パケットのフォワード

パケットのフォワード

パケットのフォワード(他人宛のパケットを転送すること)に関する設定を行います。
フォワードを行わない
ここにチェックを付けると、パケットをフォワードしません。
フォワードを行う
ここにチェックを付けると、パケットをフォワードします。
出力時にアドレス変換を行うインタフェース
チェックを付けたインタフェースへパケットを出力するときにはアドレス変換を行います。

ローカルアドレス(ユーザで勝手に割り振られた非公式のアドレス)を持ったマシンが、グローバルアドレス(全世界で一意になるように割り振られた公式のアドレス)を持ったマシンと通信するときには、アドレス変換を行う必要があります。例えばこのサーバが、ローカルアドレスを割り振られた内部ネットワークと、グローバルアドレスを割り振られた外部ネットワークとの橋渡しを行っているときには、外部ネットワーク側のインタフェースでアドレス変換を行うように設定してください(つまり、外部ネットワークに対応するインタフェースにチェックを付けてください)。

「フォワードを行わない」にチェックを付けている場合は、この指定は実際には反映されません。

関連項目