ARCserve に組み込まれた CA Antivirus v7.1 スキャンエンジンによるウィルススキャン機能は、2009/12/31 をもって開発元 CA社のサポートが終了いたします。
この対応として、スキャンエンジンのバージョンを 8.1にアップグレードする機能拡張モジュールが CA社より提供されます。このモジュールを適用することで、ウィルススキャン機能が継続してサポートされる様になります。
本機能拡張モジュールの適用方法につきましては、下記サイトにて詳細をご確認ください。
「ARCserve に組み込まれたCA Antivirus v7.1 ウィルス スキャンエンジンのサポート終了について」
http://www.casupport.jp/resources/bab125win/tec/021012259.htm
ウイルススキャン機能の使用状況は、各ジョブのオプションで確認できます。
ジョブキューから既存ジョブを「ジョブの修正」で開き、[オプション]→[ウイルス]タブ→[ウイルス スキャンを実行する] がチェックされているかを確認します。
ウイルススキャン機能をご利用されていて、前述のモジュールを適用されない場合は、今後新たなウイルスによる脆弱性への対処が出来なくなります。
該当機能を利用されている場合はご利用 ARCserve のバージョンに合わせ、是非ともご適用をお願いいたします。
以上、よろしくお願いいたします。