通報モジュール(アラートマネージャ) Ver6.02以前の場合に
OS:Windows 10 Ver2004以降の環境で以下の操作を実行すると、
アラートマネージャ設定画面がフリーズします。
1)アラートマネージャ設定画面でアラートログツリーの「+」をクリックする。
または、ダブルクリックしてツリーを展開する。
2)列挙された任意のサーバ名を選択し、右クリックから「監視アラートの指定」をクリックする。
3)[監視アラートの指定]画面で、「Shift」キーまたは「Ctrl」キーを押下しながら、
アラートタイプを選択する。または、「Alt」キーを押下するなど、キーボードからの入力を行う。
<回避策>
アラートマネージャ設定画面のアラートログツリーを展開せずに、
「アラートログ」を右クリックして表示される「監視アラートの指定」をクリックし、
[監視アラートの指定]画面を起動してください。
○通報モジュール(アラートマネージャ)は、
ESMPRO/ServerAgent、ESMPRO/ServerAgentService、ESMPRO/ServerManager、
WebSAM AlertManager、エクスプレス通報サービス、エクスプレス通報サービス(HTTPS)、
エクスプレス通報サービス(MG)で共通で使用する通報モジュールです。
○通報モジュール(アラートマネージャ)のバージョン確認方法
<ESMPRO/ServerAgentがインストールされている場合>
「コントロールパネル」から、「ESMPRO/ServerAgent」を起動して、
「全般」タブの「通報設定」ボタンをクリックし、「アラートマネージャの画面」を起動してください。
「ヘルプ」メニューから、「バージョン情報」をクリックし、バージョンを確認してください。
<ESMPRO/ServerAgentServiceがインストールされている場合>
「スタート」メニューから「すべてのプログラム(プログラム)」
-「ESMPRO ServerAgentService]-「通報設定」をクリックし、
「アラートマネージャの画面」を起動してください。
「ヘルプ」メニューから、「バージョン情報」をクリックし、バージョンを確認してください。
<ESMPRO/ServerManagerがインストールされている場合>
[スタート]メニューから[すべてのプログラム(プログラム)]
-[ESMPRO]-[バージョン情報]をクリックし、バージョン情報確認ツールを起動してください。
マネージャタブを表示し、内部記録情報のAMのバージョンを確認してください。
<その他>
「ファイル名を指定して実行」から"regedt32"を実行し、バージョンを確認してください。
レジストリ:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\NEC\ESMAlertMan
OSがx86の場合は以下。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\NEC\ESMAlertMan
名前:AMVer