LoadBalancer モニタの説明


LoadBalancerモニタを使用して、負荷分散の状態を確認することができます。

 
Group

負荷分散グループ名です。最大14文字まで表示されます。
Virtual IP

負荷分散グループの仮想IPアドレスです。
Protocol

負荷分散を行う通信プロトコルです。
Method

負荷分散方式です。
Persistence

分散ノード固定化時間です。


Server

分散ノード名です。最大9文字まで表示されます。
IP address

分散ノードのIPアドレスです。
Status

分散ノードの状態です。詳細はこちらを参照してください。
Weight

分散ノードに設定された重み付けです。
Packets/sec

負荷分散によって分散ノードに送信した1秒間当たりのパケット数です。
グラフは 20,000 パケット/秒を最大値とした目安です。
Bytes/sec

負荷分散によって分散ノードに送信した1秒間当たりのバイト数です。
グラフは 10M バイト/秒を最大値とした目安です。
TCP Req/sec

負荷分散によって分散ノードに送信した1秒間当たりのTCPコネクション接続要求数です。
グラフは 2,000 リクエスト/秒を最大値とした目安です。
CPU Status

分散ノードのCPU使用率です。
分散ノードにモジュールを組み込んだ場合に表示されます。

LoadBalancer CPU Status

LBシリーズのCPU使用率です。


ボタンは、負荷分散グループの統計情報を表示します。詳細はこちらを参照してください。

プルダウンメニューから統計情報を表示する負荷分散グループを選択します。


留意事項

Windows XP/2003以降の製品にはMicrosoft VMが提供されないため、LoadBalancerモニタを正常に表示させるために、クライアントマシンにSunのJava Runtime Libraryをインストールする必要があります。

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