはこの限りではあ
    りません。この場合、お客様は、許諾プログラムの記憶媒体を滅失、毀損に備える目
    的でのみ保管することができます。
 (2)お客様は、許諾プログラムのすべての複製物に、許諾プログラムに付されている著作
    権表示およびその他の権利表示を付すものとします。
 (3)お客様は、本使用条件で明示されている場合を除き、許諾プログラムの使用、複製、
    改変、結合、書籍雑誌やネットワークへの転載またはその他の処分を行うことはでき
    ません。
 (4)お客様は、いかなる場合であっても許諾プログラムとともに提供されたマニュアル等
    の関連資料を複製、書籍雑誌やネットワークへ転載することはできません。
 (5)本使用条件は、許諾プログラムに関する無体財産権をお客様に移転するものではあり
    ません。

4.許諾プログラムの移転等
 (1)お客様は、下記の全ての条件を満たした場合に限り、本使用条件に基づくお客様の権
    利を譲渡することができます。
  (イ)お客様が本使用条件、許諾プログラムおよびそのすべての複製物、ならびに許諾プ
      ログラムとともに提供されたマニュアル等の関連資料を譲渡し、これらを一切保持
      しないこと。
  (ロ)譲受人が本使用条件に同意していること。
 (2)お客様は、本使用条件で明示されている場合を除き、許諾プログラムまたはその使用
    権の第三者に対する再使用許諾、譲渡、移転またはその他の処分をすることはできま
    せん。

5.逆コンパイル等
  お客様は、許諾プログラムをリバース・エンジニア、逆コンパイルまたは逆アセンブル
  することはできません。

6.保証の期限
  (1)弊社は、許諾プログラムに関していかなる保証も行いません。許諾プログラムに関
     し発生する問題はお客様の責任および費用負担をもって処理されるものとします。
  (2)前項の規定にかかわらず、弊社が許諾プログラムの誤り(バグ)を修正したときは、
     弊社は、自己の裁量により、かかる誤りを修正したプログラムもしくは修正のため
     のプログラム(以下、これらのプログラムを「修正プログラム」といいます。)また
     は、かかる修正に関する情報を弊社が定める方法により提供することがあります。
     お客様に提供された修正プログラムは許諾プログラムとみなします。

7.責任の制限
  弊社は、いかなる場合も、お客様の逸失利益、特別な事情から生じた損害(損害発生に
  つき弊社が予見し、または予見し得た場合を含みます。)および第三者からお客様に対
  してなされた損害賠償請求に基づく損害について一切責任をおいません。

8.その他
 (1)お客様は、いかなる方法によっても許諾プログラムおよびその複製物、ならびに許諾
    プログラムとともに提供されたマニュアル等の関連資料を日本国から輸出してはなり
    ません。
 (2)本使用条件にかかわる紛争は、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所として解決す
    るものとします。


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BIOSアップデート手順
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  以下の手順で、BIOSアップデートを行ってください。
【実行手順】
  (1) Administrators 権限のないユーザでログインしている場合には、Administrators
      権限のあるユーザでログインしなおしてください。
  (2) 実行中のアプリケーションをすべて終了します。
  (3) 本モジュールをハードディスクの適当な場所にダウンロードします。
  (4) ダウンロードした zip ファイルを適当な場所にすべて展開します。
  (5) 展開したファイルのうち、BiosUpdate.exe をエクスプローラでダブルクリックし
      て起動します。
  (6) アップデートツールのダイアログに従いアップデートを実行します。アップデート
      実行中は進捗状況を示すプログレスバーが表示されます。
  (7) アップデートが成功すると「InstallShield Wizardの完了」ダイアログが表示され
      るので、「はい、今すぐコンピュータを再起動します。」をチェックし、完了ボタ
      ンをクリックしてコンピュータを再起動します。
      
   ※1 アップデートした BIOS はコンピュータを再起動した後に有効になります。
   ※2 アップデートのログは %SystemDrive%\Program Files\NEC\OnlineBiosUpdate
       フォルダに格納されます。


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【改版履歴】
2012/03/28   1.0.4051
・Linux OS起動時、稀に一部のCPUコアがアンキャッシュ動作となり、CPU使用率が
  高くなる場合がある不具合の修正

2012/02/27   1.0.4050
・Intel(R)Xeon(R)プロセッサー 5600番台のマイクロコード更新

2011/12/15   1.0.4049
・Intel(R)Xeon(R)プロセッサー 5600番台のマイクロコード更新

2011/08/31   1.0.4048
・Intel(R)Xeon(R)プロセッサー 5600番台のマイクロコード更新
 本マイクロコードは、Intel(R)Xeon(R)プロセッサー 5600番台を搭載したサーバに
  おいて、省電力ステート(パッケージ C6ステート)からの復帰時に、稀にシステム
  ハングやリブート、またはメモリECCエラーが発生する問題の修正を含んでいます。
・Intel(R)Xeon(R)プロセッサー 5500番台のマイクロコード更新

2011/03/22   1.0.3047
・IO共有スイッチ(N8406-048/049/050)をサポート
・プロセッサー省電力機能強化
  - BIOSセットアップ「Advanced」Processor C6 Report 設定項目の追加
・Red Hat Enterprise Linux 5.5以降、またはRed Hat Enterprise Linux 6.0以降で
  稀にカーネルダンプに失敗する件を修正
  (本現象は1000BASE-T(2ch)接続ボード(N8403-017,-021),
   1000BASE-T(4ch)接続ボード(N8403-020,-022)を搭載した場合のみ発生します)

2010/12/13   1.0.3044
・Intel(R)Xeon(R)プロセッサー E5606/E5645のサポート

2010/10/18   1.0.3043
・iSCSI OptionROMのUpdate
  システムBIOS Rev1.0.3043以降は、ネットワークコントローラのiSCSIの有効化は
  BIOSセットアップから設定変更が出来ません。
  iSCSIの有効化設定を行う場合は、EMカードのブート制御機能から行って下さい。

2010/09/01   1.0.3042
・Intel(R)Xeon(R)プロセッサー L5600/E5600/X5600番台のマイクロコード更新

2010/06/02   1.0.3040
・Intel(R)Xeon(R)プロセッサー L5600/E5600/X5600番台のマイクロコード更新
・8G Fibre Channelコントローラ(N8403-034)をサポート
・Wake ON LAN機能を使用してシステムを起動した場合、OSシャットダウン後すぐに
  電源オンする問題を修正
  (本問題は、システムBIOS Rev1.0.3035適用時のみ発生します)

2010/03/04   1.0.3035
・Intel(R)Xeon(R)プロセッサー L5600/E5600/X5600番台のサポート

2009/12/14   1.0.2030
・Intel(R)Xeon(R)プロセッサー L5500/E5500/X5500番台のマイクロコード更新

2009/10/22   1.0.2028
・「Windows Server(R) 2008 R2」をサポート
・「VM Ware ESXi 4.0」をサポート

2009/06/24   1.0.1026
・vIOコントロール機能をサポート
    本機能を使用するためには、EMカード用ファームウェアのRevisionが05.01以上
    である必要があります。

2009/06/01   1.0.0024
・増設HDDブレードAD106a(N8404-001)をサポート

2009/03/16   1.0.0018
・Intel(R)Xeon(R)プロセッサー L5500/E5500/X5500番台のマイクロコード更新

2009/02/11   1.0.0013
・Intel(R)Xeon(R)プロセッサー L5500/E5500/X5500番台のマイクロコード更新


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【商標および著作権】

本ソフトウェアの著作権は日本電気株式会社、又は開発元である第三者に帰属します。

Microsoft、Windows、Windows Server、Windows Vista、BitLockerは、米国Microsoft 
Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。

その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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   Copyright NEC Corporation 2012

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製品名カテゴリ

B120a
B120b
B120b-Lw
NS500Ba

対象製品

品名  
リビジョン
対象OS 別欄にて記載
型番
修正情報

種別

BIOS/ファームウェア

障害区分

その他

  • コンテンツID: 9010105479
  • 公開日: 2019年01月18日
  • 最終更新日:2019年01月18日
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