HP Operations Agent 11.14 for Linux (以下、HPOA11.14) で提供されている Motif 系 GUIツールの xglance を RHEL7.x 上でご利用になられる場合、Open Motif のパッケージが含まれないため、xglance が起動しないという問題があります。
本コンテンツでは、Open Motifを代替するパッケージを導入して xglance を利用可能とする回避策を提示します。
■RHEL 7.xの問題
RHEL7.x に xglance(GUI版glance) の起動に必要な Open Motif に関するパッケージ (openmotif_X.X.X-XXX) が含まれていないため、RHEL7.x 上で HPOA 11.14 を利用する場合に xglance が起動しません。
■回避策
RHEL7.X上でxglanceを使用するために、以下のパッケージ(Open Motifの代用となるパッケージ)をインストールします。
motif-2.3.4-7.el7.x86_64
libXp-1.0.2-2.1.el7.x86_64
xorg-x11-fonts*
※ 上記パッケージに必要な依存関係のあるパッケージは全てインストールしてください。
なお、詳細な適用手順につきましては、「注意事項/回避策適用手順書」をダウンロードして参照願います。
Micro Focus GlancePlus software
PPSupportPack(WebSAM Glance+Pak)
PPSupportPack(WebSAM GlancePlus)
WebSAM Glance+Pak
WebSAM GlancePlus
WebSAM Glance+Pak使用権
WebSAM GlancePlus使用権
WebSAM GlancePlus,Glance+Pak 11.11
WebSAM GlancePlus,Glance+Pak 11.13