SigmaSystemCenter 3.0-3.13にて、一部の機種ではIPMI、Redfishを使用したOOB管理機能(電源操作、センサー診断、BMC死活監視)の利用ができません。
この制限は SigmaSystemCenter 3.13 update1 で解消する予定です。
SigmaSystemCenter 3.13 update1 は 2023年10月頃にリリースする予定です。
対象機種
Express5800/T110k、T110k-S
用語
・BMC:管理対象マシンの電源操作や、ハードウェアの異常の検知などの監視に使用します。
・OOB管理:OOBは"Out-of-Band" の略です。直接ハードウェアに対して管理、操作を行う管理方法です。
・IPMI:装置に対して、センサ情報の取得、電源操作、装置のログを取得するインターフェースを提供します。
・Redfish:サーバ、ストレージ、ネットワーキング、および統合インフラストラクチャを管理するためのRESTfulインターフェースを提供するプロトコルです。