開局ツール 「開局通報」

エクスプレス通報サービス(MG)のセットアップ後に開局を行うことでエクスプレス通報サービスが有効に なります。

1 「アラートビューア」を起動する。

2 「ツール」→「通報の設定」をクリックする。

通報設定ツールが起動します。通報設定ツールは、ESMPRO/ServerAgentと共存状態により画面が異なります。

[ESMPRO/ServerManagerのみの場合の画面]


[ESMPRO/ServerAgentも共存する場合の画面]


3 「開局ツール」をクリック、もしくは、「ツール」→「エクスプレス通報サービス(MG)」→「開局ツール」を選択する。

エクスプレス通報サービス開局ツールが起動します。

オペレーションウィンドウにサーバが1つも登録されていない場合以下のメッセージを表示して開局ツールは起動しません。



4 通報開局FDをフロッピーディスクドライブに挿入して「格納場所」 にフロッピードライブのドライブ名を入力し、「読み込み」をクリックする。



正常に通報開局FDを読み取れますと、以下のダイアログボックスが表示されます。



ユーザシステムコードに対応するサーバ名をクリックし、「OK」をクリックします。

重要
ユーザシステムコードは装置に対して割り当てられています。正しい装置を指定してください。

 

5 開局情報の内容の変更を行う場合は、「開局情報の更新」をクリックする。

変更する必要が無ければ何もせずに次の手順へ進みます。

6 「開局通報」を選択し、「次へ」クリックする。



7 通報方法を選択し、「次へ」をクリックする。

通報方法により画面が異なりますので、それぞれの画面で必要な情報を設定します。

["インターネットメール経由"の場合]





["ダイアルアップ経由"の場合]


8 「テスト通報」をクリックする。

正常にテスト通報が行われた場合は、以下のダイアログが表示されます。



9 「次へ」をクリックする。

開局通報の画面が表示されます。



10 「開局通報」をクリックする。

正常に開局通報が行われた場合は、以下のダイアログが表示されます。



「完了」をクリックして開局ツールを終了します。


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