【整合性チェック】と【データベース更新】を自動で行うための設定をすることができます。
- レポート世代数
- 何世代までのレポートファイルを残すかを指定します。指定できる値は、0 以上の整数値となります。0 を指定した場合、無制限となりレポートファイルは削除されません。
- レポートファイルの削除は、【整合性チェック】が終わった直後です。レポートファイルの数が、ここで設定した値よりも多い場合、古いレポートファイルから削除されます。
- 自動実行
- 【整合性チェック】を行うスケジュール設定を行うことができます。
- 自動実行しない
- 【整合性チェック】の自動実行を行いません。【整合性チェック】を行う場合は、Management Console から行ってください。
- 毎日○時○分に実行する
- 定期実行の時刻を設定します。1日1回実行されます。
- ○時間置きに実行する
- 定期実行を○時間置きに実行します。
設定後、最初に自動実行される時刻は、【設定した時のシステム時間の時+1+設定した○時間】後となります。
例えば、設定した時のシステム時刻が、9:50。設定した時間が、2時間置きである場合、最初に【整合性チェック】が行われるのは、9+1+2=12時となり、以後14時、16時・・・と、2時間おきに自動実行されます。
- 自動データベース更新
- 【データベース更新】を行うスケジュール設定を行うことができます。
- 自動更新しない
- データベースの自動更新を行いません。データベースを更新する場合は、Management Console から行ってください。
- 自動更新する
- データベースの更新を自動で行います。
更新のタイミングは、【整合性チェック】のスケジュールと同じになります。この場合、先に【整合性チェック】が行われ、その後【データベース更新】が行われます。
【整合性チェック】のスケジュール設定が設定されていない場合は、自動更新されません。
- 毎日○時○分に実行する
- データベースの更新を時間を指定して行います。【整合性チェック】のスケジュールとは別に、独立して動作します。
- 【データベース更新】を自動で行う場合、以下の機能があります。
- 【ポリシー設定】の監視対象外のファイル一覧に"*"(アスタリスク)を含む文字列を設定している場合、条件に一致するファイルを検索し、ポリシーの更新を行います。
- ドメインに対してユーザの追加・削除が行われた場合、自動で監視対象への追加・削除を行います。
※ただし、「自動更新する」を設定している場合、【整合性チェック】が先に行われます。従って、一度目の自動更新時は、追加されたユーザはチェックを行わず、削除されたユーザは監視対象から外れたことが報告されます。
※ドメインが削除された場合には、対応していません。ドメインを削除した場合は、手動で【ポリシー設定】を削除してください。