業務で利用するサーバのOSがVMware ESX 9.0でHA Dynamic Link Manager(VMware用)(以降、HDLM)を利用する場合には、HDLM Ver 10.0.0-04以降をインストールする必要があります。
なお、ダウンロードの際に「お客さま情報入力」画面に遷移し、本ストレージ制御ソフトを適用する対象装置の「型番」と「製造番号(シリアルNo.)(*1)」、「お客様情報(氏名、連絡先)」の入力が必要です。
「お客さま情報入力」画面で必要事項を入力後にダウンロードができます。
(*1)Storage Navigator等のGUIでは「シリアル番号」として 6桁で表示されます。表示された値の先頭に 00 を付与した8桁の値を入力してください。
装置本体の銘板ラベルには「製番」として8桁で印字されていますので、「製番」の値はそのまま入力してください。
制限事項
- HDLM Ver 10.0.0-04では、vLCM(vSphere Life Cycle Manager) host seeding機能を利用できません。
- また、vLCMを利用したホストへのHDLMのインストール、アップデートまたはアンインストールはできません。
ホストへのHDLMのインストールなどの操作は、リモート管理クライアントのVMware PowerCLIまたはVCF PowerCLIを利用してください。
- 本制限事項は、2025年9月末に解除予定です。
- 本制限事項の解除前のHDLMを利用される場合は、2025年9月末以降に制限を解除したHDLM Ver 10.0.0-05にバージョンアップすることを推奨します。なお、バージョンアップ時には、OS再起動が必要となります。