概要
iLO RESTful API を使用してシステムを管理することができるコマンドライン
インターフェースツールです。
製品名カテゴリ
NX7700xシリーズ
RESTful Interface Tool
対象製品
品名 RESTfulインターフェースツール
リビジョン Ver 5.1.0.0
対象OS 別欄にて記載
型番
修正情報
【説明】
RESTful Interface Tool (Linux版 Ver 5.1.0.0) モジュール
【ファイル名】
RESTful_5.1.0.0_lin.zip
(形式:ZIP サイズ:9.40MB)
【説明】
使用許諾書
【ファイル名】
agreement.txt
(形式:TXT サイズ:5.57KB)
種別
リビジョンアップ
障害区分
機能強化
障害内容/強化内容
・セキュリティ機能の強化
対象機器のセキュリティ対応として、NIST SP800-193対応のための機能強化(ホスト認証対応)を
サポートします。
本機能を有効にすることで、OS上のソフトウェアからのiLO6へのアクセスのセキュリティ機能が
強化されます。
対処が必要となる製品がインストールされているかを確認する方法
本ユーティリティーをインストールすると、/usr/sbin配下に"ilorest"(実行ファイル)が
置かれます。インストール状況の確認は、"ilorest"の有無を確認してください。
対象機器
・NX7700x/A6010E-2
・NX7700x/A7010E-2、A7010E-2c、A7012M-2
・Express5800/R32Ba-E2
モデルによって、本ユーティリティ適用済みの場合がありますが、なるべく新しい
バージョンのユーティリティを使用したほうがより詳細な装置情報を採取可能です。
対象ディストリビューションは以下の通りです。
・Red Hat Enterprise Linux 8.x Server
・Red Hat Enterprise Linux 9.x Server
適用方法
(1) OS(Linux)が起動した後、zipファイルを任意のディレクトリにコピーし展開して下さい。
(2) zipファイルを展開したディレクトリ内に、以下のファイルがあることを確認してください。
・ilorest_inst.sh:インストーラ
・ilorest-x.x.x.x-zz_OEM.x86_64.rpm:インストールパッケージ
※ x.x.x.x = ilorest バージョン
(3) コンソールから以下の方法でインストーラを実行して下さい。
# sh ilorest_inst.sh
本ユーティリティーのインストールを開始します。
本作業には2-3分かかります。
(インストール完了後、ilorest_inst.sh, ilorest-x.x.x.x-zz_OEM.x86_64.rpmは削除しても
問題ありません。)
(4) OS(Linux)を再起動して下さい。