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Express5800/E110d-M、Express5800/E120d-M
BMCファームウェア 01.03 , SDR 00.05 リリースノート (オンライン版)
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                                                                日本電気株式会社
                                                                       2013年12月
【目次】
  1.ソフトの紹介
  2.対象機種
  3.アップデート方法
  4.注意事項
  5.改版履歴
  6.商標および著作権
--------------------------------------------------------------------------------

1.ソフトの紹介
この「Express5800/E110d-M、Express5800/E120d-M BMCファームウェアアップデート
モジュール(以下「本ソフトウェア」といいます。)」は、以下の機能強化に対応した
BMCファームウェアです。

 ・エージェントレスでのオンボードLANの監視に対応。
 ・新グラフィックドライバでサポートされる画面解像度に合わせてサポート解像度を
   追加。
 ・Simple Mail Transfer Protocol(SMTP) の対応を追加。
 ・EXPRESSSCOPE(R)エンジン3 のリモートKVMコンソールでのビデオ録画機能をサポー
   ト。
 ・アクセスログクリア、SELクリアでアクセス情報へのログ表示を行うよう対応。
 ・BMCの初期化で SEL Full 時の動作設定を初期化するように改善。
 ・WS-Management 機能において、一部のセンサ情報が正しく表示されない件を改善。
 ・パケットロスが多発するネットワーク環境でリモート管理機能が動作しなくなるこ
   とがある不具合を改善。
 ・RHEL 6.4、もしくは、BMC IRQ Disable 設定でそれ以前の RHEL 6.x をご使用にな
   り、且つ、Open IPMI を適用されている場合、BMCリセット後に kipmi0カーネルス
   レッドの CPU 使用率が 100% になる問題を回避。
 ・BMCファームウェアのアップデートを行った場合に通報が有効であるにもかかわら
   ず通報設定が無効と表示される場合がある件を改善。
 ・不正な DNS サーバアドレスを設定すると、ESMPRO/SM などと通信できなくなる件
   を改善。
 ・"ECO 設定/AggressiveMode/ShutdownSystem 機能"有効時、電力を抑えきれない状
   況に陥り ShutdownSystem機能が働いたとき、OS のシャットダウン処理に 30 秒以
   上かかった場合、電源オンしても電源オフしてしまう件を改善。
 ・Webブラウザ経由やBMC Configuration Toolによるネットワーク設定時に、IPMI認証
   タイプの設定についても従来のESMPRO/SMと同様の設定を行うよう仕様変更。
 ・リモートKVMのキーボード言語が管理PC OSのキーボード言語と不一致の場合、リモー
   トKVM起動時に警告メッセージを表示するよう改善。
 ・管理PC OSが日本語入力モードの場合でもリモートKVMのキー入力が行えるよう改善。

＜注意＞
   * アップデート操作を誤ると本体装置が起動しなくなる等の障害が発生すること
     があります。
     本説明文を最後までよく読み誤操作のないようアップデートを行ってください。
     また、アップデート中の予期せぬアクシデント（停電、雷、遮断、ノイズ等）
     により本体装置が誤動作したり電源が切断されたりしますと、最悪の場合、
     機器が損傷し正常動作しなくなります。
     このような場合お客様のご負担で修理を必要とすることがありますので
     十分ご注意ください。
   * 仮想化環境においては、本ソフトウエアはご使用になれません。
   * Linux環境において本ソフトウェアをご使用になるためには、OpenIPMI 
     パッケージがインストールされ、動作している必要があります。
   * Windows環境において、リモートメディア機能を有効にされている方は、
     アップデートを行う時、リモートメディア機能で利用する仮想CDドライブを、
     OS上でドライブレターが割り当てられている状態にしてからアップデートを
     行ってください。
   * 電源ユニット(1000W)/(800W) と DC12V入力モジュールとを変更した場合、
     BMCファームウェア/SDRの更新が必要ですが、本ソフトウェアは電源変更の
     更新に対応しておりません。オフライン版をご使用ください。
   * ESMPRO(R)ServerManager Version.5 の ExpressUpdate 機能をご利用の場合は、
    「 2.対象機種 」、「 3.インストール方法 」については、自動で処理が
    行なわれます。


2.対象機種
  ・対象となる機種

     1. Express5800/E110d-M
     2. Express5800/E120d-M

  ・対象となる各リビジョン
    下記リビジョンをお使いのお客様は本ソフトウェアの適用が必要です。

    <BMCファームウェア>

                        BMC Firmware Revision:  00.08
                        BMC Firmware Revision:  00.09
                        BMC Firmware Revision:  00.10
                        BMC Firmware Revision:  00.12
                        BMC Firmware Revision:  00.13
                        BMC Firmware Revision:  00.15
    <SDR>
                        SDR Revision:           00.02
                        SDR Revision:           00.03

     注) 上記リビジョンより新しいリビジョンが適用されている場合は、
         本ソフトウェアと同等の機能が既に適用されているため、
         本アップデートを実施する必要はありません。


   --- リビジョン確認方法 ---

   以下のいずれかの方法で、対象機種のリビジョンを必ず確認してください。
  
  * アップデート対象装置にて確認する場合 *
   <ESRAS ユーティリティでの確認方法>
    ESMPRO(R)ServerAgentをインストールしてご使用されている場合、
    ESRASユーティリティを起動します。
    [Intelligent Platform Management Interface(IPMI)情報] ⇒ [最新情報] にて、
    最新情報を取得します。
   ・BMCファームウェアのバージョンの確認。
     [マネージメントコントローラ情報] ⇒ [Basbrd Mgmt Ctlr] を選択し、
    「ファームウェアのリビジョン」について、ご確認ください。
   ・SDR のバージョンの確認。
     [センサ装置情報(SDR)] ⇒ [管理情報] を選択し、「SDR のバージョン」について、
     ご確認ください。
   
   <BIOS SETUPでの確認方法>
     アップデート対象装置の電源を入れ、ディスプレイ画面にPOST(Power 
     On Self-Test)の実行内容が表示され始めましたら、画面下に、
     『Press <F2> SETUP』というメッセージが表示されますので、
     メッセージに従い、<F2>キーを押下します。
     BIOS SETUP画面を起動しますので、[Server] ⇒ [System Management]へと進み、
     [BMC Firmwere Revision] [SDR Revision]について、ご確認ください。
  
  * リモート環境から確認する場合 *
   <ESMPRO(R)ServerManager Ver.5 での確認方法>
   リモート環境にESMPRO(R)ServerManager Ver.5 をインストールしてご使用されて
   いる場合、まず、確認されたいアップデート対象装置が管理登録済みである
   ことを確認します。
   さらに、リビジョン確認されたいサーバ名を選択し、[リモート制御] ⇒ 
   [IPMI 情報] を選択してください。
   ・BMCファームウェアのリビジョンの確認。
     [コントローラ情報] ⇒ [Basbrd Mgmt Ctlr] を選択し、「ファームウェアの
     リビジョン」について、ご確認ください。
   ・SDR のバージョンの確認。
     [センサ情報] ⇒ [センサ情報 - 管理情報] を選択し、「SDR のバージョン」
     について、ご確認ください。
   
   <EXPRESSSCOPE(R)エンジン3 での確認方法>
   リモート環境において、EXPRESSSCOPE(R)エンジン3 をご使用されている場合、
   [システム] ⇒ [IPMI 情報] を選択してください。
   ・BMCファームウェアのリビジョンの確認。
     [MC]ボタン ⇒ [Basbrd Mgmt Ctlr] を選択し、「ファームウェアの
     リビジョン」について、ご確認ください。
   ・SDR のバージョンの確認。
     [SDR]ボタン を選択し、最終レコード ID/センサ種別：OEM SDR を選択し、
     「[OEM Data]SDR Version」 について、ご確認ください。

3.アップデート方法

 3-1.本ソフトウェアの準備
     ※ 本項は、アップデート対象装置がネットワーク環境にない(WEBアクセス不可)
        場合のみ対象です。
        アップデート対象装置がネットワーク環境にある(WEBアクセス可)場合は、
        3-2 または 3-3 へ進んでください。
     (1) ダウンロードして解凍したフォルダ及びファイルを、CD-R または、USB HDD等
         にコピーしてください (コピーの際、フォルダ構造を変更しないでください)。
     (2) コピーが完了したら、ダウンロード・解凍したコンピューター上のファイル及び
         フォルダはすべて削除してください。
 
 3-2.BMCファームウェア/SDR アップデート手順 (Windows(R)OSの場合)
                                             ------------------
 
     以下の手順に従って、BMCファームウェア/SDR のアップデートを行ってください。
     実行中のアプリケーションを全て終了して作業することを推奨します。
     3-1 にて本ソフトウエアの準備が不要でしたお客様は、(3)へお進みください。
     
     (1) 本ソフトウェアを CD-R にコピーしたものを使用する場合は、アップデート
         対象装置に光ディスクドライブを接続し、CD-Rをセットします。
         本ソフトウェアをUSB HDD にコピーしたものを使用する場合は、アップデート
         対象装置の USBコネクタにUSB HDDを接続します。
     (2) 本ソフトウェアをアップデート対象装置の任意のフォルダにコピーします
         (コピーの際、フォルダ構造を変更しないで下さい)。
     (3) コマンド プロンプトを起動します。
         1). 本ソフトウエアが置かれたフォルダへ移動します。
         2). 以下を入力し<Enter>キーを押します。
         
              BMCUP.BAT
         
        注) 本操作は、バッチファイルのダブルクリックではなく、
            必ず、コマンド プロンプトから実行させるよう、ご注意ください。
     
     (4) 以下のメッセージが表示されます。
        
            ####################################################
             BMC Firmware Online Update Tool (Windows)
            ####################################################
            
            Push any key to start update ...
        
        不要なアプリケーションを閉じ、何かキーを押してください。
        アップデートが開始されます。(所要時間：約4分)。
     
     (5) アップデートが正常に完了すると、以下のメッセージが表示されます。
     
            Update is successful. Reboot is required for changeover to new FW. 
            
            Push any key to finish update ...
         
         何かキーを押してください。コマンド プロンプトに戻ります。
     
     (6) 引き続き、SDRアップデートを実行します。
         以下を入力し<Enter>キーを押します。
         
            SDRUP.BAT

        注) 本操作は、バッチファイルのダブルクリックではなく、
            必ず、コマンドプロンプトから実行させるよう、ご注意ください。
            
     (7) 以下のメッセージが表示されます。
        
            ####################################################
             SDR Online Update Tool (Windows)
            ####################################################
            
            Push any key to start update ...
        
        不要なアプリケーションを閉じ、何かキーを押してください。
        アップデートが開始されます。(所要時間：約1分)。
        
     (8) アップデートが正常に完了すると、以下のメッセージが表示されます。
     
            Programming complete, reboot server for normal operation
            === SDR Online Update end ===
            
            Push any key to finish update ...
         
         何かキーを押してください。 プロンプトに戻ります。
     
     (9) コマンド プロンプトを終了します。
     
     (10) アップデート対象装置の再起動を行います。
         ※ 即時の再起動の必要性はありませんが、再起動によりアップデートした
            BMCファームウェアが動作を開始しますので、なるべく早く再起動を
            行うことを推奨します。
     
     (11) 2項「リビジョン確認方法」のいずれかの方法で、各リビジョンが、下記
          表示となっていることを確認します。
         
             BMC Firmware Revision  :  01.03
             SDR Revision           :  00.05
         
     以上で、BMCファームウェア/SDR のアップデートは完了です。

 3-3.BMCファームウェア/SDR アップデート手順 (Linux(R) OSの場合)
                                             -----------------
 
     以下の手順に従って、BMCファームウェア/SDR のアップデートを行ってください。
     実行中のアプリケーションを全て終了して作業することを推奨します。
     3-1 にて本ソフトウエアの準備が不要でしたお客様は、(3)へお進みください。
     
     (1) 本ソフトウェアを CD-R にコピーしたものを使用する場合は、アップデート
         対象装置に光ディスクドライブを接続し、CD-Rをセットします。
         本ソフトウェアをUSB HDD にコピーしたものを使用する場合は、アップデート
         対象装置の USBコネクタにUSB HDDを接続します。
     (2) 本ソフトウェアをアップデート対象装置の任意のディレクトリにコピーします
         (コピーの際、フォルダ構造を変更しないで下さい)。
         
     (3) 以下の作業はコンソールもしくはターミナル(端末)から行います。
         1). 本ソフトウエアが置かれたディレクトリへ移動します。
         2). 以下を入力し<Enter>キーを押下します。

              sh bmcup.sh
     
     (4) 以下のメッセージが表示されます。
        
            ####################################################
             BMC Firmware Online Update Tool (Linux)
            ####################################################
            
            Press <Enter> key to start update ...
        
        不要なアプリケーションを閉じ、<Enter> キーを押してください。
        アップデートが開始されます。(所要時間：約4分)。
     
     (5) アップデートが正常に完了すると、以下のメッセージが表示されます。
     
            Update is successful. Reboot is required for changeover to new FW. 
            
            Press <Enter> key to finish update ...
         
         <Enter>キーを押してください。プロンプト表示に戻ります。
     
     (6) 引き続き、SDRのアップデートを実行します。
         以下を入力し<Enter>キーを押下します。

              sh sdrup.sh
            
     (7) 以下のメッセージが表示されます。
        
            ####################################################
             SDR Online Update Tool (Linux)
            ####################################################
            
            Press <Enter> key to start update ...
        
        不要なアプリケーションを停止し、何かキーを押してください。
        アップデートが開始されます。(所要時間：約1分)。
        
     (8) アップデートが正常に完了すると、以下のメッセージが表示されます。
     
            Programming complete, reboot server for normal operation
            === SDR Online Update end ===
            
            Press <Enter> key to finish update ...
         
         <Enter>キーを押してください。 プロンプトに戻ります。
     
     (9) ターミナル(端末)で作業の場合、ターミナル(端末)を終了します。
     
     (10) アップデート対象装置の再起動を行います。
          ※ 即時の再起動の必要性はありませんが、再起動によりアップデートした
             BMCファームウェアが動作を開始しますので、なるべく早く再起動を
             行うことを推奨します。
     
     (11) 2項「リビジョン確認方法」のいずれかの方法で、各リビジョンが、
          下記表示となっていることを確認します。
         
             BMC Firmware Revision  :  01.03
             SDR Revision           :  00.05
         
     以上で、BMCファームウェア/SDR のアップデートは完了です。


4.注意事項

 4-1.運用再開に際しての注意事項
     EXPRESSSCOPE(R)エンジン3を管理PCからご利用の場合、本ソフトウェアの
     アップデート完了後、開いている全てのブラウザを一度終了させてから
     ご利用ください。


 4-2.BMCファームウェアのアップデート実行時、下記の内容のメッセージが表示される
     場合があります。

         C4  = The image file does not support this machine.

          ・意味：対象となる機種以外に適用しようとした場合に、表示されます。
          ・対処方法："対象となる機種"、及び、"対象となる各リビジョン"を
            確認してください。


         C1  = Invalid parameter.
         C2  = Failed to image file load.
         C3  = The image file is corrupted.
         C4  = The image file does not support this machine.
         C5  = The image file is bigger than flash rom.
         C6  = Update tool does not support this firmware.
         C19 = File open error. (ExUpInfo.xml)
         C20 = Version info. Not exist. (ExUpInfo.xml : <version>)
         C21 = Timeout was generated.
         
          ・意味： BMCアップデートモジュールが壊れている可能性があります。
          ・対処方法：もう一度、本ソフトウェアをダウンロードするところから、
                      やり直してください。


         C7 = Error while establishing the session.

          ・意味：BMCとの通信中にエラーが発生しました
          ・対処方法：以下の手順をお試しください
                      1. 外付けUSBドライブ（CD-ROMやDVD-ROM等）が接続されている場合、取り外してください。
                      2. BMCリセットを行ない、しばらくお待ちいただいた後、もう一度アップデートを
                         実行してください。
                      3. 手順2で再度Errorが発生した場合は、BMCファームウェアアップデートモジュール
                         (オフラインアップデート版)をお試しください。
                      これらをお試しいただいても改善がみられない場合、保守サービス会社へお問い合わせ
                      ください。

         C8 = IPMI command error. (Get Device ID)
         C9 = IPMI command error. (Get FW Info)
         C10 = IPMI command error. (Enter FW Update)
         C11 = IPMI command error. (Upload FW Image)
         C12 = IPMI command error. (Get FW Update Status)
         C13 = IPMI command error. (Check FW Image)
         C14 = IPMI command error. (Exec FW Update)
         C15 = Update status error. (Enter FW Update)
         C16 = Update status error. (Upload FW Image)
         C17 = Update status error. (Check FW Image)
         C18 = Firmware update error.

          ・意味：アップデートに失敗しました。
          ・対処方法：もう一度アップデートを実行してください。再度、Error が
                      発生した場合は、保守サービス会社へお問い合わせください。


 4-3.SDRのアップデート実行時、下記の内容のメッセージが表示される場合があります。

        (a) Can't open IPMI driver.
        (b) This SDR data is not supported.(Not Found HWID in mchk_fil)

          ・意味：対象となる機種以外に適用しようとした場合に、表示されます。
          ・対処方法："対象となる機種"を確認してください。

        (c) Illegal parameter format.

          ・意味：パラメータが不正です。
          ・対処方法：もう一度、本ソフトウェアをダウンロードするところから、
                      やり直してください。

        (d) unsupported SparedSDR command on BMC.Or, the time-out is generated 
            by a system high load.

          ・意味：SDRアップデート機能がサポートされていません。もしくは対象装置が
                  高負荷のためアップデートに失敗しました。
          ・対処方法：BMCファームウェアのアップデートを完了して再起動を行った後に
                      SDRアップデートを実行してください。
                      対象装置が高負荷環境にある場合、高負荷状態が落ち着くまで
                      お待ちになるか、他に起動しているアプリケーションを終了
                      させてから、もう一度、アップデートを実行してください。

        (e) Timeout was generated.
        (f) Get Device ID Command Error.
        (g) insufficient memory.
        (h) SDR record read error from BMC.
        (i) failed to clear the SDR repository.
        (j) failed to receive BMC response, bad completion code.
        (k) IPMI command retry error.
        (l) failed to open IPMI Driver.
        (m) failed to send IPMI command.
        (n) IPMI comand error for Backup/GetSdrVersion.
        (o) Backup File I/O error.
        (p) SDR file does not match with what was programmed into memory.
        (q) SDR file unsuccessfully written.
        (r) It failed in retrying of MSDriver. A high load of the system is 
            thought as a cause.

          ・意味： 対象装置が高負荷のためアップデートに失敗しました。
          ・対処方法：対象装置が高負荷環境にある場合、高負荷状態が落ち着くまで
                      お待ちになるか、他に起動しているアプリケーションを終了
                      させてから、もう一度、アップデートを実行してください。

        (s) SDRVersion unmatched.

          ・意味：対象装置の SDRバージョンと同じ、もしくは、古い SDRバージョン
                  を適用しようとしました。
          ・対処方法：適用しようとした SDRバージョンが、装置に適用されている 
                      SDRバージョンと同じ、もしくは、古い場合に表示されます
                      (このメッセージが出力された場合は、SDR のアップ
                      デートは行われません)。
                      正常処理であるため、特別な対処の必要はありません。


 4-4.マネージメントコントローラ経由の ExpressUpdate を利用した BMCファームウェア
     アップデートに失敗した場合、ESMPRO/ServerManager の ExpressUpdate 画面と
     アプリケーションログに下記のようなメッセージが表示される場合があります。
     その場合は、対象装置を再起動し、下記の各対処方法に従ってください。

    「 更新パッケージの適用に失敗しました。                                            
       (チェックサムエラーが発生しました。更新パッケージが壊れている可能性が
        あります。) 」

     対処方法 ： アップデートを再実行してください。
       再度同じ問題が発生する場合は、更新パッケージが破損している可能性がありま
       すので、更新パッケージを再入手してください。


    「 更新パッケージの適用に失敗しました。                 
       (マネージメントコントローラに接続できませんでした。) 」

     対処方法 ： BMC を再起動してアップデートを再実行してください。
       問題が解決しない場合はサポートに連絡してください。 


    「 更新パッケージの適用に失敗しました。                                         
       (マネージメントコントローラの最大接続数を上回ったため接続できませんでした。) 」

     対処方法 ： BMC を再起動してアップデートを再実行してください。
       問題が解決しない場合はサポートに連絡してください。 


    「 更新パッケージの適用に失敗しました。                               
       (マネージメントコントローラの処理中に不明なエラーが発生しました。) 」

     対処方法 ： BMC を再起動してアップデートを再実行してください。
       問題が解決しない場合はサポートに連絡してください。


    「 更新パッケージの適用に失敗しました。                              
       (マネージメントコントローラのHTTPSサービスが無効化されています。) 」

     対処方法 ： BMCのHTTPSサービスを有効にして、再度アップデートを実行してください。


    「 更新パッケージの適用に失敗しました。                                           
       (認証に失敗しました。マネージメントコントローラの認証キーを確認してください。) 」

     対処方法 ： BMCの認証キーを確認して、再度アップデートを実行してください。


5.改版履歴

2013/12/06 BMCFW Revision 01.03, SDR Revision 00.05
 ・エージェントレスでのオンボードLANの監視に対応。
 ・新グラフィックドライバでサポートされる画面解像度に合わせてサポート解像度を
   追加。
 ・Simple Mail Transfer Protocol(SMTP) の対応を追加。
 ・EXPRESSSCOPE(R)エンジン3 のリモートKVMコンソールでのビデオ録画機能をサポー
   ト。
 ・アクセスログクリア、SELクリアでアクセス情報へのログ表示を行うよう対応。
 ・BMCの初期化で SEL Full 時の動作設定を初期化するように改善。
 ・WS-Management 機能において、一部のセンサ情報が正しく表示されない件を改善。
 ・パケットロスが多発するネットワーク環境でリモート管理機能が動作しなくなるこ
   とがある不具合を改善。
 ・RHEL 6.4、もしくは、BMC IRQ Disable 設定でそれ以前の RHEL 6.x をご使用にな
   り、且つ、Open IPMI を適用されている場合、BMCリセット後に kipmi0カーネルス
   レッドの CPU 使用率が 100% になる問題を回避。
 ・BMCファームウェアのアップデートを行った場合に通報が有効であるにもかかわら
   ず通報設定が無効と表示される場合がある件を改善。
 ・不正な DNS サーバアドレスを設定すると、ESMPRO/SM などと通信できなくなる件
   を改善。
 ・"ECO 設定/AggressiveMode/ShutdownSystem 機能"有効時、電力を抑えきれない状
   況に陥り ShutdownSystem機能が働いたとき、OS のシャットダウン処理に 30 秒以
   上かかった場合、電源オンしても電源オフしてしまう件を改善。
 ・Webブラウザ経由やBMC Configuration Toolによるネットワーク設定時に、IPMI認証
   タイプの設定についても従来のESMPRO/SMと同様の設定を行うよう仕様変更。
 ・リモートKVMのキーボード言語が管理PC OSのキーボード言語と不一致の場合、リモー
   トKVM起動時に警告メッセージを表示するよう改善。
 ・管理PC OSが日本語入力モードの場合でもリモートKVMのキー入力が行えるよう改善。

2013/05/24 BMCFW Revision 00.15, SDR Revision 00.05
 ・ESMPRO/SM に BMC を登録しようとしても、環境によっては BMC を登録できない件
   を改善。
 ・サーバ装置に半年間以上連続で通電し続けたるとBMCリセットが発生し、その後、
   リモートKVM をご使用された場合、BMC がストールする可能性がある問題を改善
   (リモートKVM をご使用にならない場合には、BMCリセットのみの発生となります)。
   なお、通常の BMCリセット(BMCリセットボタンや EXPRESSSCOPEエンジン3 の Web
   コンソール等からの BMCリセット)については、実施後も問題なく、リモートKVM
   をご使用になれます。
 ・コマンドラインインタフェースから"/admin1/sp1/swid1"の情報を参照した時、
   BMCファームウェアのRevision情報が表示されない件を改善。

2013/03/26 BMCFW Revision 00.13, SDR Revision 00.05
 ・ECO設定について、未設定状態で作成したバックアップデータもリストア可能な
   よう改善。

2013/01/25 BMCFW Revision 00.12, SDR Revision 00.05
 ・DC12V入力モジュール に対応 (BMCFW および SDR)
   ※本ソフトウェアは電源変更の更新に対応しておりません。オフライン版をご使用
     ください。
 ・SNMP通報で「1つの通報先」に設定した場合、1次通報先へのリトライのみ
   行われる場合がある点を改善 (BMCFW)
 ・JRE7環境でRemote KVMの暗号化通信を行えない点を改善 (BMCFW)
 ・電圧センサの閾値を変更 (SDR)

2012/12/07 BMCFW Revision 00.10, SDR Revision 00.03
 ・マネージメント専用LANポートが一定期間パケットの受信を行わなかった場合、
   マネージメント専用LANポートの再起動を行うように変更。
 ・EXPRESSSCOPEエンジン3 のコマンドラインインターフェース機能のキャラクタ
   ベースのリモートコンソールにて、コピーアンドペースト等で一度に大量のテキスト
   入力を行っても入力の取りこぼしが発生しないように改善。
 ・マネージメント専用LANポートにて、Jumbo Frame パケットを受信すると、 
   EXPRESSSCOPEエンジン3 のネットワーク機能が使用できなくなる件を改善。
 ・ごく稀にBMC Configuration においてBMC 初期化を行った以降BMCが検出する
   SELが登録されなくなる件の改善。
 ・EXPRESSSCOPE Engine 3 の Webサーバ機能の Java 7 での使用をサポート。
 ・EXPRESSSCOPEエンジン3 の リモートKVMコンソールにおいて Linux 
   テキストモードのカーソルが正しく表示されない問題を改善。

2012/10/01 BMCFW Revision 00.09, SDR Revision 00.03
 ・Windows Server 2012対応 (DCMI対応)。
 ・複数のグループに属したActiveDirectoryユーザでEXPRESSSCOPEエンジン3 に
   ログインできないことがある件を改善。
 ・EXPRESSSCOPEエンジン3 が内部的に使用するユーザの設定を外部から変更できない
   ように改善。
 ・Express5800/E110d-M に対応 (SDR)
 ・電源冗長センサの改善 (SDR)

2012/07/26 BMCFW Revision 00.08, SDR Revision 00.02
 ・初版。


6.商標および著作権
本ソフトウェアの著作権は日本電気株式会社、又は開発元である第三者に帰属します。

ExpressUpdate、EXPRESSSCOPE、ESMPRO は日本電気株式会社の登録商標です。

Microsoft、Windows、Windows Server は、米国Microsoft Corporation の米国及び
その他の国における登録商標または商標です。

LinuxはLinus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Red Hat、RPMは、Red Hat, Inc. の商標または登録商標です。

VMware は米国およびその他の地域におけるVMware, Inc. の登録商標または商標です。

その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

