ネットワークインタフェースに関する設定を行います。
- インタフェース名
- 1枚目のLANボードにはeth0、2枚目のLANボードにはeth1、増設した3枚目のLANボードにはeth2、AFT/ALBモード選択時の仮想インタフェースにはvad、内部で使用するループバックインタフェースにはloという名前がつけられています。
- エイリアスではLANボード及びAFT/ALBモード選択時の仮想インタフェースのみ設定が可能で、eth0:n(n:0〜通番)のような名前が設定されます。
- 起動しない/起動する
- マシン起動時にこのインタフェースを無効にする場合は「起動しない」を、有効にしておく場合は「起動する」を指定してください。
- エイリアスおよび、ループバックインタフェース(lo) では無効です。
- 全インタフェースを停止するとWbMCからコントロールできなくなるためインタフェースを停止する際は充分注意して下さい。
- IPアドレス
- このインタフェースに割り当てるIPアドレスを指定してください。
- アドレス形式チェック以外は行っていませんので注意してください。
- サブネットマスク
- このインタフェースに割り当てるネットワークマスクを指定してください。
- アドレス形式チェック以外は行っていませんので注意してください。
- ブロードキャストアドレス
- このインタフェースに割り当てるブロードキャストアドレスを指定してください。
- アドレス形式チェック以外は行っていませんので注意してください。
- MTU値
- このインタフェースに割り当てるMTU(最大転送単位)を指定してください(デフォルトは1500)。
- 100以上1500以下の整数が指定可能です。