クラスタのフェイルオーバの基本設定を行います。
CLUSTERPRO に登録されている各サーバに対して、Management Console が通信するためのIPアドレスを設定します。
CLUSTERPRO に登録されている全サーバが起動していないと設定が失敗します。
- 全サーバ一覧
- フェイルオーバを行う全サーバを表示します。
- サーバ
- サーバ名を表示します。
- CLUSTERPRO で設定されているサーバの一覧を表示します。
- IPアドレス
- 各サーバ間で通信を行うためのIPアドレスを指定します。
- 各サーバ間で通信可能なIPアドレスを指定します。
- フェイルオーバグループ
- WbMCマスタが動作するフェイルオーバグループを表示します。
- 当該フェイルオーバグループが稼動しているサーバが、Management Console マスタとなります。
- ディスク
- Management Console が 内部情報を格納するディスクへのマウントポイントを表示します。
- ホスト名(FQDN)
- クラスタ形態において、Management Console マスタに接続するためのホスト(FQDN)を指定します。
- メールサービス運用中に変更されると、メールサーバ(popd,imapd,mail-httpd) が再起動されますので注意してください。
- 設定
- 各設定情報の設定を行います。