Express 5800/A1020a
強化デバイスドライバ インストール手順書
1.準備
− インストールにはroot権限が必要です。
− 強化ドライバのインストールに先立って、サーバ管理基盤(RENS)のカーネルモジュールのインストールが必要です。
「サーバ管理基盤 セットアップガイド」に従い、RNESカーネルモジュールのインストールを実施してください。
− 「MC SCOPE CD」の DRIVERS ディレクトリ配下には以下のファイルが格納されています。
MC_Linux_V_1_6
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+--- DRIVERS-1.6
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+--- lpfc-kmod-common-8.2.0.33.3p_1.6.0_MCL-1.el5.noarch.rpm ・・・ lpfc ドライバ インストールパッケージ
| kmod-lpfc-8.2.0.33.3p_1.6.0_MCL-1.el5.x86_64.rpm
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+--- bnx2x-kmod-common-1.70.36_1.6.0_MCL-1.el5.noarch.rpm ・・・ bnx2x ドライバ インストールパッケージ
| kmod-bnx2x-1.70.36_1.6.0_MCL-1.el5.x86_64.rpm
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+--- tg3-kmod-common-3.120h_1.6.0_MCL-1.el5.noarch.rpm ・・・ tg3 ドライバ インストールパッケージ
| kmod-tg3-3.120h_1.6.0_MCL-1.el5.x86_64.rpm
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+--- install_driver_v1.6.pdf ・・・ 強化デバイスドライバ セットアップガイド
これらのモジュールを使用して、ドライバインストールを行います。
※上記は MC SCOPE V1.6 の場合のディレクトリ名,ファイル名を示しています。
MC SCOPE CD が更新された場合はディレクトリ名,ファイル名を読み替えてください。
(例:MC SCOPE V1.7 の場合は、DRIVERS-1.6 を DRIVERS-1.7 のように読み替えてください)
2.ドライバ インストール/アンインストール手順
− ドライバモジュールのインストール/アンインストールは、ドライバモジュールと同じディレクトリ内にある
強化デバイスドライバセットアップガイドの手順に従い、インストール/アンインストールを実施してください。
・ Red Hat Enterprise Linux 5 は、米国Red Hat, Inc.社の商標です。
・ その他、本マニュアルに登場する会社名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。