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よくあるご質問(サポートFAQ)

【ESMPRO/ServerAgentService(Linux), ESMPRO/ServerAgent(Linux)】ISC BINDの脆弱性(CVE-2021-25219)の影響はありますか?

質問内容

ISC BINDの脆弱性(CVE-2021-25219)の影響はありますか?

回答内容

・ESMPRO/ServerAgentServiceは、Red Hat Enterprise Linux(以降RHEL) 6の場合は、
 ISC BINDを使用しているため、影響があります。
 RHEL7, RHEL8の場合は、ISC BINDを使用していないため、影響はありません。

・ESMPRO/ServerAgentは、ISC BINDを使用していないため、影響はありません。

RHEL8 RHEL7 RHEL6
ESMPRO/ServerAgentService(全バージョン) 影響なし 影響なし 影響あり
ESMPRO/ServerAgent(全バージョン) 影響なし 影響なし 影響なし

■ESMPRO/ServerAgentService, ESMPRO/ServerAgentが
 インストールされているかどうか確認する方法
  1)rootユーザーでログインします。
  2)インストールされているパッケージを確認します。
    # rpm -qa | grep Esmpro

  Esmpro-Providerがインストールされている場合、
  ESMPRO/ServerAgentServiceがインストールされています。

  Esmpro-commonがインストールされている場合、
  ESMPRO/ServerAgentがインストールされています。

対処

影響があるRHEL6環境の場合は、本脆弱性を利用した攻撃が行われる可能性があります。

RHEL6は標準サポート(メンテナンスサポート2)のフェーズを
2020年11月30日で終了しており、本脆弱性のウェブサイトでは
サポート外(Out of support scope)となっているため、
修正パッケージは提供されない見込みです。
https://access.redhat.com/security/cve/cve-2021-25219

Red Hat社からMitigation(緩和策)として、namedサービスの設定ファイル
(通常は/etc/named.conf)で「lame-ttl 0;」を設定し、
lame cacheを無効にする方法が掲載されておりますので、対処を実施してください。

ISC BINDとの関係

・ESMPRO/ServerAgentServiceのESMPROプロバイダは、
 cim serverとして、tog-pegasusを使用しています。

・RHEL6のtog-pegasusは依存パッケージにtog-pegasus-libsがあり、
 tog-pegasus-libsの依存パッケージに本脆弱性に関連する
 ISC BIND(bind-utils, bind-libs)があります。

  Esmpro-Providerパッケージ
   -> tog-pegasusパッケージ
     -> tog-pegasus-libsパッケージ
       -> bind-utilsパッケージ
         -> bind-libsパッケージ

 RHEL7, RHEL8のtog-pegasusは、本脆弱性に関連するパッケージは使用しておらず、
 影響はありません。

・ESMPRO/ServerAgentは、本脆弱性に関連するパッケージは使用しておらず、
 影響はありません。

対象機器

RHEL6環境のESMPRO/ServerAgentService

製品名カテゴリ

ESMPRO/ServerAgent
ESMPRO/ServerAgentService

対象製品

品名: ESMPRO/ServerAgent
対象OS: Linux
品名: ESMPRO/ServerAgentService
対象OS: Linux

補足/関連情報

■更新履歴
 2022/01/14 新規公開

  • コンテンツID: 3150115922
  • 公開日: 2022年01月14日
  • 最終更新日:2022年01月14日

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