以下の製品媒体、またはOracle社サイトよりJREインストーラを取得し実行してください。
・iStorageManager Express Setup and Utility Ver7.1~10.1
・WebSAM iStorageManager Ver7.1~10.1
※2019年1月、Oracle社のJavaリリース・モデル変更により、無償のJRE8はサポートが終了しました。
iStorageManager Express、およびWebSAM iStorageMangerでサポートを継続するJavaの詳細は、
下記関連情報の「【iStorage M/Aシリーズ】Java 実行環境のお知らせ」をご参照ください。
※64ビット版OSを使用している場合でも、JREは32ビット版をご使用ください。
※iSMクライアントのバージョンやOSにより、サポートするJREのバージョンは異なります。
下記関連情報の「【iStorage M/Dシリーズ】iStorageソフトウェア製品OSサポート情報」を参照し、
サポート対象のJREを導入してください。
なお、JREのインストール先フォルダはデフォルトから変更可能です。
インストール完了後、iSMクライアントをブラウザから起動する前に、
以下の手順でJREを設定してください。
※Internet Explorerが起動している場合は、一旦すべて終了させてください。
(1) コントロールパネルより[Java]を実行し、Javaコントロールパネルを表示してください。
(2) 【以下の条件を全て満たす場合のみ実施】
・JRE8 または JRE7 update25以降使用
Javaの証明書失効チェック方法を設定します。
[詳細]タブを選択し、[次を使用した署名付きコード証明書失効のチェック](*1) -
[オンライン証明書ステータス・プロトコル(OCSP)]を選択してください。
(*1)ご使用のJREのバージョンにより、[次を使用した証明書失効のチェック]と
表記されている場合があります。
(3) 【以下の条件を全て満たす場合のみ実施】
・JRE8 または JRE7 update51以降を使用
・iStorageManager Ver8.4以前を使用
または、ストレージ制御ソフト リビジョン084x以前のiStorageManager Expressを使用
接続先iSMサーバ(iStorageManager Expressの場合は接続先ストレージ)の
URLを例外サイトに登録します。
[セキュリティ]タブを選択し、[サイト・リストの編集]ボタンから、
接続先URL(IPアドレス・ポート番号)を追加登録してください。
例: http://192.168.1.10:8070
(4) [了解]ボタンをクリックし、画面を閉じてください。
※JRE8 update91以降使用時、iStorageManager Ver9.4またはiStorageManager Expressの
iSMクライアント(Web GUI)の起動に失敗する場合があります。
本現象が発生した場合は、接続先iSMサーバ(iStorageManager Expressの場合は接続先
ストレージ)のURLを例外サイトに登録してください。
⇒[セキュリティ]タブを選択し、[サイト・リストの編集]ボタンから、
接続先URL(IPアドレス・ポート番号)を追加登録してください。
例: http://192.168.1.10:8070