ページの先頭です。
ここから本文です。

技術情報

NEC Linuxお薦めFAQリスト - 特選コンテンツ バックナンバー -

本コンテンツは、"Linuxお薦めFAQリスト" 掲載の特選コンテンツのバックナンバーです。


[コンテンツの補足]
  • リンク先のコンテンツの閲覧には、Linuxサービスセットのご契約が必要です。

関連情報

Linuxサポート情報リストLinuxお薦めFAQリスト

掲載内容

   2020年7月号の特選コンテンツ

当サポート窓口には多種多様な環境でのトラブル調査やご質問をいただいております。
その中には、NFS サーバとして NFS 領域を公開しつつ、クライアントとしてホスト自身が公開した NFS 領域をマウントしている構成もあります。 このような構成では、NFS 領域へのアクセスにより、デッドロックが発生し、システムがハングすることもあり、レッドハット社においても、非サポートの構成となっています。 もし、このような構成を検討されている場合は、絶対に避けていただくようお願いいたします。

詳細は、レッドハット社のナレッジをご覧ください。

[ 関連コンテンツ ]

   2020年5月号の特選コンテンツ

カーネルパニックやストール検知時に採取されたメモリダンプ (vmcore) は、調査に有益な情報となります。 しかしながら、昨今では、システムに搭載されているメモリサイズが増えてきており、それに伴い、採取されるメモリダンプのサイズも増加傾向にあります。 環境によっては、数百ギガバイトとなることもあり、お客様から当サポートにメモリダンプをお送りいただくにも非常に時間がかかります。

Linuxサービスセットでは、kdump-reporter というツールを公開しております。 このツールでは、メモリダンプが採取された際に自動的に解析レポートを作成する機能を有しており、解析レポートのサイズは数 MB ~数十 MB 程度となります。 メモリダンプよりも簡単に送付いただくことが可能であり、調査解析までの時間を短縮できる効果があります。 当ツールは、2010 年から公開しており、多くのお客様でご利用いただいておりますが、解析レポートの動作に必要な kernel-debuginfo パッケージが導入されていない環境も見られます。

お客様のトラブルを迅速に解決するためにも、以下のコンテンツをご覧の上、是非 kdump-reporter と kernel-debuginfo の導入をお願いいたします。

[ 関連コンテンツ ]

   2020年2月号の特選コンテンツ

NEC では、万が一のトラブル発生時に役立つ Linux 環境でのツールを公開しております。 長年培ってきた Linux サポートのノウハウを凝縮しており、多くのトラブル解決に役立てられております。 まだ導入されていない方、これから Linux 環境を構築される方は、是非導入をご検討ください。

また、各ツール毎に FAQ も用意しています。ツール利用の際に気になることがありましたら、FAQ もご覧ください。

[ 関連コンテンツ ]

   2020年1月号の特選コンテンツ

2020 年が始まりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今回はパッケージのアップデート手順について少しご紹介します。 Red Hat Enterprise Linux(RHEL)環境でパッケージをアップデートする際は、yum という機能を用いて実施します。 yum は通常、レッドハット社のサーバから最新のアップデートパッケージを取得し、アップデートを行います。 したがいまして、事前に RHEL のサブスクリプションを登録したり、環境によっては、アップデート対象のサーバがインターネットに接続できるようネットワーク構成の変更が必要になることもあります。

yum 実施に必要な手順は、以下のコンテンツにまとめています。ぜひご一読ください。

[ 関連コンテンツ ]

   2019年12月号の特選コンテンツ

2019年が終わり新年を迎えようとしています。1年間、本コンテンツをご利用いただきありがとうございました。 ここで、2019年によく閲覧されていたLinuxのFAQコンテンツをご紹介いたします。

トラブル対応のツールやネットワーク関連のコンテンツが多く閲覧されていました。 各コンテンツでは、運用やトラブルの際に役立つ情報を記載しています。もしご覧になっていないものがありましたら、是非ご確認ください。

[ 2019年によく閲覧されていたコンテンツ ]

  1. ハードウェア RAID の構成と状態の確認方法
  2. actlog とは何ですか?
  3. kdump-reporter とは何ですか?
  4. GPT 形式のパーティションの拡張方法を教えてください。
  5. ntpdの設定方法について教えてください(ntp-4.2系)
  6. ネットワークインタフェースの冗長化(bonding)設定を NetworkManager で行う方法について教えてください。[RHEL7]
  7. ネットワークインタフェースを冗長化する(負荷分散や耐障害性向上を行う)方法について教えてください。[RHEL5, RHEL6, RHEL7]
  8. システムを起動した際にシステム時計が大きくずれているときがあるのはなぜですか?
  9. NetworkManager の設定ツールである nmcli コマンドの基本的な使用方法について教えてください。[RHEL7]
  10. ネットワークインタフェース名を任意の名前に変更するには、どうすればよいでしょうか。[RHEL7]
  11. レスキューモード起動方法 [RHEL7]
  12. 動作中アプリケーションによるメモリ使用量は大きくないと思われますが、システムのメモリ使用量が大きくなっているのはなぜですか?

   2019年11月号の特選コンテンツ

弊社製品である Linux サービスセットをご契約いただいた後、Red Hat Enterprise Linux を利用する場合、インストールメディアの取得が必要となります。 インストールメディアのイメージは、レッドハット社のカスタマーポータルに掲載されており(例えば、RHEL7.7 の ISO イメージはこちら)、 その取得のためには、(レッドハットカスタマーポータルの)アカウントの作成、および、レジストレーション番号(RHN-ID)の登録が必要となります。

アカウントの作成やレジストレーション番号の登録については、以下のコンテンツで説明していますので、製品ご契約後は、ぜひご一読ください。

[ 関連コンテンツ ]

   2019年10月号の特選コンテンツ

Linux 環境では、1 時間毎の処理など定期的に実行する処理を行うために、cron 機能を利用することが多いと思います。 この機能から実行された処理が何らかのメッセージを標準出力や標準エラー出力に出力した場合、その内容がメールで通知(デフォルトでは root 宛)されますが、 メールサービスを停止している環境などでは、この通知メールが滞留し、ディスク領域を消費した事例もあります。

通知メールを停止するための方法を以下の FAQ で説明していますので、同様の問題に遭遇している場合は、ご一読ください。

[ 関連コンテンツ ]

   2019年9月号の特選コンテンツ

近年では、サーバに搭載されるメモリやストレージ容量が非常に潤沢となってきています。 それによって、サーバのログを多く残しておけるという利点がありますが、一方で、メモリダンプなど障害調査に必要なログのサイズが増加傾向にあり、 サポートへ送付可能なログサイズを超えてしまうこともあるかと思います。FAQにて、サイズが大きなファイルを分割する方法を説明しておりますので、ログファイル送付にお困りの際は、是非ご一読ください。

また、当サポートでは、お送りいただくファイルサイズの上限(1.5GB)や圧縮形式を制限(exeファイルは除外)させていただいております。詳細はこちらをご覧ください。

[ 関連コンテンツ ]

   2019年8月号の特選コンテンツ

当サポートにお問い合わせいただく環境の中には、外部接続した一つのディスクを複数のサーバからマウントし、運用されているものがあります。 Red Hat Enterprise Linux の標準的なファイルシステム(ext4 や xfs)は複数サーバによる同時マウントに対応しておらず、このような構成では問題が生じることがあります。

詳細は、以下のコンテンツで説明していますので、是非ご一読ください。

[ 関連コンテンツ ]

   2019年7月号の特選コンテンツ

「今月の特選コンテンツ」では、毎月、問い合わせが多い内容や FAQ の更新情報をご紹介しています。 今回、過去に公開した記事を「特選コンテンツバックナンバー」にまとめました。 お客様の Linux 運用に役立つ情報もございますので、是非ご活用ください。

[ 関連コンテンツ ]

   2019年6月号の特選コンテンツ

RHEL7 のネットワークインタフェース名は、NIC の接続形態により eno1 や ens256 のように命名されます。 これを従来の eth1 や他の任意の名前に変更したいという要望もあるかと思います。

nmcli コマンド実行や設定ファイル変更により、名前を変更することは可能ですが、 環境により注意事項もあります。

以下の FAQ で説明していますので、是非ご覧ください。

[ 関連コンテンツ ]

   2019年5月号の特選コンテンツ

従来の Red Hat Enterprise Linux では、ネットワークインタフェース名は、eth0, eth1 のような名前となっていました。 この名前は、インタフェースが認識された順番に付与されるため、NIC 交換などにより認識順が変動した場合、インタフェース名と実際の NIC との紐付けが変更される可能性があります。

インタフェース名の紐づけは、設定により制御することができ、以下の FAQ で説明しています。RHEL バージョン毎に必要な手順や注意事項がありますので、是非参考にしてください。

[ 関連コンテンツ ]

   2019年4月号の特選コンテンツ

Red Hat Enterprise Linux を利用する際はシステムにサブスクリプションを割り当てていただくことになります。 サブスクリプションの種類には、物理 1 台用、仮想ゲスト 2 台用、仮想無制限ゲスト用がありますが、 仮想無制限ゲスト用の場合は、virt-who サービスの動作が必要になるなど、注意が必要です。 仮想無制限ゲスト用のサブスクリプション登録が意図通りにならない場合は、以下の FAQ を参考に状態の確認をお勧めいたします。

[ 関連コンテンツ ]

   2019年3月号の特選コンテンツ

Linux環境で "Ctrl-Alt-Delete" キーを押すとどのようになるかご存知でしょうか。

Windows環境では、ログオン画面が表示されます。一方、Linux環境では、システム再起動(リブート)が実行されます。 Windowsの操作に慣れていると、何気なく押してしまいますが、Linuxでは再起動となり運用に大きな影響が出ることもあります。 当サポートの FAQ で、キー押下によるリブート機能を無効化する手順を説明しています。また、当サポート提供の "chkenv-server" では、当該機能が有効となっているか確認することができます。
ご担当のシステムでも設定を確認いただき、誤操作予防のため、キーの無効化をご検討ください。

[ 関連コンテンツ ]

   2019年2月号の特選コンテンツ

Linux では、ネットワークインタフェース(NIC)の冗長化手段として、bonding 機能が多く利用されています。 bonding(active-backup) では、複数の NIC を束ねて利用することで、NIC 障害時の通信不可を避けることができます。 通常、障害が発生した NIC は、障害から復旧後は、待機系として動作しますが、システムによっては、復旧後は、稼働系として利用したいこともあるかと思います。

その設定について、以下の FAQ で説明してます(注意点もあります)。是非ご覧ください。

   2019年1月号の特選コンテンツ

2019年が始まりました。本年もコンテンツをよろしくお願いいたします。

今回は、最近更新したFAQをご紹介します。 Linuxでは標準的にext4やxfsといったファイルシステムが利用されます。 システム起動時にファイルシステムのチェックが行われますが、チェックにより異常を検出した場合、起動処理が停止し、利用者による操作が必要となることがあります。

実際の画面イメージや操作を以下のFAQで説明しています。遭遇した際に適切な操作が行えるよう、事前に確認をお勧めいたします。

製品名カテゴリ

Linuxサービスセット

対象製品

品名: Linuxサービスセット
対象OS: Red Hat Enterprise Linux

関連情報

  • コンテンツID: 3140107044
  • 公開日: 2019年07月29日
  • 最終更新日:2020年12月25日

アンケート

サポート情報充実のためアンケートにご協力をお願いいたします。



コメント欄:
ここからページ共通メニューです。 ページ共通メニューを読み飛ばす。
ページ共通メニューここまで。