GUARDIANWALL および WEBGUARDIAN にて、個人情報検査を行うとメモリを大量に使用する問題が発生します。
下記「発生条件」を満たす場合、個人情報検査によるメモリー使用量がある1つのプロセスが使用できる最大メモリ量(=2GB)※に達してしまい、GUARDIANWALLやWEBGUARDIANのプロセスが正常に稼動できなくなります。
※OSの制限によるものであり、ハードウェアに2GB以上の実メモリが搭載されていても、1プロセスで最大2GBまでとなります。
発生条件
* GUARDIANWALLの場合
1. 検査・配送ルールに個人情報検査を行うルールが設定されていること。
2. 個人情報検査の対象となるテキストが大きなサイズ(概ね40MB程度以上)であること。
※圧縮ファイルの場合、展開後のファイルのテキストサイズが対象となります。
* WEBGUARDIANの場合
1. 大きなサイズ(概ね40MB程度以上)のテキストを含むデータを外部送信した場合。
※規制ルールの設定内容は関係ありません。