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Express5800/T110h-S、Express5800/T110h、Express5800/R110h-1、
BMCファームウェア 02.15 リリースノート(Linux版)
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                                                                                               2022年8月
【目次】
  1.ソフトの紹介
  2.対象機種
  3.インストール方法
  4.注意事項
  5.改版履歴
  6.商標および著作権
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1.ソフトの紹介
この「Express5800/T110h-S、Express5800/T110h、Express5800/R110h-1、BMCファームウェアアップデートモジュー
ル(以下「本ソフトウェア」といいます。)」は、機能強化に対応したBMCファームウェアです。
変更内容の詳細は「5 改版履歴」をご参照ください。


＜注意＞
   * アップデート操作を誤ると本体装置が起動しなくなる等の障害が発生することがあります。
     本説明文を最後までよく読み誤操作のないようアップデートを行ってください。
     また、データ書き換え中に予期せぬアクシデント（停電、雷、遮断、ノイズ等）により本体装置が誤動作したり
     電源が切断されたりしますと、最悪の場合、機器が損傷し正常動作しなくなります。
     このような場合お客様のご負担で修理を必要とすることがありますので十分ご注意ください。
   * 本BMCFW適用後は、ウェブブラウザのキャッシュクリアを行ってください。
   * 仮想化環境においては、本ソフトウェアはご使用になれません。
   * ESMPRO(R)ServerManager Version.6 の ExpressUpdate 機能をご利用の場合は、「 2.対象機種 」、「 3.イン
     ストール方法 」については、自動で処理が行なわれますので、「 4.注意事項 」以降をご参照ください。



_Lin
2.対象機種
  ・対象となる機種

     1. Express5800/T110h-S
     2. Express5800/T110h
     3. Express5800/R110h-1

  ・対象となる各バージョン
    下記バージョンをお使いのお客様は本アップデートモジュールの適用が必要です。

    <BMCファームウェア>
                       BMC Firmware Revision:  02.06
                                               02.08
                                               02.11
                                               02.12
                                               02.13



     注) 上記バージョンより新しいバージョンが適用されている場合は、本アップデートモジュールと同等の機能が
         既に適用されているため、本アップデートを実施する必要はありません。

   --- バージョン確認方法 ---

   以下のいずれかの方法で、対象となる本体装置のバージョンを必ず確認してください(※1)。

  * アップデート対象本体装置にて確認する場合 *
   <BIOS SETUPでの確認方法>
     アップデート対象本体装置の電源を入れ、ディスプレイ画面にPOST(Power On Self-Test)の実行内容が表示
     され始めましたら、画面下に、『Press <F2> to enter SETUP』というメッセージが表示されますので、メッ
     セージに従い、<F2>キーを押下します。
     BIOS SETUP画面を起動しますので、[Server] ⇒ [System Management]へと進み、[BMC Firmwere Revision]
     について、ご確認ください。


  * リモート環境から確認する場合 *
   <EXPRESSSCOPE(R)エンジン3 での確認方法>
   リモート環境において、EXPRESSSCOPE(R)エンジン3 をご使用されている場合、[システム] ⇒ [IPMI 情報] を
   選択してください。
   ・BMCファームウェアのバージョンの確認。
     [MC]ボタン ⇒ [Basbrd Mgmt Ctlr] を選択し、「ファームウェアのリビジョン」について、ご確認ください。

   <ESMPRO(R)ServerManager Ver.6 での確認方法>
   リモート環境にESMPRO(R)ServerManager Ver.6 をインストールしてご使用されている場合、まず、確認されたい
   アップデート対象本体装置が管理登録済みであることを確認します。
   さらに、バージョン確認されたいサーバ名を選択し、[リモート制御] ⇒ [IPMI 情報] を選択してください。
   ・BMCファームウェアのバージョンの確認。
     [コントローラ情報] ⇒ [Basbrd Mgmt Ctlr] を選択し、「ファームウェアのリビジョン」について、ご確認く
     ださい。



3.インストール方法

 3-1.Secure Bootの設定を確認して下さい。
     もし[Enabled]設定の場合は、[Disabled]に変更して下さい。(デフォルトの設定値は、[Disabled]です。)
     なお、変更した場合にはアップデート終了後に[Enabled]設定を戻して下さい。
       *  Secure Boot設定 : BIOS セットアップユーティリティー(SETUP) - [Security] - [Secure Boot]

 3-2.本ソフトウェアの準備
     ※ 本準備は、アップデート対象本体装置がネットワーク環境にない(WEBアクセス不可)場合のみ対象です。
        アップデート対象本体装置がネットワーク環境にある(WEBアクセス可)場合は、3-2 へお進みください。
     (1) ダウンロードして解凍したファイルを、CD-R または、USB HDD 等に、操作手順(2)のフォルダをそのまま
         のフォルダ構造にして、コピーしてください。
     (2) CD-R のコピーが完了したら、操作手順(1)、(2)にてダウンロード・解凍したハードディスクドライブの
         ファイル・フォルダは、すべて削除してください。

 3-4.BMCファームウェアアップデート手順

     以下の手順に従って、BMCファームウェアのアップデートを行ってください。
     実行中のアプリケーションを終了することを推奨します。
     3-1 にて本ソフトウェアの準備をされていないお客様は、(3)へお進みください。

     (1) 本ソフトウェアを CD-R にコピーしたものを使用する場合は、光ディスクドライブにセットします。
         USB_HDD にコピーしたものを使用する場合は、アップデート対象本体装置の USB_Port に接続します。

     (2) 本ソフトウェアをアップデート対象本体装置の任意のフォルダにコピーを行います。

     (3) ターミナル(端末)を起動します。

         1). 本ソフトウェアが置かれたフォルダへ移動する。

         2). 以下のシェルファイルを実行してください。

              ./bmcup.sh

        注) 本操作は、ダブルクリック実行ではなく、必ず、ターミナル(端末)から実行させるよう、ご注意
            ください。

     (4)以下のメッセージが表示されます。

         ####################################################
         #  From now will start the update of BMCFW         #
         #  Please end all the applications.                #
         ####################################################

        不要なアプリケーションを閉じ、何かキーを押し、<Enter>を押してください。
        アップデートが開始されます(所要時間：約５分)。

     (5) アップデートが正常に完了しましたら、以下のメッセージが表示されます。

            Update is successful. Reboot is required for changeover to new FW.

            BMCFW update was complete !!

     (6) ターミナル(端末)を終了します。

     (7) アップデート対象本体装置の再起動を行います。
         ※ 即再起動の必要性はありませんが、再起動後にアップデートしたBMCファームウェアでの動作を開始
            しますので、なるべく早く再起動を行うことをお勧めします。

     (8) ※1 のいずれかの方法で、各バージョンが、下記表示となっていることを確認します。

             BMC Firmware Revision  :  02.15

     以上で、BMCファームウェア のアップデートは完了です。


4.注意事項

 4-1.運用再開に際しての注意事項
    * BMCのWebサーバ機能を管理PCからご利用の場合、BMCファームウェア のアップデート完了後、開いている
      全てのブラウザを一度終了させてからご利用ください。
    * ウェブブラウザのキャッシュクリアを行ってください。

 4-2.BMCファームウェアアップデートツール実行時、下記の内容のメッセージが表示される場合があります。

         C4  = The image file does not support this machine.

          ・意味：対象となる機種以外に適用しようとした場合に、表示されます。
          ・対処方法："対象となる機種"、及び、それに対応した"対象となるBMCファームウェアバージョン"を
                       確認してください。


         C1  = Invalid parameter.
         C2  = Failed to image file load.
         C3  = The image file is corrupted.
         C4  = The image file does not support this machine.
         C5  = The image file is bigger than flash rom.
         C6  = Update tool does not support this firmware.
         C19 = File open error. (ExUpInfo.xml)
         C20 = Version info. Not exist. (ExUpInfo.xml : <version>)
         C21 = Timeout was generated.
         
          ・意味： BMCアップデートモジュールが壊れている可能性があります。
          ・対処方法：もう一度、本ソフトウェアをダウンロードするところから、やり直してください。


         C7 = Error while establishing the session.

          ・意味：BMCとの通信中にエラーが発生しました
          ・対処方法：以下の手順をお試しください
                      1. 外付けUSBドライブ（CD-ROMやDVD-ROM等）が接続されている場合、取り外してください。
                      2. BMCリセットを行ない、しばらくお待ちいただいた後、もう一度アップデートを
                         実行してください。
                      3. 手順2で再度Errorが発生した場合は、BMCファームウェアアップデートモジュール
                         (オフラインアップデート版)をお試しください。
                      これらをお試しいただいても改善がみられない場合、保守サービス会社へお問い合わせ
                      ください。


         C8 = IPMI command error. (Get Device ID)
         C9 = IPMI command error. (Get FW Info)
         C10 = IPMI command error. (Enter FW Update)
         C11 = IPMI command error. (Upload FW Image)
         C12 = IPMI command error. (Get FW Update Status)
         C13 = IPMI command error. (Check FW Image)
         C14 = IPMI command error. (Exec FW Update)
         C15 = Update status error. (Enter FW Update)
         C16 = Update status error. (Upload FW Image)
         C17 = Update status error. (Check FW Image)
         C18 = Firmware update error.

          ・意味：アップデートに失敗しました。
          ・対処方法：BMC リセットを行ない、しばらくお待ちいただいた後、もう一度アップデートを
                      実行してください。
                      再度、Error が発生した場合は、保守サービス会社へお問い合わせください。


5.改版履歴

第五版
2022/08/30  BMCFW Revision  02.15
・SSLサーバ証明書、Javaコードサイニング証明書の有効期限を延長。
・OpenSSL1.1.1g対応。

第四版
2019/02/22  BMCFW Revision  02.13
・IPMI情報表示機能をJavaアプレットからJavaアプリケーションに変更。
  ※ 本バージョンにおけるリモートKVMコンソールまたはIPMI情報表示機能は、Oracle Java7u25 以前では起動
     できません。本バージョンにアップデートされるお客様は、Oracle Java7u40 以降のJava環境にアップデート
     してご使用してください。
・SSLサーバ証明書、Javaコードサイニング証明書の有効期限を延長。
・OpenJDK11対応。

第三版
2018/04/12  BMCFW Revision  02.12
・セキュリティ強化のため、TLS圧縮機能と強度の弱い暗号化通信を使用しないよう修正。
・OS再起動時のシステムリセット処理を強化

第二版
2017/03/14  BMCFW Revision  02.11
・OpenSSLを1.0.2ベースのものに更新
・EXPRESSSCOPEエンジン3のWebブラウザ表示およびコマンドラインインターフェース表示の一部を更新
・EXPRESSSCOPEエンジン3のWebブラウザのSEL表示およびメール通報にてOSブートイベントの新規SensorOffsetをサポート。
・未使用ポート(TCP/UDPポート427)を閉じるように変更。
・GNU Cライブラリ(glibc)のバッファオーバフロー脆弱性(CVE-2015-7547)対応
・BMCファームウェアの設定変更後、極まれにEXPRESSSCOPEエンジン3にWebブラウザからログインできなくなることがある件を改善。
・EXPRESSSCOPEエンジン3のWebブラウザのオンラインヘルプの記載を変更。

第一版
2016/04/20  BMCFW Revision  02.08
・電源ユニットの非冗長状態を誤検出する問題を改善
・リモートKVMを複数起動した状態で、操作権限の委譲時に画面が乱れる点を改善
・共用LANポート使用中、DC ONまたはシステム再起動が行われた場合に、
 「筐体イントリュージョン LANとの接続が取り外された」
  のSELが登録されることがある件を改善
・Webコンソールからの設定値変更操作において、一部の設定項目について「'」「#」
  を含む文字列を設定できないよう変更
・Webコンソールからの設定値変更操作において、SNMP通報設定のコミュニティ名に
 「-」、「_」を使用可能とするように変更




6.商標および著作権
本ソフトウェアの著作権は日本電気株式会社、又は開発元である第三者に帰属します。
ExpressUpdate、EXPRESSSCOPE、ESMPRO は日本電気株式会社の登録商標です。

Microsoft、Windows、Windows Server は、米国Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標
または商標です。

Linux は Linus Torvalds 氏の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Red Hat、RPMは、Red Hat, Inc. の商標または登録商標です。

本ソフトウェアは、GNU General Public License または GNU Lesser General Public License に基づき、許諾
されるソフトウェア等を使用しています。

GRIDは、米国およびその他の国におけるNVIDIA Corporationの登録商標または商標です。

その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です







