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Express5800/R110b-1、Express5800/E110b-1、Express5800/CS400g, LB400g, MW400g, VC400g、Express5800/T110b
BMCファームウェア 01.17 , SDR 00.05 リリースノート (Linux(x86)版)
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                                                                                              2010年11月
【目次】
  1.ソフトの紹介
  2.対象機種
  3.インストール方法
  4.注意事項
  5.改版履歴
  6.商標および著作権
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1.ソフトの紹介
この「Express5800/R110b-1、Express5800/E110b-1、Express5800/CS400g, LB400g, MW400g, VC400g、
Express5800/T110b BMCファームウェアアップデートモジュール(以下「本ソフトウェア」といいます。)」は、以下
の機能強化に対応したBMCファームウェアです。

  ・Op5 Monitor に対応。
  ・IPMI SOL(Serial Over Lan)においてリモートからBreak,CTS,DCD/DSRの各信号を制御する機能をサポート。
  ・I2C Bus Timeout時のリカバリ処理を改善。
  ・JRE 6 Update19以降を使用した場合、署名無しアプレットに対してセキュリティチェックにより起動ブロック
    が掛かる問題を改善。
  ・低温環境でセンサ故障のログが採られることがある件を改善 [SDR]。


＜注意＞
   * アップデート操作を誤ると本体装置が起動しなくなる等の障害が発生することがあります。
     本説明文を最後までよく読み誤操作のないようアップデートを行ってください。
     また、データ書き換え中に予期せぬアクシデント（停電、雷、遮断、ノイズ等）により本体装置が誤動作したり
     電源が切断されたりしますと、最悪の場合、機器が損傷し正常動作しなくなります。
     このような場合お客様のご負担で修理を必要とすることがありますので十分ご注意ください。
   * 仮想化環境においては、本ソフトウエアはご使用になれません。
   * ご使用環境により、アップデートにお時間を要する場合がありますのでご注意ください。
   
   以下については、リモートマネージメント拡張ライセンス[N8115-03](オプション機能)をインストールして、
   ご使用されているお客様対象です。
   
   EXPRESSSCOPEエンジン2 のリモートメディア機能を使用して本ソフトウェアのアップデートを行うことは
   できませんので、ご注意ください。


2.対象機種
  ・対象となる機種

     1. Express5800/R110b-1
     2. Express5800/E110b-1
     3. Express5800/CS400g
     4. Express5800/LB400g
     5. Express5800/MW400g
     6. Express5800/VC400g
     7. Express5800/T110b

  ・対象となる各リビジョン
    下記リビジョンをお使いのお客様は本ソフトウェアの適用が必要です。

    <BMCファームウェア>

                        BMC Firmware Revision:  01.10
                        BMC Firmware Revision:  01.11

    <SDR>
                        SDR Revision:           00.03


     注) 上記リビジョンより新しいリビジョンが適用されている場合は、本ソフトウェアと同等の機能が既に適用
         されているため、本ソフトウェアを適用する必要はありません。

   --- リビジョン確認方法 ---

   以下のいずれかの方法で、対象となる本体装置のリビジョンを必ず確認してください(※1)。

  * アップデート対象本体装置にて確認する場合 *
   < xrasutlでの確認方法>
    ESMPRO/ServerAgentをインストールしてご使用されている場合、xrasutl を起動します。
    [Display the current IPMI Information...] ⇒ [IPMI Information] ⇒ [Most Recent IPMI Data] を選択し
    てください。
    ・BMCファームウェアのリビジョンの確認。
      [Management Controller Information]を選択し、「Firmware Revision」について、ご確認ください。
    ・SDR のリビジョンの確認。
      [Sensor Data Record(SDR)]⇒[Repository Information]を選択し、「SDR Version」について、ご確認くだ
      さい。

   <BIOS SETUPでの確認方法>
    アップデート対象本体装置の電源を入れ、ディスプレイ画面にPOST(Power On Self-Test)の実行内容が表示
    され始めましたら、画面下に、『Press <F2> to enter SETUP』というメッセージが表示されますので、メッ
    セージに従い、<F2>キーを押下します。
    BIOS SETUP画面を起動しますので、[Server] ⇒ [System Management]へと進み、各リビジョンについて、
    ご確認ください。

  * リモート環境から確認する場合 *
   <ESMPRO Manager Ver.5 での確認方法>
    リモート環境にESMPRO/ServerManagerVer.5 をインストールしてご使用されている場合、まず、確認されたい
    アップデート対象本体装置が管理登録済みであることを確認します。
    リビジョン確認したいサーバ名を選択し、さらに、[リモート制御] ⇒ [IPMI 情報] を選択してください。
    ・BMCファームウェアのリビジョンの確認。
      [コントローラ情報] ⇒ [Basbrd Mgmt Ctlr] を選択し、「ファームウェアのリビジョン」について、ご確認
      ください。
    ・SDR のリビジョンの確認。
      [センサ情報] ⇒ [センサ情報一覧] を選択し、「SDR のバージョン」について、ご確認ください。

   <EXPRESSSCOPEエンジン2 での確認方法>
    リモート環境において、Webブラウザから EXPRESSSCOPEエンジン2 を使用して監視されている場合は、
    [情報] ⇒ [システム情報] ⇒ [ファームウェア] ⇒ [表示] を選択し、各リビジョンについて、ご確認くださ
    い。


3.インストール方法
 3-1.本ソフトウェアの準備
     ※ 本準備は、アップデート対象本体装置がネットワーク環境にない(Webアクセス不可)場合のみ対象です。
        アップデート対象本体装置がネットワーク環境にある(Webアクセス可)場合は、3-2 へお進みください。
     (1) ダウンロードして解凍したファイル・ディレクトリを、CD-R または、USB HDD 等に、そのままのディ
         レクトリ構造にして、コピーしてください。
     (2) CD-R または、USB HDD 等にコピーが完了したら、(1)にてダウンロード・解凍したファイル・ディレク
         トリは、全て削除してください。

 3-2.BMCファームウェアアップデート手順
     以下の手順に従って、BMCファームウェアのアップデートを行ってください。
     ご使用環境により、アップデートにお時間を要する場合がありますので、実行中の不要なアプリケーション
     は全て終了することを推奨します。

     (1) 本ソフトウェアを CD-R にコピーしたものを使用する場合は、アップデート対象本体装置の光ディスク
         ドライブにセットします。(DVD ドライブレスモデルの場合は、外付けの USB DVD-ROM ドライブ等をご
         用意下さい) USB HDD にコピーしたものを使用する場合は、アップデート対象本体装置の USB コネクタ
         に接続します。

     (2) 本ソフトウェアをアップデート対象本体装置の任意のディレクトリにコピーを行います。

     (3) 本ソフトウエアが置かれたディレクトリへ移動してください。

     (4) 以下のシェルファイルを実行してください。

              ./bmcup.sh

     (5) アップデートが正常に完了しましたら、以下のメッセージが表示されます。
         
            BMCFW update was completed.

     以上で、BMCファームウェアのアップデートは完了です。
     引き続き、SDR (センサーデータレコード) のアップデートを行います。3-3 へお進みください。

3-3.SDR (センサーデータレコード) アップデート手順
     以下の手順に従って、SDRのアップデートを行ってください。
     ご使用環境により、アップデートにお時間を要する場合がありますので、実行中の不要なアプリケーション
     は全て終了することを推奨します。

     (1) 本ソフトウエアが置かれたディレクトリへ移動してください。

     (2) 以下のシェルファイルを実行してください。

              ./sdrup.sh

     (3) アップデートが正常に完了しましたら、以下のメッセージが表示されます。

            Programming complete, reboot server for normal operation

     以上で、SDRのアップデートは完了です。

3-4.後処理

     (1) アップデート対象本体装置の再起動を行います。
         ※ 即時再起動の必要性はありませんが、再起動後にアップデートした本ソフトウェアでの動作を開始
            しますので、なるべく早く再起動を行うことを推奨します。

     (2) ※1 のいずれかの方法で、各リビジョンが、下記表示となっていることを確認します。
             BMC Firmware Revision  :  01.17
             SDR Revision           :  00.05
             PIA Revision           :  01.02

     以上で、本ソフトウェアのインストールは完了です。

 3-5.運用再開に際しての注意事項
     管理PCにてWebブラウザから EXPRESSSCOPEエンジン2 を使用されている場合、本ソフトウェアのインストール
     完了後、開いている全てのブラウザを一度終了させてからご利用ください。
     管理PCには、J2SE Runtime Environment 5.0以降が適用されていることをご確認ください。


4.注意事項

(1)BMCファームウェアアップデート中、下記の内容のメッセージが表示される場合があります。

      (a) Can't open IPMI driver.
      (b) It is not a target device.(HWID)
      (c) It is not a target device.(Update BOOT BLOCK)
      (d) It is not a target device.(BMC Device ID)

          ・意味：対象となる機種以外に適用しようとした場合に、表示されます。
          ・対処方法："対象となる機種"、及び、それに対応した"対象となるBMCファームウェアリビジョン"を
                       確認してください。


      (e) Erase error.
      (f) Update error.
      (g) Verify error.
      (h) IPMI command error.(Get Firmware Image Selector)
      (i) IPMI command error.(Set Firmware Image Selector)
      (j) IPMI command error.(Get Firmware Image Downloader Selector)
      (k) IPMI command error.(Set Firmware Image Downloader Selector)
      (l) IPMI command error.(Get Device ID)
      (m) IPMI command error.(FW ID Chip)
      (n) IPMI command error.(Get Channel Access)
      (o) IPMI command error.(Set Channel Access)

          ・意味：アップデートに失敗しました。
          ・対処方法：もう一度アップデートを実行してください。再度、Error が発生した場合は、
                      保守サービス会社へお問い合わせください。


      (p) File open error.(mchk_fil)
      (q) File open error.(bmcfw.bin)
      (r) File open error.(ExUpInfo.xml)
      (s) Version info. not exist.(ExUpInfo.xml : <version>)
      (t) Version info. error.(ExUpInfo.xml : <version>)

          ・意味： BMCアップデートモジュールが壊れている可能性があります。
          ・対処方法：もう一度、本ソフトウェアをダウンロードするところから、やり直してください。


      (u) Timeout was generated.

          ・意味： アップデートに失敗しました。
          ・対処方法：本体装置が高負荷環境にある場合、高負荷状態が落ち着くまでお待ちになるか、
                      他に起動しているアプリケーションを終了させてから、
                      もう一度、アップデートを実行してください。

(2)SDRアップデート中、下記の内容のメッセージが表示される場合があります。

      (a) Can't open IPMI driver.
      (b) This SDR data is not supported.(Not Found HWID in mchk_fil)

          ・意味：対象となる機種以外に適用しようとした場合に、表示されます。
          ・対処方法："対象となる機種"を確認してください。

      (c) Illegal parameter format.

          ・意味：パラメータが不正です。
          ・対処方法：もう一度、本ソフトウェアをダウンロードするところから、
                      やり直してください。

      (d) SDRVersion unmatched.

          ・意味：SDRアップデートに失敗しました。
          ・対処方法：適用しようとしたSDRバージョンが正しくない場合に表示されます。
                      "対象となるSDRバージョン"を確認してください。

      (e) unsupported SparedSDR command on BMC.Or, the time-out is generated 
          by a system high load.

          ・意味：SDRアップデート機能がサポートされていません。もしくはシステム
                  高負荷のためアップデートに失敗しました。
          ・対処方法：BMCファームウェアアップデートを完了して再起動を行った後に
                      SDRアップデートを実行してください。
                      本体装置が高負荷環境にある場合、高負荷状態が落ち着く
                      までお待ちになるか、他に起動しているアプリケーション
                      を終了させてから、もう一度、アップデートを実行してください。

      (f) Timeout was generated.
      (g) Get Device ID Command Error.
      (h) insufficient memory.
      (i) SDR record read error from BMC.
      (j) failed to clear the SDR repository.
      (k) failed to receive BMC response, bad completion code.
      (l) IPMI command retry error.
      (m) failed to open IPMI Driver.
      (n) failed to send IPMI command.
      (o) IPMI comand error for Backup/GetSdrVersion.
      (p) Backup File I/O error.
      (q) SDR file does not match with what was programmed into memory.
      (r) SDR file unsuccessfully written.
      (s) It failed in retrying of MSDriver. A high load of the system is thought as a cause.

          ・意味： システム高負荷のためアップデートに失敗しました。
          ・対処方法：本体装置が高負荷環境にある場合、高負荷状態が落ち着くまでお待ち
                      になるか、他に起動しているアプリケーションを終了させてから、
                      もう一度、アップデートを実行してください。

(3)アップデート中に以下のメッセージが画面に出力される場合がありますが、アップデート及びアップデート後の
   動作に問題はありません。

     IPMI message handler: BMC returned incorrect response, expected netfn XX cmd XX, got netfn XX cmd XX
     (XXは英数字)

   また、messages ファイルにも同様のログが記録される場合がありますが、これについても問題はありません。


5.改版履歴
2010/10/07 BMCFW Revision 01.17, PIA Revision 01.02, SDR Revision 00.05
  ・Op5 Monitor に対応。
  ・IPMI SOL(Serial Over Lan)においてリモートからBreak,CTS,DCD/DSRの各信号を制御する機能をサポート。
  ・I2C Bus Timeout時のリカバリ処理を改善。
  ・JRE 6 Update19以降を使用した場合、署名無しアプレットに対してセキュリティチェックにより起動ブロック
    が掛かる問題を改善。
  ・低温環境でセンサ故障のログが採られることがある件を改善 [SDR]。

2010/04/07 BMCFW Revision 01.11, PIA Revision 01.02, SDR Revision 00.03
  ・EXPRESSSCOPEエンジン2 のサーバ証明書の有効期限を10年に変更。
  ・BMCのPET通報を利用する際、ESMPRO/SAで通報を行ったイベントについて、BMC側でもPET通報を行う場合がある
    点を改善。
  ・EXPRESSSCOPEエンジン2 のLAN接続で、一部の未使用ポートが応答しないよう改善。

  以下については、リモートマネージメント拡張ライセンス[N8115-03](オプション機能)に対しての機能強化です。

  ・EXPRESSSCOPEエンジン2 の接続設定において、IPアドレスとして255を含む値を設定した場合でも、リモートKVM
    機能およびリモートメディア機能を使用できるように改善。

2010/01/26 BMCFW Revision 01.10, PIA Revision 01.02, SDR Revision 00.03
  ・初版。


6.商標および著作権
本ソフトウェアの著作権は日本電気株式会社、又は開発元である第三者に帰属します。

LinuxはLinus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Red Hat、RPMは、Red Hat, Inc. の商標または登録商標です。

Miracle Linuxおよびミラクル・リナックス株式会社のロゴは、MIRACLE LINUX,CORPORATIONの商標です。

その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。


