AFT/ALBモード
モード設定
動作モードの設定をおこないます。
- 標準(AFT/ALBなし)
- 標準のモードです。初期導入直後はデフォルトとして本モードが選択されています。
- AFTモード
- 動作モードを「AFTモード」に変更します(AFTについては後述参照)。
増設NICを使用している場合は、自動でbondingデバイス bond0 と bond1 の作成を行います。
- ALBモード
- 動作モードを「ALBモード」に変更します(ALBについては後述参照)。
増設NICを使用している場合は、自動でbondingデバイス bond0 と bond1 の作成を行います。
AFT(Adapter Fault Tolerance・active-backup)モード
AFTモードでは、eth0とeth1を1つのbondingデバイス(bond0)として機能させることにより、プライマリポートが故障した場合、即座にバックアップポートに切り替え運用を継続させることができます(プライマリポートのIPアドレス及びMACアドレスをバックアップポートが継承)。
増設NICを使用している場合は、自動でeth2とeth3を1つのbondingデバイス(bond1)として機能させます。
※AFTモードの場合、接続するネットワーク集線機器は、リピータ・ハブ、スイッチング・ハブのどちらでも可。
ALB(Adaptive Load Balancing・balance-alb)モード
ALBモードでは、eth0とeth1を1つのbondingデバイス(bond0)として機能させることにより、各ポートに通信を分散し、スループットを向上させることができます。
増設NICを使用している場合は、自動でeth2とeth3を1つのbondingデバイス(bond1)として機能させます。
※ALBモードの場合、スイッチング・ハブにのみ接続可。
変更時の動作説明
標準からAFT/ALBへ変更する際の動き
eth0の設定が、bondingデバイス(bond0)に引き継がれます。
eth2の設定が、bondingデバイス(bond1)に引き継がれます。
AFT/ALBから標準へ変更する際の動き
bondingデバイス(bond0)の設定が、eth0に引き継がれます。
bondingデバイス(bond1)の設定が、eth3に引き継がれます。
eth1、eth3の設定は、bondingを構成する前の状態に戻ります。
注意事項
eth2のネットワーク設定を行わずにbonding設定を行った場合
eth2のネットワーク設定を行わずにbonding設定を行った場合、ネットワーク設定が行われていないbond1が作成されます。
そのまま使用すると不要パケットが送信される可能性があるため、必ずbond1(もしくはbonding構成前のeth2)にネットワーク設定を行ってください。
関連項目