以下に、COBOLのレコード定義が、200バイトの文字として、つまり、PIC X(200) として定義しているフィールドをマルチフォーマットとして使用できるような表定義方法を示します。
下記いずれの場合も、データ型による細かい制限はありますが、
・このフィールドをキーに検索したり、SELECT文の条件で指定することはない
・データベース付属のツールでアクセスしない
という範囲内では問題ありません。
<SQL Serverの場合>
X_0200_BI(binary(200))で、SQL Serverの表を作成します。
<Oracleの場合>
RAW型にアサインします。
RAW(200)で、Oracleの表を作成します。