アンインストール

ESMPRO/ServerManagerのアンインストールの方法について説明します。


■アンインストール手順

アンインストールするときは次の手順に従ってください。

重要
システムが完全に起動してからアンインストールを始めてください。
システム起動直後にアンインストールを実行すると失敗する場合があります。
エラーメッセージが表示された場合は、しばらく待ってから再度実行してください。

  1. Administrators権限を持つユーザでログオンする。

  2. 実行しているアプリケーションを終了する。

  3. アンインストールを実施する。

[コントロールパネル]から[プログラムと機能]、または[プログラムの追加と削除]を起動する。

現在インストールされているプログラムの一覧より、ESMPRO/ServerManagerの削除を実行する。

  4. アンインストールする機能を選択する。

アンインストールする項目を選択し、[OK]をクリックしてください。

[すべて削除]を選択 ESMPRO/ServerManagerおよび 追加された機能がすべて削除されます。

[追加機能の削除]を選択 選択した機能が削除されます。
追加されていない機能はグレーアウトされて選択できない状態になっています。


追加機能がない場合は、アンインストール機能の選択画面は表示されません。

  5. アンインストール実施の確認。

実行中のアプリケーションがないことを確認し、[OK]をクリックしてください。
選択された項目のアンインストールが開始されます。


  6. 更新パッケージ保存フォルダ削除の確認。
(更新パッケージの保存フォルダが存在しない場合は、表示されません。)

更新パッケージを削除するか削除しないかを指定して[次へ]をクリックしてください。


  アンインストールが完了するまでしばらくお待ちください。その間、いくつかの アンインストール画面が表示されます。

  7. アンインストールの完了。

[OK]をクリック後、OSの再起動を行なってください。(OSの再起動は、自動では行なわれません)



■アンインストール時の注意事項

アンインストール時、以下の点について注意してください。

[ESMPRO/ServerManagerアンインストール時のメッセージについて]

Windows Server 2008 R2/Windows 7においてESMPRO/ServerManagerのアンインストールを実行すると、エクスプローラが動作を停止したとのメッセージが表示される場合があります。ただし、アンインストールは正常に完了しており、システムに影響はありません。


[再起動時のエラーメッセージについて]

InstallShield 2008の不具合によりアンインストール後の初回再起動のみ以下のエラーメッセージが表示される場合がありますが、アンインストールは正常に行われていますので、問題ありません。


[HP OpenView Network Node Managerのアラームカテゴリについて]

HP OpenView連携をアンインストールした場合、HP OpenView Network Node Managerのアラームカテゴリに[ESMPROトラップ] が削除されず残ってしまいますので、手動で削除してください。


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