【事象】
[運用]ビューのマシン種別が「VMサーバ」のグループの「グループプロパティ設定」画面にて[VM最適配置]タブを表示し[適用]をクリックすると、[死活監視]タブの表示が設定内容に関わらず[死活監視機能を有効にする]のチェックがオフで表示されるようになります。
【事象詳細】
「VMサーバ」グループについて、[VM最適配置]タブで[適用]をクリックすると「グループプロパティ設定」画面を表示している間、[死活監視]タブの表示処理の不具合が発生するようになります。
本状態で[死活監視]タブを表示すると[死活監視機能を有効にする]のチェックがオフで表示されます。
[戻る]をクリックして、「グループプロパティ設定」画面の表示を一旦終了すると表示処理の不具合は発生しなくなります。
【事象の影響】
表示処理の不具合のため、保存されている設定に影響はありませんが、事象が発生している状況で[死活監視]タブ上で[適用]をクリックすると[死活監視機能を有効にする]のチェックがオフで設定が保存されますので注意してください。
【影響のある過去バージョン】
SigmaSystemCenter 3.7
SigmaSystemCenter 3.6 Update1
SigmaSystemCenter 3.6
【回避・対処方法】
本事象の回避方法はありませんので注意してください。
[VM最適配置]タブで[適用]をクリック後、[死活監視]タブの設定を行う場合は、[戻る]をクリックして、「グループプロパティ設定」画面の表示を一旦終了してください。
再度、[プロパティ]をクリックして、「グループプロパティ設定」画面を表示後、[死活監視]タブを表示すると設定内容が正しく表示されます。
【修正バージョン】
SigmaSystemCenter 3.8