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【COBOL SQLアクセス】 COPY REPLACING文の仮文字列または、仮原文中の利用者語が不正な場合、翻訳エラーとなる

概要

COPY REPLACING文の仮文字列(//で囲まれた部分)や、仮原文(==で囲まれた部分)が下記のいずれかに該当する場合、プリコンパイル時にエラーとなる。
(ア) 仮文字列とその後ろの「//」の間に空白がない場合 または、仮原文中の最後の原文語が利用者語またはピリオドであり後ろの「==」の間に空白がない場合
(イ) 仮文字列の最後の文字が「-」の場合

製品名カテゴリ

COBOL

対象製品

品名 COBOL Standard Edition Developer V2.0
リビジョン
対象OS Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
Windows 7 Professional 64bit
Windows 8.1 Pro 64bit
Windows 10 Pro 64bit
型番 UL1387-40K
修正情報

【ファイル名】 
COBSQL_v1051.zip
(形式:zip サイズ:155955バイト)



品名 COBOL Standard Edition Developer V2.0(1年間保守付)
リビジョン
対象OS Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
Windows 7 Professional 64bit
Windows 8.1 Pro 64bit
Windows 10 Pro 64bit
型番 UL1387-H40K
修正情報

【ファイル名】 
COBSQL_v1051.zip
(形式:zip サイズ:155955バイト)



品名 COBOL Standard Edition Developer V2.0(1年間時間延長保守付)
リビジョン
対象OS Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
Windows 7 Professional 64bit
Windows 8.1 Pro 64bit
Windows 10 Pro 64bit
型番 UL1387-J40K
修正情報

【ファイル名】 
COBSQL_v1051.zip
(形式:zip サイズ:155955バイト)



品名 COBOL Enterprise Edition Compiler V2.0
リビジョン
対象OS Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows 8.1 Pro 64bit
Windows 10 Pro 64bit
型番 UL1387-408
修正情報

【ファイル名】 
COBSQL_v1051.zip
(形式:zip サイズ:155955バイト)



品名 COBOL Enterprise Edition Compiler V2.0(1年間保守付)
リビジョン
対象OS Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows 8.1 Pro 64bit
Windows 10 Pro 64bit
型番 UL1387-H408
修正情報

【ファイル名】 
COBSQL_v1051.zip
(形式:zip サイズ:155955バイト)



品名 COBOL Enterprise Edition Compiler V2.0(1年間時間延長保守付)
リビジョン
対象OS Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows 8.1 Pro 64bit
Windows 10 Pro 64bit
型番 UL1387-J408
修正情報

【ファイル名】 
COBSQL_v1051.zip
(形式:zip サイズ:155955バイト)



種別

修正情報

障害区分

結果異常

障害内容/強化内容

COPY REPLACING文の仮文字列(//で囲まれた部分)や、仮原文(==で囲まれた部分)が下記のいずれかに該当する場合、プリコンパイル時に以下のエラーが出力されます。
(ア) 仮文字列とその後ろの「//」の間に空白がない場合 または、仮原文中の最後の原文語が利用者語またはピリオドであり後ろの「==」の間に空白がない場合「A013 ユーザ語として正しくない文字がある」が出力される。
(イ) 仮文字列の最後の文字が「-」の場合「A026 ユーザ語の最後にハイフンを記述してはならない」が出力される。

障害原因/強化理由

SQLアクセスで行っていたCOPY REPLACING文の仮文字列または、仮原文中の利用者語の処理が誤っていたため

対処が必要となる製品がインストールされているかを確認する方法

(1)「設定」→「コントロール パネル」→「すべてのコントロール パネル項目」→「プログラムと機能」で表示される一覧に下記のいずれかが存在していることを確認します。
 ・名前が「COBOL Standard Edition」、発行元が「NEC Corporation」
 ・名前が「COBOL Enterprise Edition」、発行元が「NEC Corporation」
(2)エクスプローラを起動し、COBOLコンパイラのインストールディレクトリのSQL\binフォルダにある cblsqlex.exe を右クリックし、プルダウンメニューから [プロパティ]を選択します。
(3) [cblsqlex.exe のプロパティ]のダイアログで[詳細]タブをクリックします。
(4) 表示される更新日時が、以下の場合が適用対象です。
・「COBOL Standard Edition」の場合2017/04/10 2:00  
・「COBOL Enterprise Edition」の場合2015/04/17 1:00

対処が正しく適用されていることを確認する方法

(1) エクスプローラを起動し、COBOLコンパイラのインストールディレクトリの
    SQL\binフォルダにある cblsqlex.exe を右クリックし、プルダウンメニューから
    [プロパティ]を選択します。
(2) [cblsqlex.exe のプロパティ]のダイアログで[詳細]タブをクリックします。
(3) 表示される更新日時が、2018/09/28 17:22:36となっていることを確認します。

対象機器

指定なし

適用方法

【適用手順】
 (1) 対象製品を起動中の場合は、終了してください。
 (2) Administratorsグループに所属しているユーザでログインしてください。
 (3) ローカルディスクにダウンロードしたzipファイルをローカルディスクの
     任意のフォルダに展開してください。
     zipファイルのファイル構成は次のようになっています。

   zipファイル名
    COBSQL_v1051.zip

      zipファイルの構成
        cblsqlex.exe

 (4) 対象モジュールをバックアップ後、修正モジュールと置き換えてください。

   (a) エクスプローラを起動してください。
   (b) 修正モジュールに置き換えるファイルのバックアップを行ってください。
     %インストールディレクトリ%\SQL\bin\cblsqlex.exe

      %インストールディレクトリ% … COBOL SEのインストールディレクトリ
      (例)  C:\Program Files\NEC\COBOL
   (c) 修正モジュールを該当フォルダにコピーしてください。
     cblsqlex.exe → %インストールディレクトリ%\SQL\bin\cblsqlex.exe
   (d) 修正モジュールのファイルバージョンと更新日時を確認してください。

            ファイル名    ファイルバージョン    更新日時
             ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            cblsqlex.exe   1.0.5.1               2018年9月28日 17:22:36

補足

なし

  • コンテンツID: 9010107860
  • 公開日: 2018年11月13日
  • 最終更新日:2018年11月13日
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