tnserverは、tnETOS端末を束ね、DINA手順に変換し、ACOSホストと通信するためのゲートウェイプログラムです。
tnETOS 端末をACOS-2/4/6 へ中継
下図のサーバ部分である「ACOSへのゲートウェイ(GW)」を「ETOS-JXを束ねる」目的で新規に構築するのであれば、
tnserverによる中継ではなく、ETOS-JXのETOS通信GW接続をご利用ください。
ネットワークマネージャを経由して、tnETOS端末をホストコンピュータに中継します。
- "\CON", "$$$CON" 等のコマンド ラインで自由に中継するホストを選択できます。
再定義して立ち上げ直すなどという面倒な操作はありません。
- tnserver の自動接続機能により、"\CON", "$$$CON" コマンドを省略して
目的のホスト・アプリケーションに接続できます。 ユーザは tnserver の存在を意識することなく通信することができます。
- 一台のサーバで 64 端末/255セッションを中継できます。
メインフレームからの移行
tnETOS 一次局アプリケーションを Windowsマシン上に構築できます。
- tnserver の C 言語 API を利用することで tnETOS 一次局アプリケーションを簡単に作成できます。
メインフレーム上のアプリケーションを Windowsマシン上に移行することで、 簡単なダウンサイジングを実現できます。
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TPBASE を利用すると、 VIS/VIS-Ⅱ/TDS などの業務プログラムを Windowsマシン上で動作させるることができます。
Windowsマシン上のOracle Databaseなどのデータベースを使って、より柔軟なシステムを組むこともできます。