ページの先頭です。
ここから本文です。

修正情報・ダウンロード

【GUARDIAN】アップデートモジュール 20180411-02

概要

GUARDIANWALL、WEBGUARDIAN において、後述の問題修正をするアップデートモジュールです。

製品名カテゴリ

GUARDIANWALL

対象製品

品名 GUARDIANWALL, WEBGUARDIAN
リビジョン GUARDIANWALL V8.1 / WEBGUARDIAN V4.1
対象OS Linux
型番
修正情報

【説明】 
GUARDIANWALL V8.1 / WEBGUARDIAN V4.1用の修正物件です。(スクリプトファイル名: update_P171202.sh)

【ファイル名】 
gs-update-20180411-02.tar
(形式:tar サイズ:6,130KB)


【ファイル名】 
README.txt
(形式:txt サイズ:19KB)



種別

修正情報

障害区分

結果異常

障害内容/強化内容

本アップデート物件を適用しますと、下記(1)~(8)の問題に対応した修正が
行われます。

 (1) クロスサイトスクリプティングの脆弱性に対応

  【対象製品】
   GUARDIANWALL(全モデル)
   WEBGUARDIAN

  【詳細内容】
   管理画面上のクロスサイトスクリプティングの脆弱性に対応しました。

 (2) グループ登録後にリダイレクトされるURL 末尾に「/」がない

  【対象製品】
   GUARDIANWALL(全モデル)
   WEBGUARDIAN

  【詳細内容】
   グループを新規作成後にリダイレクトされるURL 末尾に「/」がなく、
   リダイレクト後にログイン画面に戻る場合がありました。
   上記の問題を修正しました。

 (3) 障害からの復旧時にプロセスが正常に起動しない

  【対象製品】
   GUARDIANWALL(全モデル)
   WEBGUARDIAN

  【詳細内容】
   サーバー障害からの復旧時に、管理サーバープロセスが起動しない場合がありました。
   上記の問題を修正しました。

 (4) XFS ファイルシステム上で全文検索インデックス作成に失敗

  【対象製品】
   GUARDIANWALL(全モデル)

  【詳細内容】
   1.0TB 以上のXFS ファイルシステム上に全文検索インデックス作成の作業ディレクトリがある場合、
   全文検索インデックスの作成に失敗する問題がありました。
   上記の問題を修正しました。

 (5) 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20170220-02(update_P160802.sh)』適用後、
      個人情報検査時にCPU 使用率が100%になる

  【対象製品】
   GUARDIANWALL(フィルタリングモデル)
   WEBGUARDIAN

  【詳細内容】
   『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20170220-02(update_P160802.sh)』適用後、
   添付ファイルの個人情報検査を行った際にCPU 使用率が100%になり、
   処理がタイムアウトする問題がありました。
   上記の問題を修正しました。

 (6) 個人情報検査でのクレジットカード番号の過検知

  【対象製品】
   GUARDIANWALL(フィルタリングモデル)
   WEBGUARDIAN

  【詳細内容】
   個人情報検査を行った際に、クレジットカード番号ではない番号についても
   クレジットカード番号として検出してしまう場合がありました。
   上記の問題を修正しました。

 (7) 人事情報連携機能のルール生成時にエラーが発生する

  【対象製品】
   GUARDIANWALL(フィルタリングモデル)

  【詳細内容】
   人事情報連携機能にて、雛形ルールの条件に空白がある場合、
   ルール生成時にエラーが発生するという問題がありました。
   上記の問題を修正しました。

 (8) SSL デコード利用時にGoogle Chrome からアクセスができない

  【対象製品】
   WEBGUARDIAN

  【詳細内容】
   SSL デコード利用時に、Google Chrome のバージョン58 以降から
   ウェブページにアクセスできない問題がありました。
   上記の問題を修正しました。

   ※Google Chrome の以下のバージョンにて動作確認済みです。
     バージョン: 63.0.3239.108(Official Build)(64 ビット)

障害原因/強化理由

プログラムの問題のため。

対処が必要となる製品がインストールされているかを確認する方法

README をご確認ください。

対処が正しく適用されていることを確認する方法

README をご確認ください。

対象機器

-

適用方法

README をご確認ください。

補足

(注意1)
本アップデート物件は、GUARDIAN管理サーバ V5.2.00 用です。
GUARDIAN管理サーバ V5.1.00 をご利用の場合は【GUARDIAN】アップデートモジュール 20180411-01をご参照ください。
また、適用の際はパッケージに同梱の README をご覧ください。

(注意2)
本アップデート物件は、GUARDIAN管理サーバ(GUARDIANSUITE) V5.2.00、
GUARDIANWALL検査サーバ V8.1.00、WEBGUARDIAN検査サーバ V4.1.00 が
インストールされている全てのマシンに適用する必要があります。

(注意3)
本アップデート物件の適用作業は管理者権限(root権限)で実施してください。

(注意4)
パッチの適用作業時はGUARDIAN管理サーバのサービス、および
GUARDIANWALL検査サーバ、WEBGUARDIAN検査サーバのサービスを
停止させる必要があります。

サービス停止中は、以下のような影響があります。

<GUARDIAN管理サーバのサービス停止時>
管理画面へのアクセスができません。

<GUARDIANWALL検査サーバのサービス停止時>
メール送信ができません。

<WEBGUARDIAN検査サーバのサービス停止時>
インターネットアクセスができません。

(注意5)
本アップデート物件を適用する前に、過去にリリースした以下のパッチを適用しておく必要があります。
『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20160406-03』 (ファイル名:update_P160203.sh)
『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20160621』 (ファイル名:update_P160301.sh)※
『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20170220-02』 (ファイル名:update_P160802.sh)
『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20171215-02』 (ファイル名:update_P170302.sh、update_P170801.sh、update_P170804.sh)※

※『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20160621』(update_P160301.sh)、
  『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20171215-02』(update_P170801.sh)は
  GUARDIANWALL検査サーバに適用不要です。

関連情報

  • コンテンツID: 9010107561
  • 公開日: 2018年10月12日
  • 最終更新日:2018年10月12日
ここからページ共通メニューです。 ページ共通メニューを読み飛ばす。