本アップデート物件を適用しますと、下記(1)~(7)の問題に対応した修正が
行われます。
(1) クロスサイトスクリプティングの脆弱性に対応
【対象製品】
GUARDIANWALL(全モデル)
【詳細内容】
管理画面上のクロスサイトスクリプティングの脆弱性に対応しました。
(2) グループ登録後にリダイレクトされるURL 末尾に「/」がない
【対象製品】
GUARDIANWALL(全モデル)
【詳細内容】
グループを新規作成後にリダイレクトされるURL 末尾に「/」がなく、
リダイレクト後にログイン画面に戻る場合がありました。
上記の問題を修正しました。
(3) 障害からの復旧時にプロセスが正常に起動しない
【対象製品】
GUARDIANWALL(全モデル)
【詳細内容】
サーバー障害からの復旧時に、管理サーバープロセスが起動しない場合がありました。
上記の問題を修正しました。
(4) XFS ファイルシステム上で全文検索インデックス作成に失敗
【対象製品】
GUARDIANWALL(全モデル)
【詳細内容】
1.0TB 以上のXFS ファイルシステム上に全文検索インデックス作成の作業ディレクトリがある場合、
全文検索インデックスの作成に失敗する問題がありました。
上記の問題を修正しました。
(5) 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20170220-01(update_P160801.sh)』適用後、
個人情報検査時にCPU 使用率が100%になる
【対象製品】
GUARDIANWALL(フィルタリングモデル)
【詳細内容】
『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20170220-01(update_P160801.sh)』適用後、
添付ファイルの個人情報検査を行った際にCPU 使用率が100%になり、
処理がタイムアウトする問題がありました。
上記の問題を修正しました。
(6) 個人情報検査でのクレジットカード番号の過検知
【対象製品】
GUARDIANWALL(フィルタリングモデル)
【詳細内容】
個人情報検査を行った際に、クレジットカード番号ではない番号についても
クレジットカード番号として検出してしまう場合がありました。
上記の問題を修正しました。
(7) 人事情報連携機能のルール生成時にエラーが発生する
【対象製品】
GUARDIANWALL(フィルタリングモデル)
【詳細内容】
人事情報連携機能にて、雛形ルールの条件に空白がある場合、
ルール生成時にエラーが発生するという問題がありました。
上記の問題を修正しました。