IE11に対応している StarOffice X V5.0以降をご利用のお客様は、クライアントOSによって以下の対応が必要です。
(1) 以下のOSでは、2022年6月15日以降も IE11 のサポートは継続されるため、IE11 で StarOffice X をそのままご利用可能です。
Microsoft Windows 7 ESU
Microsoft Windows 8.1 Update
Microsoft Windows 10 2015 LTSB
Microsoft Windows 10 2016 LTSB
Microsoft Windows 10 2019 LTSC
(2) Windows 10 のSAC (半期チャネル)をご利用のお客様は、Chromium ベースの Microsoft Edge(IEモード) で StarOffice X をご利用ください。
詳細については、関連情報の「【StarOffice】 StarOfficeX: Microsoft Edge 対応について」を参照ください。
(補足1)IE11 の継続利用をご検討のお客様へ
StarOffice X での IE11対応は V5.0 以降ですが、Microsoft社による IE11 のサポート終了後も、StarOffice X の保守サポート期間内であれば、IE11 で StarOffice X をご利用中に発生した問題についてはお問い合わせを受け付けます。
ただし、IE11 に起因して Microsoft社の対応が必要な場合などは、StarOffice X 製品側では対応できないケースもありますので、予めご了承ください。
(補足2)IE11 サポート終了を契機にMicrosoft Edge(IEモード)以外の他のブラウザをご検討のお客様へ
Firefox、Chromeでは、IE11 での利用に比べて注意事項・制限事項が多く発生します。
影響の大きな一例として、ActiveX が利用できないため、ポータルのWindowsコマンド連携や、キャビネットやメールでの直接文書編集(文書ツールでの表示)ができないなどの制約が発生します。
したがいまして、Windows 10の Chromium ベースの Microsoft Edge(IEモード)のご利用を推奨いたします。
対象バージョンは以下の通りです。
- StarOffice X V5.0以降のバージョン