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よくあるご質問(サポートFAQ)

【StarOffice】 StarOfficeX: StarOffice X V5.2でポートレットの表示が不正になる

質問内容

StarOffice X V5.2を利用していますが、ポートレットの表示が以下のように不正になる現象が発生します。
対処方法を教えてください。

現象1: 文書本体表示ポートレット表示時、画面上にNot Foundエラーが表示されます。
現象2: 横断検索ポートレットから検索実行時、キャビネットに登録されている文書が検索結果に表示されません。

回答内容

【原因】
StarOffice X V5.2に同梱しているWebOTX V10.1のファイルパス関連の実装変更に伴い、ポートレットの表示が不正となる現象が発生します。

【対処方法】
本件につきましては、WebOTXの修正パッチモジュール「WebOTX Application Server V10.1 パッチモジュール (10.12.00.01)」を適用してください。
「WebOTX Application Server V10.1 パッチモジュール (10.12.00.01)」については、本ページ末尾の参考情報をご参照ください。

なお、修正モジュール適用までの間は、質問に記載の現象1、現象2に関して<暫定回避策>での回避をお願いしておりました。
暫定回避策を実施いただいている場合は、修正モジュール適用後、<暫定回避策の戻し手順>を実施してください。

<暫定回避策>
現象1:
全Webサーバにて、インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャーを起動し、[Default Web Site]配下に以下の仮想ディレクトリを追加します。
          エイリアス:cabinetportlettmp
          物理パス:  <StarOffice フォルダ>\Portlets\cabinetportlettmp

現象2:
全Webサーバにて、以下の手順を実施してください。
①<StarOffice フォルダ>\Searchフォルダ 直下に"FTSWebAPIWEB-INF"という名前のフォルダを作成します。
②<StarOffice フォルダ>\Search\FTSWebAPI\WEB-INF\configをconfigフォルダごと①で作成した<StarOffice フォルダ>\Search\FTSWebAPIWEB-INFフォルダ 直下へコピーします。

<暫定回避策の戻し手順>
現象1:
全Webサーバにて、インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャーを起動し、[Default Web Site]配下の以下の仮想ディレクトリを削除します。
          エイリアス:cabinetportlettmp
          物理パス:  <StarOffice フォルダ>\Portlets\cabinetportlettmp

現象2:
全Webサーバにて、<StarOffice フォルダ>\Searchフォルダ 直下に作成した"FTSWebAPIWEB-INF"という名前のフォルダを削除します。


対象バージョンは以下の通りです。
 - StarOffice X V5.2

製品名カテゴリ

StarOffice X

関連情報

  • コンテンツID: 3150114037
  • 公開日: 2018年11月19日
  • 最終更新日:2019年02月15日

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