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よくあるご質問(サポートFAQ)

NISMAIL: NISMAIL V6 と V7 の相違点について教えてください。

質問内容

NISMAIL V6 と V7 の相違点について教えてください。

回答内容

NISMAIL V7 では基本的には V6 における機能を有しており旧バージョンの機能範囲で異バージョン間の通信も可能ですが、廃止・凍結された機能もありますのでご注意下さい。なお、V7 は 64bit製品のみであり、32bit製品はございません。
V7 のみ対応となる OS もございますので、NISMAIL製品サイトの、NISMAIL動作環境をご参照ください。

機能強化
NISMAIL V7 では以下の機能強化を行っています。

  • 業務アプリケーション作成支援コマンドセットの提供
    NISMAIL に連携する業務アプリケーションの構築を容易にするコマンドセット(N-ARM) を提供します。N-ARM の使用により、プログラミングの範囲がより少なくなり、システム構築コストの大きな削減が可能です。

  • ログ出力機能の強化
    IT 統制対応を意識し、データトレースログ出力機能を追加します。これにより処理トレーサビリティが向上します。また、障害時の調査等や運用コスト削減施策も支援します。

  • 同一OS上での複数起動サポート(Windowsのみ)
    従来から UNIX 向け・Linux 向けの製品では可能だった同一OS上での複数起動が、Windows 向けサーバ製品でも可能になります。双方向スタンバイのクラスタ構成が構築可能になると共にハードウェアの削減も期待できます。
廃止機能
V6 でも標準機能ではありませんでしたが、定義管理/運用監視用のGUIツールであるクライアント・コントロールパネルが V7 では廃止されています(機能は別の GUIツールへ移行しています)。

凍結機能
下記の機能は V7 では凍結されています。互換性維持のために機能は提供しておりますが、マニュアルは添付しておりません。

  • フォーマット参照型コード変換機能(xtconv)
    後継となる「フォーマット・コード変換機能2(xtconv2)」が V6 からリリースされているため。

  • 各種サンプルコマンド
    後継となる「業務AP 作成支援コマンドセット(N-ARM)」が V7 でリリースされたため。

  • バッチコントローラ(bctrl.exe)
    バッチファイルなどのスクリプト言語により代替可能な機能であるため。

製品名カテゴリ

NISMAIL

  • コンテンツID: 3150103122
  • 公開日: 2012年07月04日
  • 最終更新日:2018年10月09日

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