・今回の修正では以下の修正/対応が行われました。
■ ESMPRO/ServerManager本体
- 統計情報自動収集機能動作中に"ESM Base Service"を停止した場合、
プロセスが残る問題を修正。
・前回までの修正では以下の修正/対応が行われました。
■ ESMPRO/ServerManager本体
(1)データビューア関連
- Promise SX4を搭載したディスクアレイコントローラの監視に対応しました。
- サービス、ドライバ画面の依存関係のテキストボックスにおいて、テキストボッ
クスの幅以上の長さの文字列が存在する時は、横のスクロールバーを表示するよ
うに修正しました。
- Linuxサーバを監視した場合、ネットワークのスピード情報を表示しないように修
正しました。
- Mylexディスクアレイの情報が表示されているデータビューア上で[編集]-
[すべてコピー]を行うと、情報が取得できない問題を修正。
-サポートしていないバージョンのServerAgentがインストールされているサーバの
コントローラデバイス接続情報を参照すると、データビューアがCPUを占有する問
題を修正しました。
- Mylexディスクアレイの統計情報自動収集実行時に、Ob2MUdvg.exe,Ob2MUdve.exeで
アプリケーションエラーが発生し、統計情報自動収集が行われなくなる場合がある
障害を修正しました。
- Linuxサーバを監視した時のツリーのネットワーク一覧表示で、ネットワーク一般
情報画面に表示されていない項目"スピード"が表示されている障害を修正しました。
- ESMPRO/ServerAgentが返却するCPU個数の情報が不正の場合に、ツリー構築中にTr2
Com.exeがアプリケーションエラーとなる障害を修正しました。
- NetWareサーバを監視し、メモリ画面のコピーを採ったとき、"使用可能量"が"利用
可能量"になっていた障害を修正しました。
- ftサーバの電圧がマイナスの値の時に不明と表示される障害を修正しました。
- ftのPCIデバイス、PCIブリッジの詳細情報画面に表示されるアドレス情報が正
しく表示されない障害を修正しました。
- ftサーバのSCSIスロット画面の一般情報に項目「ディスク番号」を追加しました。
- 統計情報のローカルファイルへの保存時に「CSV形式で出力する」機能を追加しま
した。
- [ローカルポーリング] 2バイト文字を含む項目がポーリング対象リストに表示さ
れている場合、その部分のカラムの幅を狭くすると、最後の文字が文字化けする
ことがある問題を修正しました。
- [ローカルポーリング] しきい値設定画面でOKボタンを押した場合に、正しく値
を入力しているにもかかわらず、再入力確認のメッセージが表示されることがあ
る問題を修正しました。
- [ローカルポーリング] 参照用OID追加/編集画面のコメント欄にIMEを使用して2
バイト文字を入力すると文字化けしていた問題を修正しました。
- PCIブリッジがPCIデバイスよりも多く実装されているFTサーバに対してデータビ
ューアを起動した場合、Tr5Com.exeがアプリケーションエラーとなる問題を修正
しました。
- 状態更新アラートの受信による状態更新機能を追加しました。
※この機能をサポートしたサーバとの組み合わせにより、サーバの状態が
変化した場合に状態情報表示の更新が即時に行われるようになります。
- アラートビューアの起動連携機能を使用してデータビューアを起動する際
に対象コンポーネントが既にオペレーションウィンドウから削除されてい
る場合、エラーメッセージを表示するように修正しました。
- ネットワーク統計情報画面の受信パケット情報が一つでも取得できなかっ
た場合に受信総オクテットに"不明"と表示される問題を修正しました。
- Linuxサーバ、およびLinuxをベースにしたアプライアンスを監視する際、
ネットワークのスピードの情報が10Mbpsと返却された場合は、スピードを
非表示にするように修正しました。
※これはLinuxエージェントから返却されるスピード情報が、実際の環境
とは関係なく常に10Mbpsとなるためです。
- ftサーバのミラーディスク情報の表示機能を追加しました。
- ftサーバのデバイス(CPUモジュールなど)が、はじめから実装されていな
い場合と、取り外されてしまった場合の状態を区別できるよう修正しました。
表示内容: 初めから空の場合 "Empty" 障害レベル:不明
取り外された場合 "Empty" 障害レベル:警告
- ftサーバのSimplex状態の障害レベルを警告から正常に変更しました。
- ftサーバの電源供給停止状態の障害レベルを不明から警告に変更しました。
- データビューアを開いた後ftサーバの1つのCPUモジュールを引き抜き、デ
ータビューアのツリーからそのCPUモジュールに実装されていた温度、電
圧、ファンの枝を選択するとストールしてしまう問題を修正しました。
- LCDの背景色を淡いクリーム色に変更しました。
- LCDに表示する文字列がLCDの幅よりも長い場合、文字列をLCDの幅の単位で
区切り、一定時間毎に切り替えて表示するように変更しました。
- データビューアのサーバプロパティ表示項目がオペレーションウィンドウの
表示項目と異なる件を修正しました。
- ftサーバにおいて、ツリーの枝名にDevicePathIDを表示しました。
- ftサーバにおいて、デバイスがOFFLINEの場合の状態色を赤からグレーに変更しま
した。
- ftサーバにおいて、CPUモジュール、PCIモジュール、SCSIエンクロージャの
総合的な状態色判定のポリシー変更に対応しました。
- 32 バイト以上のデバイス名を持つボリュームに関する通報が行われると
ESM Alert Service で アプリケーションエラーが発生する件を修正しました。
- ESMMylexService停止時、Mylexディスクアレイツリーが削除されない件を修正しま
した。
- Linux Agent監視時、ファイルシステムタイプが「EXT3」の場合、値が正しく
表示されない件を修正しました。
- ブレードサーバの監視をサポートしました。
- DMI機能のみによる監視を行うと、データビューアのサーバプロパティ情報が表示
されない障害を修正しました。
- データビューアでLinuxエージェントの情報を参照すると、システム -> メモリ
-> ページファイルの 使用可能量、使用量、使用率の項目が不明になる障害を
修正しました。
- データビューアのファン、温度、電圧のしきい値画面で、監視設定の変更が不可
の場合、監視を行う設定になっていても、"監視を行う"のチェックボックスに
チェックがつかない障害を修正しました。
- アラートビューアからデータビューアを起動時、該当サーバがまだ起動していな
いと、次に表示されるメッセージボックスでOKを押した後にアプリケーションエ
ラーが発生することがある障害を修正しました。
- ESMFSService停止時、ファイルシステムツリーの状態色が不正になる件を修正しま
した。
- Ver3.8以下のAgent監視時、残容量が42GBを超えるドライブの空き容量監視機能
で使用率から残容量へモード切替実施時、正しい値が表示されない件を修正しま
した。
(2)オペレーションウィンドウ関連
-手動自動発見で [キャンセル] を行うと、以降定常的自動発見が実行されない
不具合対応
-"再度発見したとき属性を更新する" をチェックし自動発見を行い属性の更新が
行われる際に 規定値から変更済みの属性がアイコンタイプ定義に設定されている
規定値に戻されてしまう不具合対応
- オペレーションウィンドウで、ホストの別名、マップのタイトルに "\" を使用し
[表示]-[別名] メニューで別名表示とした際にツリービューでの別名表示が不正
となる場合がある障害に対応しました。
- オペレーションウィンドウの自動発見(TCP/IPホスト) 画面より開くアドレス指定
画面のネットワークアドレスのアドレス第4フィールドに不正な値を入力した
場合にエラーメッセージが2度表示される障害に対応しました。
- 自動発見開始後すぐに[中止]ボタンを押下すると、自動発見ダイアログの詳細リス
トボックスにエラーコード[109](ERROR_BROKEN_PIPE)が表示される障害を修正しま
した。
- 状態更新アラートの受信によるサーバステータスの更新機能を追加しました。
※この機能をサポートしたサーバとの組み合わせにより、サーバの状態が
変化した場合に状態情報表示の更新が即時に行われるようになります。
- サーバダウン時アラート送信機能におけるサーバダウン検出時のリトライ
機能を追加しました。
- 自動発見の詳細設定ダイアログのラベル、サーバアイコンのプロパティ、および
ヘルプ中の“NTサーバエージェント”をすべて“ESMPROエージェント”に変更
しました。
- アイコンの整列を行なうと、アイコンサイズが無条件に32*32に変更される
問題を修正しました。
- アイコンがマップビューの枠外へ移動できてしまう問題を修正しました。
- [編集]-[アイコンタイプの変更]でアイコンタイプを変更した際に、アイコンの
位置が一瞬右にずれる問題を修正しました。
- 連続したDrag&Dropでメモリリークになる問題を修正しました。
- ラック、AzusA、クラスタ、ブレードなど 自動発見時にサブマップを作成し
その配下にアイコンを登録する処理で、すでに同じ名前、IPアドレスのアイコン
が他のマップに存在する場合に、アイコンタイプのみ更新してアイコンを登録
していた問題を修正しました。
- [表示]-[アイコンの整列]-[アイコンの自動整列] を選択すると名前順、別名順、
IPアドレス順 すべてにチェックマークが付く問題を修正しました。
- 前回起動時のサイズと状態(最大化/アイコン化)を保存し、次回起動時に前回と
同じ状態で起動するように修正しました。
- オペレーションウィンドウのサーバアイコンのプロパティに表示される、
"NTサーバエージェント" を "ESMPROエージェント" に変更しました。
- 統合ビューア起動時のESMPROロゴ画面より、ESMPRO/BASEのバージョン表示を削除
しました。
- ディスプレイアダプタの種類により、オペレーションウィンドウのマップ背景色
が正しく描画されない、またはマップ背景描画時に OS がストールする不具合に
対応しました。
- ブレードサーバの自動発見をサポートしました。
- Express5800/1160シリーズに搭載されているサービスプロセッサ(SP)の自動発見
をサポートしました。
- 隣接マネージャの複数のコンポーネントに対し、同時にデータビューアを起動
するとマネージャ間通信が切断される障害を修正しました。
- 自動発見時リソース不足などの理由により winsock の初期化に失敗すると、自
動発見が終了せず、オペレーションウィンドウのCPU使用率が100%になる障害を
修正しました。
- 不正なSNMP/SNMPトラップパケットを受信すると、ESM Base Serviceサービスで
アプリケーションエラーが発生する障害を修正しました。
(3)アラートビューア関連
-アラートログファイル自動リカバリ対応
予期せぬ電源断などによりアラートログファイル(al.idx, *.alg)が不正な状態に
なった場合に、ESM Alert Service起動時に自動でリカバリ処理を行えるよう機能
を追加しました。
-アラートビューアにて 511 文字以上の文字列をアラート一覧に表示しようとすると
アラートビューアが終了する不具合対応
-アラートを連続して受信中にアラートビューアより詳細画面を開くなどの操作を
行うとアラートビューアがフリーズする不具合対応
- PCIスロット拡張ユニット(N8141-35)に関する通報を受信し、表示する機能を追加
しました。
- Event IDが0のアラートを表示する際、16進表示部に0xがつかない問題を修正しま
した。
- アラートログ自動保存機能で使用するログファイルを排他モードでオープン
しないよう修正しました。
- 前回起動時のサイズと状態(最大化/アイコン化)を保存し、次回起動時に前回と
同じ状態で起動します。
- アラートログファイル保存ファイルの1行目にラベルを付加しました。
- アラートビューア -> ツール -> 通報の設定 で表示される "通報受信手段の設
定" 画面で、アクセスキーが重複している障害を修正しました。
- エージェントからのTCP/IPによる通報受信時、ネットワーク負荷が高いと、ごく
まれに受信に失敗することがある障害を修正しました。
- DMIイベントが通知されないことがある障害を修正しました。
- ポプアップを表示しながら連続してアラートを受信中にコントロールメニュー
の[閉じる] を選択すると アラートビューアでアプリケーションエラーが発生す
る障害を修正しました。
- 大量のアラートログを選択後状態変更を行うと、ESM Alert Serviceサービスとの
通信が切断される障害を修正しました。
- アラートビューアの検索機能が正しく動作しない障害を修正しました。
- 新規に受信したアラート情報を自動的に、指定されたファイルに保存する機能を
サポート。アラートビューアの、ツール -> アラートログ自動保存設定メニュー
より設定を行うことができます。
(4)死活監視機能関連
- サーバダウン検出リトライ回数を1以上に設定している場合、指定回数に達す
る前にアラートを登録することがある障害を修正。
(5)アラートマネージャ関連
- アップデートインストールするとアンインストール時に、環境変数PATHに
AlertMan\Programが残る場合がある障害を修正しました。
- マネージャからのエクスプレス通報(インターネットメール経由)にて、リモート
アクセスサービスの利用時に通報に失敗するとアプリケーションエラーが
発生する場合がある障害を修正しました。
- マネージャからのエクスプレス通報のISP対応機能を追加しました。
(ESMPRO/AlertManagerがインストールされている場合)
- 通報受信手段の設定ダイアログにおけるアクセスキーの不正表示を修正しました。
(6)サービス関連
- ESMPRO/SM Base Serviceにおいて、状態が不明のサーバは統計情報自動収集処理
を行わないように修正しました。
- マネージャ間通信のアラート再送を"有効"と設定してマネージャ間通信未接続
状態のままアラートを受信後ESM Base Service を再起動すると
ESM Base Service で例外が発生する障害を修正しました。
- Windows 2000(~SP2)、および Windows XP(~SP1)にて、SNMP Trap受信方法で
"SNMPトラップサービスを使用する" を選択し、SNMP Trapを受信すると、
Microsoft OSの問題により ESM Base Service(nvbase.exe) でメモリリークが
発生する障害に対応しました。
- DMIエージェントを監視している場合、ESMPRO/SM Base Serviceの停止時にアプ
リケーションエラーが発生する可能性がある問題を修正しました。
- ESMPROユーザグループが見つからないなどの理由でESM Base Service(nvbase.exe)
がエラー終了する場合でも、ESM Base Service に依存するサービスが起動されて
しまう障害を修正しました。
(7)グラフビューア関連
- グラフラインの追加画面において、グラフデータを表示するコンボボックスに
コントロールの幅を超える文字列が存在する時は、横スクロールバーを表示し、
その文字列が選択された時はツールチップを表示するように修正しました。
- グラフラインの編集画面において、グラフデータを表示するスタティック領域に
コントロールの幅を超える文字列が表示された時は、ツールチップを表示するよ
うに修正しました。
- グラフビューア起動時にメモリ不足エラーとなることがある障害を修正しました。
- オプション画面のスタイルで、水平グリッドの最小値・最大値のレイアウトを変更
しました。
- グラフの縮尺を変更すると不正に描画される障害を修正しました。
- %グラフ以外のグラフ起動時に上限値、下限値に現在値を表示していたが、
上限値を現在値+1の値に変更しました。
- グラフ項目を全て削除した後、新たにグラフ項目を追加する際にデータが取得で
きないと、グラフエリアの時間幅が2時間になる問題を修正しました。
(8)障害情報採取ツール関連
- 障害情報取得ツール(collectm)をWindows 2000以降のOSで起動した時、コンピュ
ータ名やcollectm関連ファイル一式が存在するディレクトリのパスの一部に2バ
イト文字が含まれるとシステムレポートが取得できなかった問題を修正しました。
- 採取情報を追加しました。
- Windows XPのDr.Watsonログを採取できなかった件を修正しました。
- 実行時、サービスを停止しないように修正しました。
(9)プラットフォームビューア関連
- Express5800/1160シリーズに搭載されているサービスプロセッサ(SP)をリモート
から管理/操作する機能をサポートしました。
(10)セットアップ関連
- システムレジストリに[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\NEC]キーが存在しない状態
でESMPRO/SM Ver4.0及び、Ver4.01を新規インストールするとアンインストール時
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\NEC]キー配下を全て削除してしまう障害を修正
しました。
(11)その他
- ESRASユーティリティで「リモートサーバの情報表示」を実行しIPMI情報を
取得した場合、データが途中で不正になる問題を修正。
- ESRASユーティリティにおいて、CPU/Memory FRU情報の読み込み/表示に対応しま
した。
- 以下の機能を持つ「ServerManager動作設定」ツールを追加しました。
・データビューアの収集間隔の設定
・状態更新アラート機能に関するマネージャ/エージェントの動作設定
※起動はスタートメニューの[プログラム]-[ESMPRO]-[ServerManager動作
設定]から行います。
- アップデートでSETUPがストールする問題を修正しました。
- SNMP機能の脆弱性問題(攻撃を受けた場合、ESM Base Service でアプリケーショ
ンエラーが発生し、サーバの監視ができない)を修正しました。
- 指定されたサーバに対してリモートから筐体識別を行う機能をサポートしました。
- ブレードサーバに対して筐体センサの通報設定を行う機能をサポートしました。
■ Webコンポーネント
(1)データビューア関連
- ブレードサーバにおいて、[システム]-[全般]の筐体タイプが表示されない障害を
修正しました。
- 監視項目を階層表示にして状態色表示を上位の階層に反映するようにしました。
- サポートされていない監視項目を表示しないように修正しました。
- [Mylexディスクアレイ]物理デバイスにて、個々のデバイスの状態色と、全体の
状態色の整合がとれなくなる問題を修正しました。
- ユーザによる入力が可能な項目に対して、特定のパターンの文字列が入力された
場合に、Webブラウザ上で不正にスクリプトが実行されたり、Webサーバ上で不正
にコマンドが実行されてしまう可能性のある問題を修正しました。(クロスサイト
スクリプティング脆弱性への対応)
- ローカルポーリングの情報の参照/設定機能を追加しました。
- ESMPRO/ServerAgent Ver3.7以降の情報表示に対応しました。
(ただしLinuxエージェントは対象外です)
- マウス、キーボードが装備されていないサーバの情報をデータビューアで
参照した場合、不完全な情報が表示されてしまう障害を修正しました。
- 「DMIチャネル」を「DMAチャネル」に修正しました。
- 「使用クタスタ数」を「使用クラスタ数」に修正しました。
- 電圧の現在値情報を持たないサーバを参照すると、電圧の現在値が -1 と表示さ
れる障害を修正しました。
(2)ServerAgentコントロールパネル関連
- ftサーバで「ストレージ」タブが表示される障害を修正しました。
- ユーザによる入力が可能な項目に対して、特定のパターンの文字列が入力された
場合に、Webブラウザ上で不正にスクリプトが実行されたり、Webサーバ上で不正
にコマンドが実行されてしまう可能性のある問題を修正しました。(クロスサイト
スクリプティング脆弱性への対応)
- ローカルポーリングの情報の参照/設定機能を追加しました。
(3)オペレーションウィンドウ関連
- ユーザによる入力が可能な項目に対して、特定のパターンの文字列が入力された
場合に、Webブラウザ上で不正にスクリプトが実行されたり、Webサーバ上で不正
にコマンドが実行されてしまう可能性のある問題を修正しました。(クロスサイト
スクリプティング脆弱性への対応)
- 自動発見画面の発見対象マップの各項目がテキストボックスになっていたのを、
通常のテキスト表示に変更しました。
- マップ構成のツリー表示に対応しました。
- コンポーネントのプロパティ編集機能を追加しました。
- Remote Wake Up機能を追加しました。
- Remote Shutdown機能を追加しました。
- ServerAgentバージョンの更新を、対象ホストを絞って行えるようにしました。
- エージェントバージョン情報の取得に失敗することがある障害を修正しました。
- コンポーネントの削除時、対象コンポーネント数が多いとOKボタンが画面から見
えなくなってしまう障害を修正しました。
- コンポーネントの削除に失敗すると、終了後のメッセージが表示されないことが
ある障害を修正しました。
- データビューア、ServerAgentコントロールパネルの起動メニューの、有効・無効
時のフォントが違う障害を修正しました。
- ServerAgentバージョン情報の更新画面で、ウィンドウタイトルが設定されていな
い障害を修正しました。
- タイトルフレームの "アラートビューア" の文字が正しく表示されないことがある
障害を修正しました。
(4)アラートビューア関連
- ESMPROユーザグループに属していないユーザによるアラートビューアの起動がで
きないように修正しました。