ft Server Control SWのバージョンが、以下の場合
「7.0.4-210」、「7.0.4-223」、「7.0.5-253」、「7.1.5-138」、「7.1.6-153」、
「7.1.7-160」、「8.0.1-268」
上記以外のバージョンでは、/proc配下を採取しない設定になっております。
変更手順
以下のファイルを変更します。
※本作業は、rootユーザで実行願います。
また、ft Server Control SWのバージョンによって変更手順が異なりますので、
本手順実行前にft Server Control SWのバージョンをご確認願います。
(バージョンの確認方法は後述の「参考」に記載しています)
<ft Server Control SWのバージョンが「7.0.4-210」の場合>
# vi /etc/opt/ft/cstools/buggrabber.conf
:
#
# Don't collect /proc
#
noproc=1
※26行目の"noproc=0"を"noproc=1"に変更
<ft Server Control SWのバージョンが、以下の場合>
「7.0.4-223」、「7.0.5-253」、「7.1.5-138」、「7.1.6-153」、「7.1.7-160」、
「8.0.1-268」
# vi /etc/opt/ft/cstools/buggrabber.conf
:
#
# Collect /proc
#
proc=0
※26行目の"proc=1"を"proc=0"に変更
変更手順は以上です。システムの再起動は必要ございません。
変更後、次回ログ採取時に設定が反映されます。
参考
<ft Server Control SWのバージョン確認方法>
以下のコマンドを実行します。
# rpm -q lsb-ft-eula_display
lsb-ft-eula_display-7.0.4-210
^^^^^^^
動作中のft Server Control Softwareのバージョンが表示されます。
Red Hat Enterprise Linux v.5(Express5800/R320a-E4・R320a-M4)
Red Hat Enterprise Linux v.5(Express5800/R320a-E4・R320b-M4)
Red Hat Enterprise Linux v.6(Express5800/R320a-E4・R320b-M4)