Service Pack（SP）についての概要とポリシーについて
MotionBoard製品のService Pack(以降SP)は、各MotionBoard 製品の発売後に公開したパッチの累積改修と、製品改善および機能追加をまとめたものです。
SPに製品改善や機能強化を含む点につきましては、バージョンアップを待たず迅速にお客様からの製品改善や機能強化のご要望を製品に反映する目的で、既存機能への影響を考慮して実施しています。
その結果、SPの適用により画面表示が変更される場合があります。SPを適用する場合は、あらかじめリリースノートにて変更点をご確認ください。
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パッチの概要とリリース対象バージョンについて
MotionBoard製品のパッチは、既知の障害対応のための累積パッチとなります。
また、パッチのリリースは、最新または1世代前のメジャーバージョンが対象となり、そのメジャーバージョンのなかで最新のマイナーバージョンかつ最新SPに対してのみのリリースとなります。（※1、※2）
そのため、最新SPに対してリリースされたパッチを適用する場合は、事前に最新SPの適用をお願いいたします。
- ※1 標準サポートを終了した製品およびバージョンは、パッチリリースの対象外です。
- ※2 パッチリリースの例は次のとおりです。
| 製品バージョンの種類 |
パッチリリースの対象となるバージョン |
| 3.0、3.0SP1、4.0 |
3.0SP1、4.0 |
| 3.0、3.0SP1、4.0、4.1 |
3.0SP1、4.1 |
| 3.0、3.0SP1、4.0、4.1、5.0 |
4.1、5.0 |
| 3.0、3.0SP1、4.0、4.1、5.0SP1 |
4.1、5.0SP1 |
| 3.0、3.0SP1、4.0、4.1、5.0SP1、5.0SP2 |
4.1、5.0SP2 |
【表の見方】
標準サポート中の「製品バージョンの種類」が「3.0、3.0SP1、4.0、4.1、5.0SP1、5.0SP2」の場合、
「パッチリリースの対象となるバージョン」は、「4.1、5.0SP2」となります。
【MotionBoard Ver.5.0 の場合のバージョンの見方】
・メジャーバージョン：5.*（バージョン表記の1ケタ目）
・マイナーバージョン：*.0（バージョン表記の2ケタ目）
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