InterSafe WebFilterがインストールされたハードディスクの空きが枯渇(ディスクフル)と
なった場合、InterSafe WebFilter の設定情報ファイルが破損することがあります。
このような場合、設定破損に起因して、下記のような事例が報告されています。
事例-1 サービスが起動しない。
事例-2 管理画面にログインできない(画面が表示されない)。
事例-3 管理画面上にエラーが表示される。
事例-4 URLデータベースのダウンロードに失敗する。
事例-5 マスタ・スレーブ構成の場合、スレーブサーバへの接続に失敗する。
詳細は、関連情報の「ハードディスクの空き容量不足時の障害対応について」
を参照してください。
このような状況から復旧する場合、あらかじめバックアップされた設定情報が必要です。
InterSafe WebFilter を安心してご利用していただくためには、日々の運用にて、定期的
もしくは設定変更の実施前に設定のバックアップを必ず実施してください。
具体的な方法については、関連情報の「設定情報のバックアップ/リストア方法」にて
ご案内させて頂きますので、事前にご確認の上、ご対応いただけますようお願いします。
■2013年12月20日追記
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ハードディスクの空きを枯渇させないための対策としては、定期的にハードディスクの
空き容量を監視していただき、空きが不足する前に早めに十分な空きを確保することが
必要です。InterSafe WebFilter Ver.8.5にはハードディスクの閾値監視機能があります
ので、Ver.8.5を導入していただき、閾値監視機能をご活用することをお勧めいたします。