Windowsファイル共有(smbd)
Windowsファイル共有とは?
このマシンのリソース (ユーザのホームディレクトリや Web ディレクトリ) を Windows クライアントマシンからアクセスできるようにします。
基本設定
Sambaの基本的な設定を行ないます。
- ワークグループ名(NTドメイン名)
- ワークグループ名、またはNTドメイン名を指定します。
- コメント
- Windows 側のネットワークコンピュータ一覧のコメント欄に表示されるコメントを指定します。
- セキュリティ
- パスワードによる認証方法を指定します。
- 共有時認証
- Samba サーバへアクセスする時は、パスワード認証は行いませんが、Samba サーバ内の共有リソースにアクセスする時にパスワード認証を行います。クライアントPCのログインユーザ名と同名のユーザが Samba サーバに登録されている必要があります。
- ログイン時認証
- クライアントPCが Samba サーバへアクセスする時に、パスワード認証を行います。クライアントPCのログインユーザ名とパスワードが、Samba サーバに登録されているユーザ名とパスワードと一致する場合は自動的に認証が行われ、Samba サーバへのアクセスが可能になります。
- 名前解決
- Windows マシンが Samba サーバにアクセスするには、Samba サーバ名の名前解決 (Windows的なマシン名からIPアドレスへの変換) を行わなくてはなりません。名前解決には WINS サーバや LMHOSTS ファイルなどを用いますが、どの方法で解決を行うかを指定します。
- 自サーバで解決を行う
- この Samba サーバ自体が、WINS サーバの役割を兼ねます。
- WINSサーバで解決を行う
- ネットワーク上に既に他の WINS サーバが起動している場合は、この選択をし、その WINS サーバのアドレスを指定してください。
- 上記以外の解決方法
- Windows 側で LMHOSTS ファイルを用いるなど、別の方法で名前解決を行う場合は、この選択となります。
共有一覧
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関連項目