NECモバイルバックエンド基盤のライセンスは、「システム」単位でカウントします。
利用するシステム1つにつき、1ライセンスが必要となります。
1つのシステム内に、NECモバイルバックエンド基盤を稼働させるマシン(物理・仮想問わない)
が何台あっても、必要なライセンス数は変わりません。
1つのシステム内では、NECモバイルバックエンド基盤の「マスターデータベース」を1つのみ
稼働させることができます。
NECモバイルバックエンド基盤はデータベースに MongoDB を採用しています。
(MongoDB は1台のことも、クラスタ構成のこともあります)。
- マスターデータベース: 1個
- システムを管理するためのマスターデータベース。テナント・アプリなどの情報や、ユーザ・グループ情報を管理する。ライセンス情報はここに格納される。
- テナントデータベース: テナント数 x 2 個
- テナント固有データを格納するデータベース。テナント毎に2個(ファイルデータ、ファイルデータ以外で各1個ずつ)作成される。
システム内にマスターデータベースを複数個稼働させる場合は、ライセンスがマスターデータベース数分だけ必要です。