"SO-X BizDirSync Service"サービスは利用者や管理者がユーザのパスワードを更新した時に、メールサーバに自動的に連携してパスワードを同期するためのサービスです。
パスワードが変更された場合、ディレクトリマスタサーバの以下のファイルの設定にしたがってメールサーバに自動的に同期します。
<StarOfficeフォルダ>\BusinessDirectory\bin\commandrule\PLUGINRULE_05MAIL
【補足説明】
ポータル等から利用者がユーザのパスワードを変更すると、EDSプラグインによって、ディレクトリマスタサーバの以下のフォルダに、連携用のパラメータファイルが作成されます。
<StarOfficeフォルダ>\BusinessDirectory\bin\plugout\
"SO-X BizDirSync Service"サービスは上記フォルダを監視し、パラメータファイルが作成されると、PLUGINRULE_05MAILファイルのルールにしたがって、自動的にメールサーバに連携処理を行います。
"SO-X BizDirSync Slave Service"サービスと通信しているわけではありません。
対象バージョンは以下の通りです。
- StarOffice X V1.0以降のバージョン