================================================================================ Express5800/R110m-1 システムROM U65 v1.60 (09/05/2024) ================================================================================ 【ソ フ ト 名】 Express5800/R110m-1 システムROM(BIOS)アップデートモジュール 【対 応 機 種】 Express5800/R110m-1 【対 応 O S 】 本ソフトウェアはオフラインアップデート、および 下記のOSに対応しています ・Windows Server(R) 2019 ・Windows Server(R) 2022 ・Windows Server(R) 2025 ・Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 8 【対象ユーザ 】 下記[アップデート対象ユーザ]参照 【ソフト種別 】 システムROM ================================================================================ 【ソフトの紹介】 この「Express5800/R110m-1 システムROM(BIOS)アップデートモジュール(以下「本ソフト ウェア」といいます。)」は、Express5800/R110m-1のシステムROMの機能強化、および 問題点を修正します。 重要度:推奨 - なるべく早く、このバージョンを適用することをおすすめします。 注意事項 ・システムROM v1.60 (09/05/2024)以降にアップデートする場合、 Server Platform Services(SPS)ファームウェアを6.2.4.42.0以降にアップデート してください。 ・iLO 6ファームウェアバージョン1.64以降が適用されている場合、Windows(R)用 システムROM アップデートプログラム、またはLinux(R)用 システムROM アップデートRPMパッケージを使用してシステムROM v1.60より前のバージョンに 変更できません。システムROM v1.60より前に変更する場合、システムユーティリティ /iLO Web インターフェース用フラッシュイメージを使用してください。 機能強化、および問題点の修正 ・プロセッサーのマイクロコードを更新しました。 インテル(R) Xeon(R) E プロセッサー インテル(R) Pentium(R) Goldプロセッサーシリーズ ・システムユーティリティの日本語および中国語の説明を更新しました。 ・One Buttonセキュア消去(OBSE)のレポートにて、SR RAIDコントローラに接続している ドライブのポート番号とボックス番号が正しく表示されない問題に対処しました。 ・多数の署名と証明書を登録後、システムが停止することがある問題に対応しました。 ・ドライブを取外し、コールドブートを実行した場合、ドライバヘルスメッセージが POST中に2回表示される問題に対応しました。 ・BIOS Serial Console PortオプションがDisabled、またはPhysical Portに設定され ている場合に、仮想シリアルポートからメッセージが出力されることがある問題に 対応しました。 ≪本ソフトウェアに含まれるプログラムとデータ≫ 本ソフトウェアには、以下のプログラムとデータが含まれています。 本ソフトウェアを実行する環境に合わせて、お使いください。 a) システムユーティリティ/iLO Web インターフェース用フラッシュイメージ software\013\firmware\u65rom\U65_1.60_09_05_2024.signed.flash b) Windows(R)用 システムROM アップデートプログラム software\013\firmware\u65rom\cp064418.exe c) Linux(R)用 システムROM アップデートRPMパッケージ software\013\firmware\u65rom\firmware-system-oem-u65-1.60_2024_09_05-2.1.x86_64.rpm 【アップデート対象ユーザ】 下記の機種とシステムROMバージョンをお使いのお客様が対象になります。 ・対象機種 1. Express5800/R110m-1 ・対象バージョン 1. U65 v1.44 (01/18/2024) 2. U65 v1.48 (03/14/2024) 3. U65 v1.50 (05/16/2024) 注) 上記より新しいバージョンをお使いの場合、本ソフトウェアでアップデート されるシステムROMと同等の機能、および修正が既に適用されています。 新たにアップデートする必要はありません。 システムROMのバージョンは、以下の手順で確認することができます。 任意の手順を選択して、アップデートの前後でバージョンをご確認ください。 ≪システムユーティリティ≫ 以下の手順でシステムROMのバージョンと日付が確認できます。 (1) 装置の電源を入れます。ディスプレイ画面にPOST(Power On Self-Test)の実 行内容が表示されます。しばらくすると、以下のメッセージが表示されます。 メッセージに従いキーを押して、システムユーティリティを起動します。 [F9] System Utilities (2) システムユーティリティが起動した後、「System Information」を選択します。 (3) 「Firmware Information」を選択します。 (4) 画面に各ファームウェアのバージョンが表示されます。「System ROM」項から バージョンと日付を確認します。 注) システムROMのバージョンを確認した後、キーを押す、または「Exit」を 選択して、システムユーティリティを終了してください。 注) システムユーティリティの使用方法の詳細は、メンテナンスガイドの「便利な 機能」「1. システムユーティリティ」を参照してください。 ≪Windows(R) OS≫ 以下の手順でシステムROMの日付が確認できます。 (1) キーを押しながらキーを押します。 (2)「ファイル名を指定して実行」のダイアログボックスで、「msinfo32」を入力して 「OK」をクリックします。 (3) 「システム情報」が起動した後、「システムの要約」を選択します。 (4) BIOSバージョン/日付 の項目から、システムROMの日付を確認します。 ≪Linux(R) OS≫ 以下の手順でシステムROMの日付が確認できます。 (1) xtermなどのターミナル(端末)を起動します。 (2) 以下のコマンドを実行します。 # /usr/sbin/dmidecode | less 注) #はプロンプトを示します。入力する必要はありません。 (3) BIOS Information->Release Date の項目から、システムROMの日付を 確認します。 注) dmidecodeコマンドがインストールされている必要があります。 ================================================================================ 注意事項 ================================================================================ ≪共通の注意事項≫ ・本ソフトウェアの使用条件について、license_ja.txtを参照してください。 ・システムROMをアップデートしたとき、冗長ROM機能によってバックアップROMがアッ プデートされます。アップデートの処理が完了した後、稼働しているシステムROMと バックアップROMが切り替えられます。もし、何らかの理由によりアップデートした システムROMが動作しない場合、自動、または手動でバックアップROMに切り替えるこ とができます。これより、アップデート前に使用していたバージョンに戻して起動す ることができます。また、同様にシステムROMのアップデート中に予期しないアクシ デントが発生してアップデートに失敗した場合、稼働していたシステムROMは保存さ れているので、アップデート前のバージョンで起動することができます。 ・Windows(R) BitLocker(TM)機能を有効にしている場合、一旦無効にしてから本ソフト ウェアを実行してください。アップデートが完了した後、再度有効にしてください。 無効にせずアップデートした場合、コンピュータ起動時に「回復パスワード」が必要 になることがあります。 ・ハイパーバイザー、またはゲストOSなどの仮想化された環境では、本ソフトウェアは ご使用になれません。本ソフトウェアが対応しているOS上からアップデートしてくだ さい。または、システムユーティリティやiLO Web ユーザインターフェースからアッ プデートしてください。 ・ファームウェアの依存関係を満たさない場合、iLO6ファームウェアは、最新の 「Starter Pack」を使用してアップデートしてください。 なお、最新のアップデートモジュールは以下のサイトからダウンロードしてください。 https://jpn.nec.com/ (「サポート・ダウンロード」-「法人向け製品 サーバ」- 「PCサーバ (Express5800シリーズ)」-「修正情報・ダウンロード」) ≪Windows(R)およびLinux(R) OSにおける注意事項≫ ・本ソフトウェアを実行するとき、ベースボードマネージメントコントローラ(iLO6) へのアクセスが必要になります。そのため、「iLO 6 Channel Interface Driver」 (CHIFドライバ)を予めインストールしておく必要があります。CHIFドライバは、 EXPRESSBUILDER、または「Starter Pack」からインストールできます。 -------------------------------------------------------------------------------- 【改版履歴】 バージョン: v1.60 (09/05/2024) 重要度:推奨 - なるべく早く、このバージョンを適用することをおすすめします。 注意事項 ・システムROM v1.60 (09/05/2024)以降にアップデートする場合、 Server Platform Services(SPS)ファームウェアを6.2.4.42.0以降にアップデート してください。 ・iLO 6ファームウェアバージョン1.64以降が適用されている場合、Windows(R)用 システムROM アップデートプログラム、またはLinux(R)用 システムROM アップデートRPMパッケージを使用してシステムROM v1.60より前のバージョンに 変更できません。システムROM v1.60より前に変更する場合、システムユーティリティ /iLO Web インターフェース用フラッシュイメージを使用してください。 機能強化、および問題点の修正 ・プロセッサーのマイクロコードを更新しました。 インテル(R) Xeon(R) E プロセッサー インテル(R) Pentium(R) Goldプロセッサーシリーズ ・システムユーティリティの日本語および中国語の説明を更新しました。 ・One Buttonセキュア消去(OBSE)のレポートにて、SR RAIDコントローラに接続している ドライブのポート番号とボックス番号が正しく表示されない問題に対処しました。 ・多数の署名と証明書を登録後、システムが停止することがある問題に対応しました。 ・ドライブを取外し、コールドブートを実行した場合、ドライバヘルスメッセージが POST中に2回表示される問題に対応しました。 ・BIOS Serial Console PortオプションがDisabled、またはPhysical Portに設定され ている場合に、仮想シリアルポートからメッセージが出力されることがある問題に 対応しました。 バージョン: v1.52 (07/11/2024) 重要度:推奨 - なるべく早く、このバージョンを適用することをおすすめします。 機能強化、および問題点の修正 ・iLOイベントログに、重複し誤ったタスクステータスが記録される問題に対応しま した。 ・PCI Slot X BifurcationオプションがBifurcate、またはDual Bifurcateに設定され ている場合、PCIeのネゴシエートリンク幅が正しく表示されない問題に対応しま した。 ・不正な証明書を登録した場合、RSoDが発生することがある問題に対応しました。 ・システムユーティリティのMR RAIDコントローラの設定メニューを離れた場合、 RAIDコントローラで設定した論理ドライブ名が削除される問題に対応しました。 ・RAIDコントローラと増設バッテリー[N8103-215]を搭載している場合、バッテリ障害の IMLエラーメッセージが誤って記録されることがある問題に対応しました。 ・Stater Packを使用して、SASドライブFWを更新している時にRSoDが発生する可能性が ある問題に対応しました。 バージョン: v1.50 (05/16/2024) 重要度:推奨 - なるべく早く、このバージョンを適用することをおすすめします。 機能強化、および問題点の修正 ・プロセッサーのマイクロコードを更新しました。 インテル(R) Xeon(R) E プロセッサー インテル(R) Pentium(R) Goldプロセッサーシリーズ ・iLO Webインターフェースでワンタイムブートオプションを選択(*1)から、ハード ディスクドライブを選択した後、システムがブートできない問題に対処しました。 (*1) iLO Webインターフェース > 管理 > ブート順序 > ワンタイムブートステータス > ワンタイムブートオプション を選択 ・RBSUのオプションを設定してから、UEFI Boot Order(*2)に移動し、F12を押して保存 と終了をし、再起動した後、ブートオーダーが予期せずデフォルト値に戻ることが ある問題に対処しました。 (*2) System Configuration > BIOS/Platform Configuration(RBSU) > Boot Options > UEFI Boot Settings > UEFI Boot Order ・RBSUの Current TPM 2.0 Active PCRs(*3)で Not Specified の値を削除し、 デフォルト値を SHA1 and SHA256 に設定しました。 (*3) System Configuration > BIOS/Platform Configuration(RBSU) > Server Security > Trusted Platform Module Options > Current TPM 2.0 Active PCRs バージョン: v1.48 (03/14/2024) 機能強化、および問題点の修正 ・以下のセキュリティ脆弱性に対応しました。 CVE-2021-38578、CVE-2023-5678、CVE-2024-0727 ・RBSUからセキュアブートキーを削除した後に、Redfishリソースが更新されない問題 に対応しました。 バージョン: v1.46 (02/22/2024) 機能強化、および問題点の修正 ・以下のセキュリティ脆弱性に対応しました。 CVE-2023-45229、CVE-2023-45853、CVE-2022-36763、CVE-2022-36764 ・RBSUの Intel(R) TXT Support(*)の設定を変更し、F10キーを押した直後にシステム が再起動する問題に対処しました。 (*) System Configuration > BIOS/Platform Configuration(RBSU) > Server Security > Intel Security Options > Intel(R) TXT Support ・Boot Orderをリストアしたときに、NVMeドライブのブート順序が常に最下位になる 問題に対処しました。 バージョン: v1.44 (01/18/2024) ・初版。 -------------------------------------------------------------------------------- 【商標および著作権】 Microsoft、Windows、Windows Serverは米国Microsoft Corporationの米国および その他の国における登録商標または商標です。 Linux(R)は、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標です。 Red Hat、Red Hat Enterprise Linuxは、米国Red Hat, Inc.の米国およびその他の国に おける商標または登録商標です。 その他、記載の会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。 本ソフトウェアの著作権は日本電気株式会社、又は開発元である第三者に帰属します。 その他、各製品は各社の著作物です。 -------------------------------------------------------------------------------- Copyright NEC Corporation 2024