Outlookのメールボックス内のアイテムにマーク付けされるアイコンは
以下の4種類があります。
○アーカイブ済みアイテムへのショートカット(Shortcut to archived item)
ショートカットをダブルクリックすると元のアイテムの内容を表示できます。
アイテムの返信、転送やOutlookで利用可能な他の処理を実行できます。
または、ショートカットを選択してアイテムをメールボックスに復元することも
できます。
○アーカイブ保留(Pending archive)
Enterprise Vaultは、ボルトに格納されるアイテムにマーク付けを
行います。
○復元保留(Pending restore)
ボルトからアイテムを復元するように選択されています。
復元されたアイテムは、アーカイブ前のアイテムになります。
アイテムのコピーはボルトに残ります。
○削除保留(Pending deletion)
ボルトからアイテムを削除するように選択されています。
また、Enterprise Vaultはメールボックスからショートカットを
削除します。
上記内容とアイコンの形状は、本コンテンツに登録した
Enterprise Vault 11.0の日本語版マニュアル『Symantec
Enterprise Vault Microsoft Outlook 2010/2013ユーザー用
ガイド 11.0』の第3章「Enterprise Vaultのオプションと
メールボックスアイコン」の「Enterprise Vault Outlook
メールボックスアイコン」に記載されています。