鍵の生成
SSLで利用する鍵を作成します。この鍵はJREに含まれているkeytoolというツールを使用して
以下のように生成します。
ESMPRO/ServerManagerをC:\Program Files\ESMPROにインストールした場合の例
Windows(32ビット版)の場合:
"C:\Program Files\ESMPRO\ESMWEB\jre\bin\keytool" -genkey -alias tomcat -keyalg RSA
Windows(64ビット版)の場合:
"C:\Program Files (x86)\ESMPRO\ESMWEB\jre\bin\keytool" -genkey -alias tomcat -keyalg RSA
コマンドを実行すると以下のように対話形式で鍵の発行者に関する情報を入力します。
<<>>の部分および太字の部分が入力する情報です。
必ずキーストアのパスワードと鍵のパスワードを同一に設定してください。
キーストアのパスワードを入力してください:<<パスワード>>
姓名を入力してください。
[Unknown]: <<姓名>>
組織単位名を入力してください。
[Unknown]: <<小さな組織名>>
組織名を入力してください。
[Unknown]: <<大きな組織名>>
都市名または地域名を入力してください。
[Unknown]: <<都市名>>
州名または地方名を入力してください。
[Unknown]: <<地方名>>
この単位に該当する 2 文字の国番号を入力してください。
[Unknown]: JP
CN=<<姓名>>, OU=<<小さな組織名>>, O=<<大きな組織名>>,L=<<都市名>>,
ST=<<地方名>>, C=JP でよろしいですか?
[no]: yes
<tomcat>の鍵パスワードを入力してください。
(キーストアのパスワードと同じ場合は RETURN を押してください) :
以下に鍵が生成されていることを確認してください。
Windowsの場合:
%USERPROFILE%\.keystore
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%USERPROFILE% は C:\Document and Settings\<ログオンユーザ> となります。 |
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∼/ はログインユーザのホームディレクトリとなります。 |
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