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よくあるご質問(サポートFAQ)

CLUSTERPRO:フローティングIPリソースや仮想IPリソース のIPアドレス と クラスタシステム以外のサーバやクライアントPCが通信するとき IPヘッダのソースアドレスは何になりますか?

質問内容

フローティングIPリソースや仮想IPリソース のIPアドレス と クラスタシステム以外のサーバやクライアントPCが通信するとき IPヘッダのソースアドレスは何になりますか?

回答内容

二重化するアプリケーションに依存します。
アプリケーション側で socket作成時に明示的にフローティングIPリソースのIPアドレスや仮想IPリソースのIPアドレスにbindしている場合には、フローティングIPリソースのIPアドレスや仮想IPリソースのIPアドレスになります。

CLUSTERPRO X 5.1 for Linux 以降を使用している場合、フローティングIPリソースのリソース調整プロパティにて「送信元変更機能を使用する」を有効にすることで、フローティングIPリソースのIPアドレスをソースアドレスに明示的に設定することが可能です。
ただし、アプリケーション側で明示的にIPアドレスがbindされている場合は、bindされたIPアドレスがソースアドレスになります。

製品名カテゴリ

CLUSTERPRO X

補足/関連情報

このFAQの対象製品バージョンは以下のとおりです。

  CLUSTERPRO X for Linux

  • コンテンツID: 3150100068
  • 公開日: 2009年10月02日
  • 最終更新日:2023年08月10日

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