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よくあるご質問(サポートFAQ)

【WebOTX Application Server】ディスクフル発生後にWebOTXが起動しなくなった(OTX-FAQ-000179)

質問内容

業務アプリケーションが出力するログファイルが肥大化し、ディスクフルが発生しました。
ディスクフル発生後、いくつかのファイルを削除しサーバを再起動しましたが、WebOTXが起動しなくなりました。
ログを確認しましたが、起動処理を行った時間帯の起動ログが出力されていません。

回答内容

ご報告いただいた内容とお問い合わせ事例からすると、ディスクフル発生時にドメインの設定ファイル(<INSTALL_ROOT>\config\*)に対して行われた書き込み処理が正常に実行できず、ファイルが破損したものと思われます。
このような場合、設定ファイルをバックアップフォルダからリストアすることで、復旧できる可能性があります。
再発した場合にはマニュアルの以下の記載個所を参考に対応をお願いいたします。

・バージョン6、バージョン7の場合

[ WebOTX Manual > 運用編 > 3.運用と操作 > ドメインの運用 > 6 バックアップ/リストア]

・バージョン8の場合

[ WebOTX Manual > 高度な管理と運用サイクルガイド > 1. バックアップ/リストア]

再発防止のために業務アプリケーションログのローテートもしくは定期的な削除を行っていただくようお願いいたします。

また、WebOTXが出力する全ログファイルについての情報は、以下で公開している資料に記載しています。
ご参考にしてください。

・「WebOTX Application Server V7 ログ情報一覧」 (※V6兼用)
・「WebOTX Application Server V8 ログ情報一覧」

チュートリアル資料
https://jpn.nec.com/webotx/download/admin.html?

【対象製品】Application Server
【確認済みのバージョン】 V6.1 V6.2 V6.3 V6.4 V6.5 V7.1 V8.1 V8.2 V8.3
【確認済みのエディション】 すべて
【確認済みの対象OS】すべて
【確認済みのJavaバージョン】すべて
【コンポーネント】運用管理
【カテゴリー】トラブルシューティング

製品名カテゴリ

WebOTX
WebOTX Application Server

  • コンテンツID: 3150102278
  • 公開日: 2011年03月31日
  • 最終更新日:2021年06月29日

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