SigmaSystemCenter 3.3に含まれるSystemProvisioning、SystemMonitor性能監視の問題修正を行っています。
各項目の詳細についてはリリースメモ(Release.txt)を参照願います。
1.修正内容
1.1. SystemProvisioningの修正内容
(1) マシン性能サマリグラフにて、プロット間隔を自動にした場合のLUNのグラフの
プロット間隔の値が不正になる場合がある問題の修正 (#16156)
(2) SystemMonitor性能監視の管理サーバを別サーバにした場合、LUNのグラフ上で
線の表示が行われない問題の修正 (#16157)
(3) [運用] ビュー上で同じ名前の2つのグループが作成できてしまう場合がある問題の
修正 (#16172)
(4) SystemMonitor性能監視に管理用IPアドレスではなく、
NIC番号1のIPアドレスが反映される問題の修正 (#16453)
(5) SystemMonitor性能監視のマシン設定にホストプロファイルの
OS名と異なるOS名称が反映されてしまう問題の修正 (#16537)
1.2. SystemMonitor性能監視の修正内容
(1) 同一コマンドのローカルユーザスクリプトが同一収集タイミングで複数回実行されて
しまう場合がある問題の修正 (#16151)
(2) ローカルユーザスクリプトの実行時間が極端に長い場合、他の性能情報の収集処理が
実行されない場合がある問題の修正 (#16196)
(3) ローカルユーザスクリプトで収集する性能データが、集計処理でデータが
正しく集約されない場合がある問題の修正 (#16198)
(4) 大規模な環境かつ管理サーバが高負荷になっている状況下において
論理ディスクの性能データ収集のデータ欠損が発生する場合がある問題の修正 (#16336)
(5) 大規模環境下におけるローカルユーザスクリプトの性能データ収集の性能を改善 (#16337)
(6) Windos / Linuxの物理マシンから収集する性能情報 CPU Usage (MHz) の値が
0になる問題の修正 (#16520)