CLUSTERPRO連携

CLUSTERPRO連携用パラメータ

CLUSTERPRO連携
CLUSTERPRO for Linux との連携を行うかどうかの選択です。
連携を行わない選択になっていると、その他のパラメータは無効です。
マルチサーバオプションのインストール時に、CLUSTERPRO for Linux がインストール済みになっていると自動的に、連携を行う選択になります。後からCLUSTERPRO for Linux をインストールする場合には、行わない設定になるため設定変更が必要です。
停電時のクラスタシャットダウン
停電時にクラスタシャットダウンを実行するかどうかの選択です。
行わない選択になっていると、停電が発生した際にクラスタシャットダウンを実行しないため、再起動後にはクラスタから切り離された状態になります。<初期値:停電時にクラスタシャットダウンを行わない>
停電時のクラスタシャットダウンタイムアウト時間
停電時にクラスタシャットダウンを行う場合、クラスタシャットダウンに掛かる時間が長いと、UPSのバッテリ容量不足になる可能性があります。
このタイムアウト時間を設定することでクラスタシャットダウンが完了しない時にも強制的にOSシャットダウンを実行することができます。(設定範囲:1〜255分 初期設定:2分)
通信用ブロードキャストアドレス
クラスタを構成する他のサーバと通信を行う際に使用するローカルブロードキャストアドレスを設定してください。 この項目はクラスタ連携を行う場合には必ず設定してください。(初期設定:255.255.255.255)
ポート番号
クラスタを構成する他のサーバと通信を行う際に使用するポート番号を設定してください。 この項目を変更する場合には、全てのクラスタサーバで設定内容を同様に変更してください。(初期設定:4000)

関連項目