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よくあるご質問(サポートFAQ)

CLUSTERPRO:AWS環境でAMIを使用してクラスタを複製する際の注意事項を教えてください。

質問内容

AWS環境でAMIを使用してクラスタを複製する際の注意事項を教えてください。

回答内容

AWS環境でAMIを使用してクラスタを複製する際の注意事項は以下の通りです。
クラスタを複製する際のライセンスに関する注意事項は、ページ下部の[関連情報]を参照してください。

AMI作成時の注意事項

  • CLUSTERPRO Server サービスの[スタートアップの種類]を[手動]に変更
    リストア直後のOS起動時にクラスタサービスが自動で開始しないように、CLUSTERPRO Server サービスの[スタートアップの種類]を[手動]に変更します。
AMI作成後に、上記を元に戻します。

AMIからクラスタを複製する際の注意事項

  • システム環境に合わせて設定を変更
    Cluster WebUI/WebManagerの[設定モード]にて、システム環境に合わせてCLUSTERPROの設定を変更します。
    CLUSTERPROの設定を変更する必要が無い場合でも、[設定の反映]を必ず実行してください。
    また、設定反映時に「構成情報にあるディスク情報とサーバ上のディスク情報が異なっています。 自動修正しますか?」というポップアップメッセージが表示された場合は、「はい」を選択してください。
  • ミラーディスクリソース/ハイブリッドディスクリソースのフルコピーを実行
    ミラーディスクリソース/ハイブリッドディスクリソースを使用している場合、サーバ間でデータの不整合が発生する可能性があるため、必ずフルコピーを実行してください。
  • CLUSTERPRO Server サービスの[スタートアップの種類]を[自動]に変更
    AMI作成時に変更したCLUSTERPRO Server サービスの[スタートアップの種類]を、[自動]に戻します。
  • Elastic Network Interfaceの[Source/Dest. Check]を無効に設定 (AWS仮想IPリソースを使用している場合)
    AMIからインスタンスを作成すると[Source/Dest. Check]が有効化されるため、設定を無効化します。 (本設定が有効化されていると、仮想IPを使用した通信が行えなくなります。)
    設定方法は、ソフトウェア構築ガイド(Amazon Web Services 向け HA クラスタ 構築ガイド)を参照してください。

製品名カテゴリ

CLUSTERPRO X

補足/関連情報

このFAQの対象製品バージョンは以下のとおりです。

  CLUSTERPRO X 3.1 for Windows 以降

関連情報

  • コンテンツID: 3150115790
  • 公開日: 2022年03月04日
  • 最終更新日:2023年04月28日

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