clptoratioコマンドにてタイムアウト倍率の延長を行う際、以下の注意制限事項があります。
clptoratioコマンドにてタイムアウト倍率を延長している期間中に以下の操作を行うと、
延長期間経過後もタイムアウト倍率が元に戻らなくなります。
・クラスタサスペンド/リジューム
・クラスタ内の一部のサーバに対してのみ、クラスタ停止/開始を伴う操作(サーバシャットダウン/再起動など)
タイムアウト倍率を元に戻すには、いずれかのクラスタサーバにてclptoratioコマンドの"-i"オプション
を実行してください。
<実行例>
clptoratio -i