このマシンをスケジュールによって自動運転を行う場合に登録します。
- スケジュール
- Textフィールドに、以下のフォーマットに従ってスケジュールの古いものから入力してください。
設定後はサービスの再起動を行う必要があります。
-
<登録フォーマット>
ON=YYYY/MM/DD-hh:mm
OFF=YYYY/MM/DD-hh:mm
YYYY:年
MM:月
DD:日
hh:時
mm:分
-
<登録例>
ON=2000/10/30-08:30
OFF=2000/10/30-17:30
-
<動作例>
ON=2000/10/30-08:30
OFF=2000/10/30-17:30
ON=2000/10/31-08:30
OFF=2000/11/01-17:30
ON=2000/11/02-08:30
ON=2000/11/06-08:30
上記のようなスケジュールを設定している場合には以下のような運用が可能です。
(1)2000年の 10/30 8:30 〜 10/30 17:30 まで運用
(2)2000年の 10/31 8:30 〜 11/1 17:30 まで運用
(3)2000年の 11/2 8:30 〜 運用を開始(停止は手動)
(4)2000年の 11/6 8:30 〜 運用を開始
(補足)
■スケジュールの登録は、古い時間から新しい時間にの順番に登録してください。
■ON時間より前に手動で起動すると、ON時間は無視して次回OFF時間まで運用を継続します。
■OFF時間だけの登録を行うと、停止処理のみの自動運転になります。
■各サーバのスケジュールは任意に設定できますが、一つのUPSに複数のサーバを接続しているような
マルチサーバ構成で運用する場合には、そのサーバ間で同様のスケジュールを設定しなければなりません。