サーバの電源OFFを、部門内のクライアントのOFFに連動させる運用は可能です。
Ver2.0以降から提供しております「Client監視」という機能で、部門内のクライアント(WinNT or Win95/98)に簡単なセットアップを施し、サーバのOFF管理を自動で行わせる方法が簡単です。
#「Client監視」では、サーバとクライアントが全て同一LANである制限があります。
Ver1.0/1.1/1.2の場合、あるいは同一LAN上でない、部門内のクライアントがONの間はサーバへのパスを保持し続けているという条件が必要です。
#「LANマネージャ切断監視」で部門内のクライアント名を登録して
#そのクライアントとのパスの有無を監視させます。
ネットワークプリンタに関しては、基本的には監視対象ではないと考えてください。サーバがプリンタにアクセス(プリントアウト、状態のモニタ、設定操作中など)を行っている場合は、通信パスが形成されているので、監視対象となりますが、アクセスしていない時には監視されません。