ページの先頭です。
ここから本文です。

お知らせ

【StarOffice X】Oracle 19c のメモリリーク対応のパッチ適用手順の公開について

メモリリークが発生する問題に対する Oracle19c のパッチが公開されていますので、適用をお願いいたします。
パッチの適用が必要となる条件は「パッチ適用条件」のとおりです。
StarOffice X 環境でのパッチ適用手順は、関連情報の「OPatch適用手順」でご確認ください。


【パッチ適用条件】
StarOffice X V5.3 をOracle 19c で利用している場合、かつ、Oracleのパッチ 32062765以降を適用していない場合

【参考:Oracleのパッチ確認方法】
  適用されているパッチは、コマンドプロンプトより以下のコマンドで確認できます。
    %ORACLE_HOME%\Opatch\opatch lspatches
    ※ 本コマンドはサービス起動した状態で実行できます。

  実行イメージ
    >SET ORACLE_HOME=<Oracle のインストールフォルダ>
    >%ORACLE_HOME%\Opatch\opatch lspatches
    32062765;Windows Database Bundle Patch : 19.10.0.0.210119 (32062765)


【パッチ適用における影響】
サーバ構成によりパッチ適用対象サーバにおいて、以下のサービスの停止が必要です。

■シングルサーバ構成の場合
 <オールインサーバ>
    ・WebOTX AS 10.3 Agent Service
    ・World Wide Web 発行サービス
    ・IIS 管理サービス
    ・SO-X Presence Server Distribution Service
    ・SO-X Presence Server Management Service
    ・SO-X Schedule Server
    ・Oracle 関連サービスすべて
    ・Distributed Transaction Coordinator

■マルチ構成サーバの場合
 <Webサーバ>
    ・WebOTX AS 10.3 Agent Service
    ・World Wide Web 発行サービス
    ・IIS 管理サービス
    ・Distributed Transaction Coordinator

 <リソースサーバ(RDBサーバ)>
    ・SO-X Presence Server Distribution Service
    ・SO-X Presence Server Management Service
    ・SO-X Schedule Server
    ・Oracle 関連サービスすべて
    ・Distributed Transaction Coordinator


【パッチ適用手順】
StarOffice X 環境でのパッチ適用手順については、関連情報の「OPatch適用手順」を参照ください。

製品名カテゴリ

StarOffice X

関連情報

  • OPatch適用手順
  • ファイル名: OPatch適用手順.txt(形式:txt サイズ:9KB)
  • コンテンツID: 3010103447
  • 公開日: 2021年05月07日
  • 最終更新日:2021年05月07日
ここからページ共通メニューです。 ページ共通メニューを読み飛ばす。