SVF・SPA製品におけるサーバー仮想環境（※）でのご利用に関して、以下のようにポリシーを定めています。
※サーバー仮想化製品の例
・マイクロソフト製「Hyper-V 」
・ヴイエムウェア製「VMware vSphere Hypervisor （ESXおよびESXi）」
・Linuxカーネル仮想化基盤「Kernel-based Virtual Machine」
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サーバー仮想環境上でご利用時のPPサポートサービスについて、次の１～３の条件を満たすことを前提に
標準サポートを提供いたします。
尚、ライブマイグレーション、フェイルオーバー等の機能を待機系構成の目的（もしくは、同機能が有効と
なっている環境）でご利用される場合には、別途ライセンスが必要となる場合がございますので弊社担当者
もしくはNECサポートポータルの「契約、サービスに関するお問い合わせ」にお問い合わせ願います。
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１.対象となる製品、バージョン
|
サーバー仮想環境 |
コンテナー仮想環境 |
| 前提条件 |
－ |
※Linux環境のみに対応しています。
(2019年12月2日現在。
Ver.10リリース時期は調整中） |
対象製品
・
バー
ジョン |
- WebSAM SVF Web Designer Ver.9.2以降
- WebSAM SVF for Java Print Ver.8.2以降
※各オプション製品を含む
- WebSAM SVF for PDF Ver.8.2以降
※PAlite,各オプション製品を含む
- WebSAM SVF for Oracle E-Business Suite
Ver.8.2以降
- WebSAM Report Director Enterprise
Ver.8.2以降
※Print Assistant,各オプション製品を含む
- WebSAM RDE Utility Developers KIT
Ver.8.2以降
- WebSAM Universal Connect/X Ver.8.2以降
（UCXSingle[Java版,C版,.NET版]含む）
- WebSAM SVF for TIFF図面 Ver.8.2以降
- WebSAM SVF Connect for Java API
Ver.8.1以降
- WebSAM SVF Connect for .NET Framework
API Ver.8.1以降
- WebSAM SVF Connect for ASP/COM API
Ver.8.1以降
- WebSAM SVF for .NET Framework Web版
Ver.2.3 ※各オプション製品を含む
- WebSAM SVF for XenApp Ver.2.3
※各オプション製品を含む
- WebSAM SVF Client for XenApp Ver.9.2
※各オプション製品を含む
- WebSAM SVF PDF Loader Ver.9.2
- WebSAM SVF SPA(旧：SVF PDF Archiver)
Ver.9.2以降
- WebSAM SVF SPA Tablet Option
Ver.10.0以降
- WebSAM SVF SPA Timestamp Option
Ver.10.0以降
- WebSAM SVF SPA ETL Option Ver.10.0以降
- WebSAM SVF SPA Connect Pack
Ver.10.0以降
- WebSAM SVF SPA可視化オプション
Ver.10.1以降
|
- WebSAM SVF for Java Print
Ver.10.0以降 ※オプション製品を含む
- WebSAM SVF for PDF Ver.10.0以降
※オプション製品を含む
- WebSAM SVF for Oracle E-Business
Suite Ver.10.0以降
- WebSAM Report Director Enterprise
Ver.10.0以降
※各オプション製品を含む
- WebSAM RDE Utility Developers KIT
Ver.10.0以降
- WebSAM Universal Connect/X
（UCXSingle[Java版]含む）
Ver.10.0以降
- WebSAM SVF for TIFF図面
Ver.10.0以降
- WebSAM SVF Connect for Java API
Ver.10.0以降
|
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２.利用条件
- 仮想環境を提供する製造元が稼働対象とするゲストOSであること。
- ゲストOSは弊社製品がサポートする動作環境に含まれていること。
- 仮想環境とミドルウェアは相互に各製造元の通常保守サービス対象であること。
- 上記「１.対象となる製品、バージョン」が標準サポートの対象であること。
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３.障害発生時の保守サービスについて
- 仮想環境上で障害などの事象が発生した際は、次の対応をお客様へお願いする場合があります。
- 仮想環境を提供する製造元または販売元への問い合わせ
- 仮想環境を提供する製造元または販売元からリリースされているパッチの適用、
もしくは新しいバージョンのインストール
- 仮想環境上でのみ発生する事象の場合、弊社ではその調査および問題解決ができないことがあります。
なお、仮想環境上でのみ発生する事象か否かの判断基準として、弊社では物理環境でのみ調査を実施し、
再現しない場合は仮想環境に依存する問題とみなします。
- コンテナー仮想環境における仮想イメージファイルの作成から展開先の仮想マシンを起動するまでの範囲に関するお問い合わせはSVF製品のPPサポートサービス範囲外です。
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